朱崇花が初の男女混合戦に臨む“レジェンド”秋山準を挑発! 「準君にとって、忘れられない女になるんじゃない」

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 DDTプロレスが8月16日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで、真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2022」(同20日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、朱崇花がキャリア30周年で初のミックストマッチに臨む“レジェンド”秋山準を独特の表現で挑発した。

 大田区大会で、秋山は赤井沙希のラブコールに応えて初タッグを結成し、クリス・ブルックス、朱崇花組と対戦する。赤井と朱崇花は8・14後楽園でシングルで前哨戦を戦い、朱崇花が勝利。試合後、朱崇花は「あなた私に1回も勝ったことないよね。私はあなたに1回も負けたことがない。大田区、今日と同じ結果になるんだろうけど、秋山選手と組んで、せいぜい頑張ってください。私はあなたの先を歩んで、あなたを待ってます」と辛らつな発言を残していた。

 クリスは「すごく興奮していますし、この組み合わせはうれしく思います。アキヤマさんは30年のキャリアのなかでミックストマッチが初ということで新鮮だし、次の30年のために転機になるんじゃないか。アスカとは(ふだんは)別のタッグチームではあるけど、2人で歴史をつくったという意識はある。初めて女子でKO-Dタッグを獲った歴史もつくった。それぞれ違うパートナーがいますけど、今度はタッグチームとして、違う歴史をつくりたい。僕の理想では、アスカがアキヤマさんにフォール勝ちすることで新しい歴史が始まるんじゃないかと思ってます」

 朱崇花は「私も同じ気持ちだよ。赤井沙希に関しては、この前の試合後に言ったのがすべて。今さら何も言うことないし、あとは試合で見せてもらわないと私も困る。赤井沙希には早く追いついてもらいたいという思う」とコメント。そして、「準君、ミックスト初ということで、初めてが私なんて随分ぜいたくな男ですよね。私、初めての子には評判いいんですよ。準君にとっても、私は忘れられない女になるんじゃない。たっぷり刺激的な試合にしてあげたいと思います」とレジェンドを挑発。

 対する赤井は「この間の後楽園で朱崇花選手とシングルして、頭も体も全身が痛いなかで、朱崇花選手に言われた言葉が真に響きました。私より随分先を行ってるかもしれませんが、プロレスラーそれぞれの道があると思うんで。自分の道が遅いかもしれないし、回り道してるかもしれないけど、もしかしたら行き止まりかもしれません。プロレスラーである以上、やられたままじゃいけないので、大田区で秋山選手と組ませていただいて、戦いのなかでたくさんのことを吸収して、借りを返したい」とリベンジを期した。

 秋山は「相手は女性ですけど、やることは何も変わりません。リング上で男女は関係ないと思うんで。そのつもりで、朱崇花さんには来ていただきたい」と話し、続けて「初めてなんで、どういう風になるか分からない。でも近くで赤井さんを見てて、容姿はきれいですけど、そんなに女女してるとこを見たことがない。男と同じような気持ちで、指示もゲキも飛ばすでしょうし、男と同じようにやります」とふだん通りの気持ちで挑む腹づもりを明かした。

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