“邪道”大仁田厚が川崎F戦でJリーグ史上初の電流爆破を敢行!「8月13日、等々力に来てくれ!」
“邪道”大仁田厚がJリーグ史上初の電流爆破デスマッチを敢行することが電撃決定した。
7月20日、東京・国立競技場で開催された「パリ・サンジェルマン・ジャパンツアー2022」でのパリ・サンジェルマンVS川崎フロンターレ戦の会場で、8月13日に神奈川・等々力陸上競技場で行われる川崎F VS京都サンガF.C.戦に大仁田が来場し、試合前に電流爆破デスマッチ(対戦カードは未定)を決行することがアナウンスされた。
これは川崎Fが企画した格闘技イベント「ボーイズビーアンビシャス」のなかで行われるもの。電流爆破は大仁田が考案し、1990年8月4日、東京・レールシティ汐留での大仁田VSターザン後藤(故人)戦で初めて実施され、来月で32周年を迎える。等々力がある川崎は、かつて大仁田が幾多の電流爆破戦を戦った旧川崎球場(現・富士通スタジアム川崎)があった土地で、“聖地凱旋”に大仁田も燃えているようだ。
映像を通じ、大仁田は「今、国立に来ている6万人のサッカーファンの皆さん、等々力に見に来てくれ。パリ・サンジェルマンを見に来た皆さん、まだフロンターレを知らない皆さん、8月13日、等々力に来てくれ!」とメッセージを寄せた。
異例ともいえるサッカーとプロレスのコラボイベントは、双方の競技の懸け橋になりそうだ。