24歳の“超新星”伊澤星花がMMAデビュー1年半でRIZIN女子王者に!最強を証明するために女子トーナメント開催を要求!
17日、武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナにて『湘南美容クリニック presents RIZIN.35』が開催。浜崎朱加の持つRIZIN女子スーパーアトム級王座に24歳の“超新星”伊澤星花が挑戦した。
昨年末の大晦日では、伊澤がマウントから肘を連打し2R2分50秒でTKO勝利している。
浜崎にとっては日本の女子MMA最強とタイトルを賭けてのリマッチとなったが、伊澤は容赦なく前に攻め続けグラウンドになるとポジションに関わらずすきあらば腕や足をとろうとし、三角絞めの体勢へ。
浜崎も極めさせずに3Rには腕ひしぎでクラッチを切って伸ばす場面もあったが、伊澤はすぐに距離を詰めると三角絞めに。最後まで伊澤が上を取り、判定3-0で勝利した。
MMAデビューからわずか1年半で新王者となった伊澤は『途中で心が折れかけた』と悔し涙で号泣しながらも「RIZINで一番強いことを証明できるように、女子スーパーアトム級チャンピオンをきめるトーナメントやってください。トーナメントであたった相手を全員倒して文句無しで倒して皆さんに認めていただきたい」と榊原CEOに要求。
榊原CEOも女子トーナメントは前向きに調整すると開催に意欲を見せた。