「ド派手に肛門ブチ壊してくれ!」南キャン山ちゃんが3年ぶり5度目の肛門爆破の神事をまっとう
20日、両国国技館にて『Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~』が開催され、南海キャンディーズの山里亮太さんの肛門が爆破された。
DDTの肛門爆破の歴史は長い。
2009年に開催されたDDT最初の両国国技館大会で大会成功の祈願として中澤マイケル、澤宗紀、高木三四郎が肛門を爆破されたことに始まり、以降はDDTの名物として定着。
中でも山里さんは2014年の両国国技館大会、2017年のさいたまスーパーアリーナ大会、2019年マッスル両国国技館大会、同年に行われた山里さんの単独ライブと歴代最多の肛門爆破数を誇るその道のプロだ。
DDT25周年記念大会である今大会でもオープニングで山里さんの肛門が爆破されることが発表されるが、山里さんは「拍手してる奴は異常者だぞ?!オープニングセレモニーで肛門爆破なんておかしいでしょう?!」と真っ当なツッコミを入れつつ爆破を断固拒否。
するとスーパー・ササダンゴ・マシンによる『肛門爆破とDDTの歴史』と題された煽りパワポを用いたプレゼンが開始され、「肛門爆破は不死鳥の象徴であり、永遠の成功と繁栄を願うための神事。山里さんは爆破されるたびに肛門が成長しており、我々は山里さんを“不死鳥”と呼ぶようになった。不死鳥の燃える尾と肛門から立ち上る火柱には類似性がある」と説明し、男色ディーノが嫌がる山里さんの肛門を強引に爆破しようとする。
25周年を記念して通常の25倍の火薬を仕込んでいたということだが、爆破スイッチが押されると会場に鳴り響いたのは「ポンッ!」という気の抜けた爆破感の無い音。観衆だけでなく山里さんらも困惑し始めるが、誤ってリハーサル用の火薬がセットされていたことが判明。
山里さんは「ってことはお前らリハーサル無しで人の肛門を爆破しようとしたの?!」とツッコミを入れつつも、ミスを謝罪するササダンゴ&ディーノに対し「謝るんじゃねーよ!何が起こるかわかんねーからDDTをは面白いんだろうよ!いいよ!覚悟決めた!ド派手に肛門ブチ壊してくれ!」と自ら肛門爆破を志願。
これまでとは違い自主性が生まれたということで、ササダンゴ&ディーノは拘束を止め、山里さんが自らの意志で生尻を出して待機。
準備が整うまで必死のソロトークで場を繋いだ山里さんは轟音とともに肛門を爆破され、息も絶え絶えに「DDT両国大会、スタート!」と大会オープニングコールを行った。