【会見全文】RIZIN大阪大会で萩原京平が弥益“ドミネーター”聡志へ「サラリーマン業に専念させてやる」と啖呵!榊原CEOが7月末からグランプリ開催を示唆!

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 16日、都内某所にてRIZINが3月2日に大阪府・丸善インテックアリーナにて開催する『湘南美容クリニック presents RIZIN.34』についての記者会見を行った。

榊原信行CEO
「こんちは!いよいよですね、TRIGGER2ndが来週に迫っていますが、2022年最初のRIZINナンバーシリーズを発表させていただきます。冒頭にはシーズンを駆け抜けていくためのパートナーが決まったことを報告させていただきます。今年の年間冠スポンサーとして湘南美容クリニック様の絶大なるご支援をいただくことが正式に決定しました。本日、湘南美容グループの、個人的には相川先生という呼び方で親しみを持って普段呼ばさせて頂いてるんですが、グループの代表である相川代表にも起こしいただいて、このRIZINを冠スポンサードいただくに至った経緯と思いを聞いていただけたらと思います。今日お越しいただいておりますので、早速じゃあ」

 榊原CEOに呼び込まれ、湘南美容グループ代表の相川佳之氏が登場。
 続いて、榊原CEOによるSBCグループの概要説明が実施。相川代表とは那須川天心vsフロイド・メイウェザーJr.戦が行われた大会からの付き合いであり、2022年はしっかりタッグを組んで大会運営を行っていく思いが語られた。


相川佳之氏
「皆さんこんにちは。ただいまご紹介に預かりました、湘南美容クリニック代表の相川です。今日はお忙しい中皆さんお集まりいただきありがとうございます。先程榊原代表の方からお話がありましたように、私2018年からスポンサードさせていただきまして、本当に代表の格闘技にかける熱い心をこの3年間ずっと試合を見させていただいて、選手の努力する姿、闘志むき出しのファイトを見させていただいて、本当に格闘技は素晴らしいと改めて思いました。今の日本に勇気と希望を与えるんじゃないかと思います。ずっとスポンサーをやらせていただいたんですが、今年は大体的にグループを挙げて支援させていただきたいと申し出をしまして、スポンサーをやらせていただくことになりました。本当に、選手の美容だけではなく、健康分野でも、怪我した分野でもうちのグループでサポートできるのではないかと思いますので、代表と一緒にRIZINを盛り上げていきたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします!」

 続いて、8試合のカードが発表され、今大会で対戦が決まった萩原京平、弥益“ドミネーター”聡志が登場。


▼RIZIN MMAルール 5分3R 68.0kg
弥益“ドミネーター”聡志(team SOS)
vs
萩原京平(SMOKER GYM)

萩原京平
「まあ、ドミネーター選手とは1年ほど前に、自分が『試合したい』と言ってて。今回ソレがやっと実現した形になるんですけど、1年前から正直全く負ける気してなくて。で、そこから1年経って、自分も色んな経験してさらに強くなっているので、今回地元大阪の何万人というファンが見ている前で思い切りぶっ飛ばして、サラリーマン業に専念させてあげようかなと思ってますね。今回も最高の自分のチームと最高の準備をして、試合を圧倒的にドミネートしようと思ってるんで、皆さん楽しみにしといてください。……で、榊原社長。今回のこのカード、是非メインカードでお願いします。以上で~す」

弥益“ドミネーター”聡志
「皆さんお久しぶりです。ドミネーターです。今回萩原選手と試合が決まりまして、かなり以前から『自分と対戦したい』とアピールしてくださってて。今ではRIZINフェザー級トップクラスの勢いがある選手に成長されたなあという感想ですので、そんな選手からまだ『やりたい』と言っていただけることに関しては光栄だと思ってます。ただ、振り返ってみると、一番最初に自分とやりたいって言ったときは『朝倉未来選手と対戦するための足がかりとしてちょうどいい』っていう理由で対戦表明をされまして、そのあと自分がベイノア選手に苦戦したときは、『やっぱりドミネーターには興味なくなりました』みたいなことを言い始め、そのあと朝倉選手にこっぴどくやられたあとは『やっぱりドミネーターとやらせろ』と言い始めるという。全体的に通してアピールに誠意が感じられないなあと以前から思ってましたので、そのあたりちょっとイラついてたところがございますので、3月20日は忘れたくても忘れられない日にしてあげたいなと思ってますので、当日はよろしくおねがいします。榊原社長、このカード、メインで大丈夫ですか?」

榊原「あのー、色々、段々、あのー、他のカードも含めて最終調整して。2人のご意向は分かりましたので、まず持ち帰らせていただきます(笑)」

ドミネーター「失礼致しました(笑)」

――ドミネーター選手、最近の萩原選手の試合を見て、成長していると思う部分、弱点と思う部分は
ドミネーター「強みはやっぱり打撃だとは思うんですけど、それ以前のところで、試合中のメンタリティが素晴らしいなと個人的には思ってますね。非常に冷静に試合をする選手
弱点は、どうですかね。これから探そうと思ってますね」

――朝倉未来戦については寝技で下になる展開で、前回の鈴木選手との試合では寝技で上をいった部分があったと思います
ドミネーター「アレは単純に朝倉選手と鈴木選手は全くMMAのキャリアが違うってところで。逆に萩原選手が対戦相手に合わせてやることをしっかり変えられると言うか、作戦を立ててしっかり実行する力を持っているなという感想がその2試合を通してありますね」

――萩原選手、先程ドミネーター選手から「対戦要求に誠意が感じられない」という言葉がありましたが、それについて思うことは
萩原「ちょっとこっちもドミネーター選手が試合してない間に何試合も試合して、経験値も上げてるんで。以前やりたいって言ったときから全然勝機はあると思ってたし負ける気しなかったんで、その自信が確信に変わったというか。ドミネーター選手が昼間仕事してる間にも僕は昼間格闘技してるんで。そういうところの差で全然自分のほうが追いついていってると思ってるんで、今回は圧倒的な試合ができると思ってます」

――萩原選手、朝倉未来戦を実現したあとにもう一度ドミネーター選手の名前を出すのは、後戻りという気持ちはあったか。それとも今のMMAの実力を試したいという気持ちか
萩原「試したいっていうのももちろんあるし、朝倉未来戦、アレに関しては飛び級で試合できたと思ってるんで、そこで不甲斐ない試合して負けてしまったので、またやり直しというか、またそこにつながるためにイチから自分でプランを考えて、こういう相手と闘ったら近づくなと思って、また『ドミネーター選手とやりたい』と言ったんですけど、自分が以前負けてる芦田選手にも勝ってるってのもあるし、DEEPの元チャンピオンという肩書きもあるんで、すごい自分からしたら都合がいいと言うか、これを勝って勝って全部持っていけるところがあるので、都合がいい相手としてドミネーター選手をまた指名しましたね」

――ドミネーター選手、今の「都合がいい」という言葉について
ドミネーター「なんかもう、対戦要求の理由がチャラついてますよね。それはずっと通して。もっと自分に対して、弥益に対して、という形で対戦要求してくれたらすごい自分も嬉しいんですけど……。どうもコイツ、なんていうんですかね、『損得しか見てねえな』って感じがするんで。そこを超越したところが格闘技のスゴさだと思ってるんで、それを当日は分からせてあげたいなと思います」

――ベイノア戦では「MMA出来ない人が苦手」と言っていましたが、今の萩原選手は“MMAが出来ない人”でしょうか
ドミネーター「自分の苦手なところを言わないでもらいたいんですけど(笑)今はMMA経験値も上がっていますし、出来ることも増えてると思うんですけど、先程自分が言ったとおり、作戦を立ててそれを実行する力を持っている選手だと思っているので、そのMMAの部分は完全に捨ててくるんじゃないかなと個人的には思ってます」

――ドミネーター選手、ちなみに今日のお仕事は大丈夫ですか
弥益「大丈夫じゃないですよぉ(笑)試合が決まるたびに自分の有給がどんどん消化されていくという自体に陥ってますので、ちょっとできれば会見は午前の早い時間か午後の遅い時間に寄せていただけるとすごくありがたいです(笑)」
笹原広報「はい。承知しました。次回はそのように致します」
萩原「それだったらこっちが次の試合でぶっ飛ばして専念できるようにしてあげるんで(笑)」
弥益「すみません、ありがとうございます。助かります(笑)」

――3月末は年度末ですが、仕事を抜けても大丈夫ですか
弥益「年度末ってことにしといたほうがいいかなって。そのあと専念させてくれるそうなんで、楽しみにしときます」

――フェザー級戦線が混沌としているが、今年この1戦目を終えたその先の展望は
萩原「今回しっかり勝って、その次にまたやりたい選手もいるし、強い外国人とも闘っていきたいし、今年は。今回この試合は、あっさり勝って、次に繋がるように、そういう結果を見せていきたいと思います」
ドミネーター「自分はこの試合しか見てないです、正直。目の前の相手に誠心誠意ぶつかりたいと思っているので、先のことはわからないです」

――萩原選手、前回 平本蓮選手
萩原「うーん、まあ彼はとりあえず結果を出してから発言したほうがいいと思うし、結果がついてきて発言権が出てきてから相手にしてやろうと思ってますね」

――萩原選手、「ぶっ飛ばす」「勝って当然」という強気な言葉もありましたが、キャリアが上のドミネーター選手に“挑戦する”という気持ちはあるか
萩原「もちろんそれはあります。実績だけ見たらドミネーター選手の方が上っていうのはみんな思ってると思うんですけど、僕は常に挑戦する姿勢というか、自分より強いと言われている相手に向かっていきたいという気持ちがあるので。常にどんな相手と試合することになっても挑戦者の気持ちで闘ってますね」

――萩原選手、グラウンドの成長にも注目が集まっているが、今回の試合で自分の中での挑戦課題は
萩原「グラウンドの部分もずっと詰めて、岩崎さんのところで練習して、ドミネーター対策っていうのも1年くらい前から試合が組まれることを想定してずっと一応やってきているので、そのへんに関しては全く問題ないと思ってるし、今回は自分の得意な打撃、そこで勝負をしようと思ってるし、ドミネーター選手がたとえグラウンドの勝負に持ってきたとしても、それを全部切って打撃で勝負するっていうプランはあるので。そういう練習をずっとしてきているので。グラウンドの寝技の一本とか、そういうのはまだ試合で出せるレベルではないと思っているので、そこを今回は相手に付き合わないようにして、自分の得意なところで戦おうと思ってますね」

――ドミネーター選手 RIZIN参戦から非常に話題あるカードが多いと思うが、これをおいしいと思うか、プレッシャーと思うか
ドミネーター「そうですねえ。せっかく試合するんだったら色んな人に見ていただいた方がいい意味でも悪い意味でも自分はやりがいがあるなと感じているので、すごくありがたいことだと思ってます。ただ、会社員としての日常生活がだんだん送りづらくなっているというのは、皆さんご認識いただければと思います(笑)」


 会見終了後の記念撮影でのフェイスオフで萩原が過剰にドミネーターとの距離を詰め、ドミネーターが苦笑いで後ずさりするなど、仲睦まじくも激しい“前哨戦”が行われた。

<会見終了後囲み取材>


榊原信行CEO
――大雅選手は今回の試合の結果次第で6月のビッグマッチ出場のチャンスが有る?
「そうですね。ホント、キックの選手たちは特にしっかりアピールする場になればいいと思ってますよ。この大阪大会と、4月の関東の大会、そのあとの大会で存在感を見せれば。いずれにしてもK-1の選手、RISEの選手、以上ではないので。それこそ今RIZINで闘ってる選手からも当然、それ以外からも出て来れると思います」

――怒涛の大会ラッシュはこれからも続いていく?
「そうですね。それでもオミクロンとかこのコロナの状況……昨日の報道も含めて言うと、また外国人の入国・出国の規制緩和って話も出てきてるんで、中々ソフト的には難しいところなんだけど、外国勢がしっかり4月以降になりますけどね?3月はもうビザの手配とか間に合わないんで、4月頃の大会で外国勢が入ってこれれば十分大会数を増やしてもマッチメイクの方は潤沢に揃えられるかなあという風に思ってるので。まあ、そういうことを見据えつつ、しっかり大会数は消化していくというか、実行していきたいなと。念頭にも話したように、15~17大会の開催を目指しています」

――今大会の試合数は全何試合になる?
「あと3つくらいはあっていいかなと思ってますね。ですんで、全体で15試合くらいに修めたいというところもあるんで。当然、総合の試合もあと3つ、4つ増やしたいなと思ってますね。全15試合くらいでまとめたいと思ってます」

――大阪といえば皇治選手ですが、出場の予定は
「もちろん皇治も参戦候補の選手ではありますし、当然、金太郎にしても。大阪で非常に活躍をして人気のある選手を中心としたマッチアップをこのあと組めればいいなあと思います」

――堀口恭司選手の試合についての今後は
「BELLATORのスコットとも話をしてるんですけど、BELLATORといえども当然アメリカの中ではちょっと日本と環境が違って、スーパーボウルも含めて、10万人ほぼノーマスクで入るような状況ではあったんですけど、色んな調整ごとも含めて、バンタム級の1回戦はいつにするのか。それ次第ですね。そのへんも今日の中では中々言えないですけど、本当に外国勢が入ってこれるか、当初からお話してるように、年末に本当はBELLATORバンタム級グランプリの1回戦を日本でやりたかったんです。だから、どっかでタイミングが合えば、RIZINではなくBELLATORが日本に来て、日本大会をやって、そこで恭司も含めたBELLATORのバンタム級1回戦を4試合とか、そういうのが組めればいいよねっていうのは、まだチャンスを探ってますね。それによって恭司の試合の日程……いずれにしても、恭司の次の試合はバンタム級グランプリの1回戦です。その前にワンマッチが挟まることはないので。それのあとは開催時期を、アメリカの中も結構、そうは言ってもまだまだコロナの影響の中で、どの地域でいつやるんだっていう問題はあるようにも言ってたんで、もう少し状況が回復すると良いなあという思いを持って、待ってます」

――フェザー級は他のカードも組まれる?それともフライ級?
「フライとフェザーにスポットライトを当てて、このあとのカードもイメージはしています。じゃあ、フェザーにして、フェザーのジャパングランプリにするのか、やっぱり外国勢が入れるっていうんだったらワールドグランプリにするのかっていうことも考えられるし、いやいや、フライであくまでも行って、フライのジャパングランプリにするのか、フライのワールドグランプリにするのかみたいなことも含めて、もう少しコロナの推移を見て、最終ジャッジをしたいなと。いずれにしてもグランプリのスタートは7月末くらいの大会からスタートしたいと思いますんで」

――そうなると、年末に向けてまた駆け足になってしまうという懸念もあります
「そうですね。そこからグランプリが3大会くらいで大串に刺される形になって年末に向けてグランプリのトーナメントの闘いと、あとは当然各階級のタイトルかけたワンマッチの闘いと、それ以外にヘビー級でもそうだし、ライト級でもそうだし、外国勢が入れると全然景色が変わるんでですね、それを期待しつつもう少し状況を見つつかなあと思ってますね。まあ、女子のグランプリっていうのも、一部イメージしているところもありますね」

――女子グランプリはどの階級を考えている?
「やるんだったらスーパーアトム級、でしょうね。もうそこしか選手が集積されてる階級って無いので。それもアイディアとしてはあります」

――そこで伊澤星花選手と浜崎朱加選手という可能性もある
「まあまあ、そうですね。その前にダイレクトリマッチになる可能性もあります」

――今大会の放送スケジュールは
「地上波は無いです。配信で見ていただく形になると思います」

『湘南美容クリニック presents RIZIN.34』
日程:2022年3月20日(日)
開始:14:00(予定)
会場:大阪府・丸善インテックアリーナ(大阪市中央体育館)

▼RIZIN キックボクシングルール 3分3R 61.0kg
大雅(チームドラゴン)
vs
高橋亮(真門ジム)

▼RIZIN キックボクシングルール 3分3R 60.0kg
憂也(魁塾)
vs
洋輔YAMATO(大和ジム)

▼RIZIN キックボクシングルール 3分3R 61.0kg
笠原友希(SHOOTBOXING/シーザージム)
vs
元氣(楠誠会館)

▼RIZIN キックボクシングルール 3分3R 70.0kg
蛇鬼将矢(テツジム)
vs
こうた(武心會)

▼RIZIN MMAルール 5分3R 68.0kg
北方大地(パンクラス大阪稲垣組)
vs
村本友太郎(ALIVE)

▼RIZIN MMAルール 5分3R 77.0kg
ストラッサー起一(総合格闘技道場コブラ会)
vs
阿部大治(フリー)

▼RIZIN MMAルール 5分3R 61.0kg
アラン“ヒロ”ヤマニハ(ルテリア・ボンサイ)
vs
手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会)

▼RIZIN MMAルール 5分3R 66.0kg
弥益“ドミネーター”聡志(team SOS)
vs
萩原京平(SMOKER GYM)

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