北岡悟が1RKO負け!「チャンスをもらって見事に負けた。RIZINの席を譲るべきだと思う」
29日、さいたまスーパーアリーナにて『RIZIN.11』が開催。第6試合では北岡悟vsディエゴ・ブランダオンが行われた。
北岡が開幕タックルもディエゴはこれを切る。猪木アリ状態からディエゴは蹴りつけていくが、立ち上がった北岡が再度タックルもディエゴはこれを切る。ディエゴのミドルを受けきった北岡が、右ストレートを避けてタックルに行こうとするがディエゴは潰してサイドポジション。北岡は腕に組み付いていくが、ディエゴが鉄槌を打ち込んでいくが北岡はヒールホールド。北岡は足を離さないが、ディエゴが鉄槌を連打しこれを見たレフェリーが試合をストップした。
バックステージに現れた北岡は「ちゃんと飛ばされて覚えていない。落ちたのは映像で確認した。映像を見る限りでは差があった。いろんな準備、いろんなことを想定して入り方も考えていたが、そこに至ることもできずという内容だった。あれしか手がなかった。負けるべくして負けている試合です。今後DEEPの防衛戦をオファーされるかも知れないけど、ちょっとどうしたものかという感じ。RIZINは席がない中でチャンスをもらって見事に負けた。ファンはどう思うかわからないけど、席を譲るべきだと思う。負けたんだから、引っ込めというのは当然じゃないかなと思う。僕ができるのはあれが精一杯だったということ」と、RIZINから撤退するとコメントを残した。