メロン記念日の熱狂的ファンがリング上でCDデビュー記念ソロライブ!若手プロレスラーに手錠をかけ売上をカツアゲ

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

 5日、東京都・新木場1stRINGにてTTT『INNOVATION1』が開催され、藤原秀旺が瀧澤晃頼からカツアゲを行った。

 TTT(TOTAL TRIUMPH TEAM)とは、ターザン後藤に薫陶を受け、ミスター雁之助を師に持つ黎明期インディープロレスの後継者的存在であるガッツ石島が2020年1月に“インディープロレス統一”を掲げて旗揚げした団体であり、PWC、FMW、IWA JAPANなどの流れを汲むベテラン選手たちが数多く参戦中。

 TTTでは黎明期インディープロレス界を生き抜いてきたキャラの濃い選手たちによる群雄割拠が展開されているが、中でもひときわ異彩を放つのが“唯一神”藤原秀旺だ。
 秀旺は、入場後にリング上で仲間たちとチンチロや鷲巣麻雀を行ったり、赤ん坊の人形やマトリョーシカなどを凶器に用いたりといった独特な世界観や過激な言動でコアなインディープロレスファンからカルト的な人気を誇る教祖的存在。グループ解散から10年以上経った今も『メロン記念日』を愛し続けており、“100%メロ~ンジュース(※高角度パワーボム)”、“ロマンチックを突き抜けろ!(※変形バックドロップ)”、 チャンス of LOVE(※フライングニールキック)といった同グループにちなんだ名を付けた必殺技を使うことで啓蒙活動を続けている。
 また、秀旺は正確にはプロレスラーではない。2020年にプロレスラーから料理研究家への転向を経て現在はバラード歌手に転向。「プロレスラーとしてではなく、あくまでバラード歌手としてリングに上っている」という常人には理解が追いつかない主張を繰り返している。

 秀旺は、自身が率いる“渡鳥連合”の木村太輔&塚本拓海とともにGWC6人タッグ王座を戴冠していたが、今年1月の新木場大会でTTTの若手を中心とした“路地裏の少年たち” TORU&瀧澤晃頼&後藤哲也に敗れ王座陥落。
 秀旺は、TTTの中では最もキャリアの浅い瀧澤に丸め込みで敗れたことに腹を立ててか、リング上にティーセットを持ち込んで瀧澤に茶と饅頭を振る舞ってから、「お前を拉致する」と宣言し、手錠で拘束して無理やり車のトランクへ詰め込んで拉致。
 瀧澤の安否が心配されていたが、後日秀旺がSNSに投稿した動画にて、瀧澤は一晩拘束された上で都内某所の公園に連行され「プロレスラーとして線が細いので太らせること、そして血糖値を上げることを急務とする」というテーマで口に無理矢理大量の饅頭を詰め込まれた上で延々と筋トレさせられていたことが判明した。
 こうした筆舌に尽くしがたい経緯で2人の間には強い因縁が生まれ、今大会では2人のシングルマッチが行われることが発表。


 この日の大会オープニングでは、大会当日2月5日にシングルCD『灯』をリリースし念願のCDデビューを果たした秀旺がアコースティックソロライブをゲリラ開催。
 2曲を歌い終えた秀旺がリング上で挨拶を行おうとしたところに瀧澤が襲撃に現れるが、あっという間に返り討ちにされ再び手錠で拘束。試合の時間まで会場の裏に監禁されることになってしまった。

 両者の試合が行われたセミファイナルの時間を迎えると、監禁されていた瀧澤が衰弱した様子で現れ、試合が始まっても動きに精彩を欠き秀旺が一方的に攻め込む展開に。
 それでも瀧澤は現6人タッグ王者としての意地を見せ、アマレス仕込みのグラウンドテクニックやウラカン・ラナなどの軽業で秀旺を追い込んでいくものの、秀旺のチャンス of LOVE→ロマンチックを突き抜けろ!→100%メロ~ンジュースのメロン記念日フルコースを被弾して3カウントを聞いた。


 その後、またも手錠をかけられて連れ去られた瀧澤は、秀旺の監視の下で売店に立ち自身のグッズを販売。しかし、瀧澤が最後のお客さんを送り出した後に秀旺が売上金をカツアゲし、瀧澤に1000円札一枚だけ握らせて放逐した。

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

関連記事

サイト内検索

日別

2024年5月
« 4月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

月別

ページ上部へ戻る