青木真也がリング上で公開プロポーズ!堀田祐美子とペアルックでカップル繋ぎ!
26日、代々木第二体育館にてDDTプロレス『NEVER MIND 2021 in Yoyogi』が開催。第2試合では男色“ダンディ”ディーノ&飯野“セクシー”雄貴&今成"ファンタスティック"夢人のフェロモンズが持つKO-D6人タッグ王座に青木真也&堀田祐美子&スーパー・ササダンゴ・マシンが挑戦した。
この試合はササダンゴが青木真也から「好きな女ができました。堀田祐美子です」と相談を受けた事から始まったという。10・26後楽園で堀田と戦った青木が「アイツちょっと可愛いからって調子のってる。色っぽかったよ」と試合後にコメントしていたが、これに堀田もまんざらじゃない様子。
青木が堀田に公開プロポーズするために、堀田と神取忍がWWWA王座(赤いベルト)をかけて激闘を繰り広げた代々木第二体育館という場所で、プレゼントとしてベルトを渡すために今回の王座戦が決まった。
もし試合に負けた時のために、某通販サイトの評価が高い給料3ヶ月分の赤いベルトを用意もしてあるという事で、準備万端で試合開始。
青木がフェロモンズの顔面にランニングニーを叩き込んで襲撃し、堀田と手を繋いで今成を倒す共同作業。青木がそのまま手を離さず堀田は動揺しながら見つめ合うが、2人の世界を飯野が引き裂いてしまう。
堀田の目の前でディーノが青木をバックから攻め立て、今成が淫靡な姿を撮影していくと堀田が声を上げるが、ディーノはニヤリと笑うと青木の唇を奪いにかかる。だがなんとか青木が急所蹴りで逃れると、堀田が次々フェロモンズを迎撃しピラミッドドライバーの体勢に。
しかし青木は空気を読まずに堀田へ一日遅れのクリスマスプレゼントを差し出し、これを見た今成は「ちょっと待った!」と赤いベルトを持ってリングへ。堀田は2人のプレゼントを見て「同じだししょぼいじゃねーか!」と赤いベルトで青木と今成をしばいていき、そのすきをついてフェロモンズが連携攻撃で青木と堀田をKOすると、ササダンゴからギブアップを奪った。
リングに残って正座する青木を見て、堀田はプレゼントの赤いベルトをしぶしぶ装着し「何かっこ悪いとこ見せてんだよ。私の知ってる青木真也はこんなもんじゃねーんだよ。負けて私がお前のその答え?出せるワケねーじゃん。だからこのリングでもっと強くなるために、私がお前とタッグを組んでやるよ」と男気を見せる。
青木は「まずはタッグから」と手を差し出し、その手を堀田が握り返すと青木もお揃いのベルトを装着。仲良くカップル繋ぎでリングを後にし、ササダンゴいわくサイバーファイト総出で応援する令和3年最後のビッグカップルが誕生した。