ユニオン王座を奪取した高梨将弘の前に木高イサミが立ちはだかる!「BASARAの戦闘民族とタイトルマッチやらせてもらうぜ」
- 2019-11-4
- ニュース
- DDT, プロレスリングBASARA
3日、DDTプロレス両国国技館大会『Ultimate Party 2019~DDTグループ大集合!~』の第8試合にて、関根龍一の持つユニオンMAX王座に高梨将弘が挑戦した。
ユニオンMAXはかつてDDTグループに存在していたユニオンプロレスが管理していたベルトであり、現在は元ユニオンの木高イサミが代表を務めるBASARAで復活。先日の我闘雲舞で行われた前哨戦では、高梨が関根のパートナーから勝利し「ベルトを獲ってこの我闘雲舞のリングに戻ってくる」と宣言していた。
試合が始まるとじっくりとしたグラウンドの攻防や腕への一点攻めで高梨が優位に。しかし関根がスピアーで迎撃するとカミカゼ。高梨はこれを切り返して丸め込み、関根の必殺技であるコンバインも丸め込むとタカタニックで叩きつけ勝利した。
高梨がベルトを手にすると、かつてのユニオン王者でありBASARAの代表である木高イサミがリングに上がり挑戦表明。
高梨は「俺が上がった目的思い出させてもらったよ。イサミ!今日ようやく名前出せたよ。BASARAの、戦闘民族の木髙イサミ!俺がチャンピオンで、お前が次期防衛戦の相手に指名させてもらうよ。長いプロレス人生でこれだけ追ってったヤツはいねーよ。酒呑童子で狙い続けたアイツがよ、自分のプロレスのライフワークになっちまった。それだけ追い続けた男、アイツとタイトルマッチやらせてもらうぜ。嫌とは言わせねーからな!俺からは以上だ!」とイサミとの王座戦を決定した。