プロレス流行語大賞1位『大空スバル式羊殺し』&プロレス大賞技能賞受賞でグレート-O-カーンが二冠へ!フブキ・マリンも話題に

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 2021年度の東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞とプロレス専門ブログブラックアイ主催プロレス流行語大賞が発表され、グレート-O-カーン(以下オーカーン)がプロレス大賞技能賞を受賞。持ち技である『大空スバル式羊殺し』が今年最もプロレス界で流行った言葉として認定された。

 オーカーンは2018年頃から海外で活躍していたが、昨年10月にオカダ・カズチカを襲撃する形で新日本プロレスに突如現れ、圧倒的なレスリングテクニックとネットリテラシーによりプロレス界のみならずアニメ・ゲーム・Vtuber界隈で話題に。
 自らを“ドミネーター”と名乗るオーカーンはエリミネーターを武器に次々リング上の相手を執行し、『真のIWGP世界ヘビー級王者』と名乗るウィル・オスプレイとともに立ち上げた『UNITED EMPIRE』の支配を強固にしていった。

 そのオーカーンが新たな武器として開発したのが、人気Vtuberの名を関した『大空スバル式羊殺し』。大空スバルさんが同じ事務所に所属する角巻わためさんへ番組内でかけた技を参考に開発され、進化版として大空スバル式羊殺し・フブキ(ヘナーレが足を極める合体技)、大空スバル式羊殺し・マリン(フブキからオーカーンがエルボードロップを投下)という合体技も存在している。
 フブキは『まるで雑巾しぼりのように逆側にしぼることによって、足、腰、首に通常以上にダメージを与えることが出来る。まるで血の気が引くさまからフブキと名付けた』と、マリンは『首を余と反対側に向けている。つまり、死角から急に余の全体重をかけたエルボーが、しかも腰も足も首も捻られた状態で降ってくるんだ。まるでしぼられて天国に行きかけたところをマリアナ海溝に急に落としたかのような技のためマリンと名付けた』とオーカーンは語っており、大空スバルさんと同じ事務所の白上フブキさんや宝鐘マリンさんとは関係ない様子だ。

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