本格発進の翔太&高尾蒼馬組が岩崎孝樹&渡瀬瑞基組を破り意気揚がる!「俺たちがプロレス界、インディー界、世界をひっくり返す」
ガンバレ☆プロレスが11月23日、東京・成増アクトホール大会を開催。セミファイナルでは本格的に発進した翔太、高尾蒼馬(DDT)組が岩崎孝樹、渡瀬瑞基(DDT)組を破り意気が揚がった。
同7日の東京・新木場1stRINGで試運転した翔太、高尾組はお揃いのコスチューム、Tシャツで登場し本気度をアピール。
試合は両軍めまぐるしい攻防となり、渡瀬は高尾にドロップキック、延髄斬り、バックドロップとたたみかけた。15分過ぎ、渡瀬は強烈な垂直落下ブレーンバスターを高尾に見舞うもカットされる。息を吹き返した高尾は渡瀬にランニング・エルボーバットを一閃もカウントは2。高尾が雪崩式フランケンシュタイナーを渡瀬に繰り出すと、すかさず翔太がフロッグスプラッシュを追撃する好連係で見事に3カウントを奪取した。
チーム名が“冒険の夜明け”を意味する「ROMANCE DAWN(ロマンスドーン)」に決まり、翔太は「ここから俺たちで新しい冒険をスタートさせて、夜明けを導きましょう。俺たちがタッグでプロレス界、インディー界、世界をひっくり返してやる」と宣言。若手通信世代によるガンプロとDDTの越境コンビが新たな風を吹かせてくれそうだ。