アジャコングと闘った“美人グラドルレスラー”上福ゆきが「アジャさん触った時に昔お父さんと一緒に行った動物園のゾウさん思い出した」
14日、後楽園ホールにて東京女子プロレス『第8回東京プリンセスカップ』が開催。第3試合ではアジャコング&らく&猫はるなvsハイパーミサヲ&天満のどか&上福ゆきが行われた。
本来はSKE48の荒井優希が参戦する予定だったが、新型コロナウィルスの濃厚接触者に認定されてしまったため欠場に。
急遽出場となったアジャにミサヲは「私達は東京女子アジャさんファンクラブ。国民的ヒーローじゃないですか!作っちゃいましたアジャさんなりきりマスク!プレゼントも用意させてもらいました!デコった一斗缶!そしてヒーローの証として特性のマントも!」とふろしきのマントをつけさせ記念撮影を要求する。
それに応じようとマントをつけたアジャの顔面にミサヲはスプレー攻撃からヒーロー強制システムを発動しようとするが、アジャはこれを切り返すと「憧れてるやつにわけのわかんないことするな!」と強烈なビンタを叩き込む。
パートナーであるらくもアジャにおやすみエクスプレスを強制し、アジャは一緒に「おやすみなさい」とポーズをとってミサヲの上に座っていく。
律儀に付き合いながらも「なんなんだよ」とげんなりした様子を見せたアジャが背面式ダイビングエルボードロップを狙いコーナーに登るが、今度はのどかがアジャの尻をなでて太鼓のように乱れ打ち。上福がサミングでコーナーから落としチョップを連打するも、動じないアジャに「どうしたらいいの!」とキレてブレーンバスターを狙う。助けに入ったミサヲごとブレーンバスターで投げ捨て「なんで試合中に次どうしたらいいの?って聞かれるの?」と困惑した姿を見せたアジャは一斗缶をのどかと上福の頭に叩き込み、ミサヲも殴ろうとするがミサヲはスプレー攻撃でアジャを迎撃し、そのすきに上福がはるなをフェイマサーで仕留めて勝利した。
上機嫌でバックステージに戻った上福は「アジャさん触ったときね、昔お父さんと一緒に行った動物園のゾウさん思い出した。カチカチの皮だった。それだけ♪」と童心を思い出し、のどかも「私、赤ちゃんの頃からずーっと一緒だったおっきいおっきいおっきいゴリラのぬいぐるみ思い出した」と無邪気に語る。
対してアジャは「(ミサヲは)ヒーローじゃないだろあんなの。ダメだろ、卑怯だし…あとあのパリピ(上福)は何なの?なんで試合中に対戦相手に向かって『どうすればいいのか分かんない』って頭おかしいだろホントにもう。知らんがな。まあ久しぶりのおやエク(=おやすみエクスプレス)も出来たんで。アレで終わっときゃよかったな。気持ちよく帰れたのにね。またの機会によろしくお願いします」と会場を後にした。
だがアジャは翌日の東京女子プロレス後楽園ホール大会にも出場が決定。連日で苦労が続きそうだ。