6・17後楽園でIP王座を争う乃蒼と小橋が一歩も引かず!マリカ「世界的に最強のギャルっていう証を手に入れたい」、ヒカリ「モンスターを一人ずつ倒していかないといけない」
東京女子プロレスが6月10日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、同17日の東京・後楽園ホール大会で、インターナショナル・プリンセス王座を争う、王者・乃蒼ヒカリと、挑戦者・小橋マリカがともに勝利を宣言した。
小橋は「このシングルのベルトに挑戦するということで、デビューが中学2年の14歳の頃だったんですけど、今もう大学2年生の20歳になって。キャリア5、6年あるんですけど。ケガとが学業に集中して休んでいる期間が長かったとは言え、初めてシングルのベルトに挑戦するということで。チャンピオンが私より後にデビューしたヒカリっていうのは悔しいし。このベルト、私が獲ることで、インターナショナル・ギャルのベルトになるんですよ。国際的なギャルのベルトってことは、ギャル雑誌の『egg』でeggガールとしても活動してるんですけど。ギャルの聖地である渋谷とかもふだんよく行くんですけど、私よりプロレス強いギャルを見たことないんです。なので、ベルトを手に入れて世界に日本のギャル文化を発信していきたいなと思うし。日本のギャルに、プロレスを広めていきたいなと思うので。私がこのベルトを手に入れて、世界的に最強のギャルっていう証を手に入れたいと思います」と王座奪取を宣言。
乃蒼は「このベルトは強さだけじゃなくて、個性を爆発させることによって、光るベルトだと思ってるんです。東京女子の選手は他の団体に比べて、すごく個性豊かな人が多いと思うんですけど。個性が強すぎる人たちが増えすぎたかなって思ってて。そのモンスターを一人ずつ倒していかないといけないなって思うんです。バイオハザードの主人公ですよ、私は。だから一人一人のモンスターを倒していくことによって、東京女子の一番を取れるんじゃないかと思ってます」と応戦していた。