5・4後楽園大会のプリンセスタッグ戦に向け、NEO美威獅鬼軍へのリベンジを誓うBeeStarを沙希様が一蹴!「勘違いがはなはだしい」「お2人のことを覚えていない」「ネオンと一緒に消しなさい」

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4月26日、埼玉県川口市内にて東京女子プロレスが記者会見を開き、無観客配信大会となった5・4後楽園ホール大会で行われるプリンセスタッグ選手権試合、王者組・沙希様&メイ・サン=ミッシェル組vs挑戦者組・舞海魅星&鈴芽組の調印式が実施された。

前回の後楽園ホール大会(4・17)で坂崎ユカ&瑞希、中島翔子&ハイパーミサヲとの3WAYタッグマッチを制してタッグ王座挑戦を決めたBeeStraの舞海と鈴芽。「今波に乗っていると思う。リング上ではやるか、やられるか。しっかり勝利して前回勝ったときにお見せした新しい景色の続きをお見せしたい」(舞海)、「沙希様は私がデビューしてすぐにぶつかった高い高い壁。何回もヘシ折られたけど何回もぶつかっていったし、今はあの頃ほど遠い存在だと思っていない。魅星と一緒なら絶対に届くと思う。メイ・サン=ミッシェルは初めて会ったときからズルくてイヤなヤツ。だけど、向き合うと悔しいくらいワクワクしてしまうかな。この人を倒せばもっと楽しいプロレスができるんじゃないかなと思う」とタッグ王座奪取に意気込みを見せた。

対するNEO美威獅鬼軍は怒りモード。メイ・サンは前回の後楽園で舞海&鈴芽に「人生初のセ・ボンな晴れ舞台をブチ壊された」と主張し、「毎日ベッドでこちらのベルトを見るたびにお2人の顔が頭から離れない。セ・バ・ボン! 最悪ですわ」と語気を強めた。沙希様はBeeStarのコメントに「勘違いがはなはだしいわ。どこからそんな自信が湧いてくるの? 天狗になりすぎじゃなくって? 見るからに自然の豊かなところでノビノビ育ったはいいけど、東京の悪いほうに染まっている」とピシャリ。怒りの矛先は甲田哲也代表にも向けられ「あなたどういう教育されてるの? ネオンと一緒に2人を消しなさい」と食って掛かる。

2・21成増アクトホール大会でも対戦している両軍だが、「私たちはあのときのままじゃない。5・4までどんどん進化している。あのときのリベンジをします」(鈴芽)、「何回闘っても結果がどうなるかわからないのがプロレス。そのときと今とでは違うと思うので、今回は絶対このベルトを獲ります」(舞海)と誓うBeeStarに、沙希様は「お2人のことを覚えていないの。一緒の絵に入るとワタクシたちまで田舎者だと思われしまうわ。早く終わらせてくださらない?」と一蹴。フォトセッションの最後にメイ・サンが「それではみなさん御免…」とあいさつしかけたところで、鈴芽が「絶対勝つからな!」と声を張り上げて舞海と退出。メイ・サンは後楽園大会に続いてフリーズ状態になってしまった。

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