東京女子3.22王子大会 山下&KANNAvs.赤井&清水、バストデラックスvs.木場&坂崎

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The Girls Battle 2015 Round.3
日時:2015年3月22日(日)
開場:12:30 開始:13:00
会場:東京・王子Basement MON☆STAR
観衆:150人(超満員札止め)

▼第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負
○えーりん
5分55秒 焼き餃子固め
●MIZUHO

▼第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負
のの子/○ミウラアカネ
11分28秒 Welcomeおっぱい→片エビ固め
木場千景/●坂崎ユカ

▼第3試合 シングルマッチ 10分1本勝負
○中島翔子
6分10秒 ノーザンライト・スープレックス・ホールド
●ハイパーミサヲ

▼第4試合 タッグマッチ 15分1本勝負
山下実優/●KANNA
9分34秒 新人賞→体固め
○赤井沙希(オスカープロモーション)/清水愛(フリー)

初陣を勝利で飾った“外敵”赤井&清水の「美威獅鬼軍」がKANNAを勧誘!?
KANNAは山下に一騎打ちを要求!美威獅鬼軍はバストデラックスと対戦へ

オープニング

2015-3-22東京女子プロレス王子_オープニングあっさり再結成した闘うコメディアンズがいつものように前説をするため登場。ギッシリ入った場内を見渡し驚いた様子。さらに所属選手が増え、試合が4〜5試合組めるようになったため、この日はアイドルライブがない。
前説で坂崎からダイエットについて聞かれた中島は「継続中だけど飽きちゃったんだよね。夜中にチョコとか余裕で食べちゃうし」と、高木大社長からの指令だというのに緩んだ腹まで披露してみせた。

この日のMCはいつもの桃知みなみではなくなちゅが担当。選手入場式には所属選手のみ登場。選手を代表して山下が「皆さん、こんにちは。今日もたくさん観に来てくれて嬉しいです。そして私ごとではございますが、今月3月17日でハタチになりました。これからは大人のひと階段登ったということで、ひとつひとつの言葉、言動に気を付けて責任を持っていきますので、これからもよろしくお願いします」と挨拶していると、場内が暗転して昼メロ調の曲が突然流れる。
そこに現れたのは黒いコスチュームの赤井沙希と清水愛。赤井は「皆様、ご機嫌麗しゅう。お誕生日おめでとう、ペリカンさん。ハタチになっても中身はまだまだお子様ね。まぁいいわ。私たちのユニット名が決まったの」と言うと、清水が掛け軸を広げる。

赤井&清水のユニット名は美威獅鬼軍そこに書かれていたユニット名は「美威獅鬼軍」自分で決めておいて読めないのか赤井が「愛さん、読んでさしあげて」と言うと、清水が「びいしきぐん、ですわ」と発表。赤井も「私たちにとっても相応しい名前だと思うわ。あとからあなたたちとの試合、とっても楽しみにしているわ。ペリカンさんと……あら、あなたそこにいたの? 全然見えなかったわ。それでは皆様、御免あそばせ」と言って引き上げていく。
東京女子の選手たちが唖然とする中、山下は「もう甘んじて! ……甘んじずKANNAと必死と今日絶対に勝ちます! 応援よろしくお願いします!」と叫んでオープニングを締めくくった。

第1試合

2015-3-22東京女子プロレス王子_第1試合新宿大会でデビューしたMIZUHOと、同大会でシングル初勝利をあげたえーりんがシングルマッチ。えーりんから握手を求めるとMIZUHOが応じて試合開始。ロックアップからロープまで押し込んだえーりんは、MIZUHOを突き放すようにブレイク。体勢を入れ替えたMIZUHOは、離れ際に体をくねらせてセクシーさを存分にアピール。
戸惑うえーりんだが、バックの奪い合いからグラウンドに持ち込んでスリーパー。ロープに逃れたMIZUHOはエルボーで反撃。しかし先輩の貫禄でエルボー一発でダウンさせたえーりん。するとMIZUHOはえーりんの両足をテキサス・クローバー・ホールドの形に捉えて決める「セクシー固め」を披露。

さらに「今日もいくよ! もっとちょうだい!」と観客の手拍子を煽るが、えーりんはそこにドロップキックを叩き込むと、焼餃子固め(=クロスアーム式のバックブリーカー)。そこから極楽固めにスイッチすると、MIZUHOは悶絶。だが、ギブアップしないと判断したえーりんは、自ら技を解くと「えーりん」コールを煽る。
そこからフォアアームで飛び込んだえーりんをかわしたMIZUHOはスクールボーイで丸め込む。カウント2で返したえーりんだが、ヘッドバットを叩き込んだMIZUHOは、セクシーに腰をクネさせてからスティンクフェイス。

だが、えーりんも串刺しドロップキックを返すと、焼餃子固めからカバーして3カウント。シングル2勝目にしてオリジナルの必殺技で試合を決めたえーりんは、歓喜のピースサイン。

第2試合

2015-3-22東京女子プロレス王子_第2試合のの子はメイド風の新コスチュームで登場。いつものようにトンガリ帽子を坂崎から受け取った木曽レフェリーは被ると見せかけてやっぱり被らない。バストデラックスは握手に応じたが、力いっぱい木場と坂崎の手を握りしめる。
してやられた坂崎に対し、のの子はいきなり「ストップ!」と制すると、「聞きたいことがあります。魔法使いなの?」と尋ねる。いままでのは全部魔法だと言い張る坂崎に対し、「魔法でネズミを出してみて」と要求したのの子。

すると坂崎は“魔法のホウキ”を持ち出し、スワンダイブ式魔法少女ダイブ。そして着地してからロケットランチャーを発射するが、かわしたのの子は魔法のホウキを奪い取ると、「♪マハリ〜クマ〜ハ〜リタ、まどまぎ〜」と歌い出す。
坂崎もホウキに跨ってのの子のバックダンサーになって盛り上げると、2人揃って決めポーズ。そして、そのままタッチして木場とミウラがリングイン。ようやくバックの取り合いとプロレスの試合らしい展開になると、坂崎が「キバタン、いいよ!」と木場の動きを絶賛。

怪訝な表情で坂崎を見つめる木場の背後からミウラが襲いかかると、そこからのの子が手ぶらツイスト。さらに昇天(=Kカップのボインに相手の顔を押し付け昇天させる)でぐったりさせてからミウラがショルダータックルを連発。そしてのの子がさそい固め(=相手の足をポールに見てて誘うようなダンスをしてからのサソリ固め)で追い込む。
かなり追い込まれた木場だが、どうにかミウラをコルバタで投げて坂崎にタッチ。すると「私は頭脳派だからね」と言って糸を結び付けた5円玉を出して「あなたはだんだん眠くなる」と催眠術をかけようとするが、自分がかかってしまってダウン。そこにミウラがジャンピング・ボディプレスを投下。

辛くもカウント2で木場がカットすると、2人でロープにミウラを飛ばしてから伏せて転ばせると、ダブルのブレーンバスターで投げてから今度は糸を結び付けたドーナツで催眠術をかけようとする。ミウラがダウンすると、のの子はそのドーナツにかじりつく。すかさず坂崎がミウラを指差して「やっつけるんだ!」と指示を出すと、「ドーナッツ!」と敬礼したのの子はミウラに体当たり。
さらにドラゴンスリーパイ(=胴絞め式ドラゴンスリーパーの体勢で相手の顔を胸に埋める)に捉えていく。そこを坂崎がカバーするがカウントは2。ドーナツ魔法にかかったのの子はミウラにボインメーカー(=レインメーカーの体勢から相手を引き込んでボインに叩き付けて吹っ飛ばす)を狙うが、かわしたミウラは張り手。

しかし木場がミウラを羽交い締めにすると、のの子は「アカネちゃん避けて!」と叫びながら突進。ミウラはかわしてのの子のラリアットが木場にヒットすると、のの子は「大丈夫。おいしかっただけ」と実は催眠術にかかっていないことを吐露。
そこから木場と坂崎をコーナーにホイップしてトレイン攻撃を決めたバストデラックスは、Welcome おっぱい(=“リングのマーメイド”スタイルで待ち構えたのの子に向かってミウラが対戦相手をシーソーホイップで投げ、おっぱいに激突させる合体技)を決めて3カウント。

インフォメーションコーナー

2015-3-22東京女子プロレス王子_ケンリリインフォ第2試合終了後、欠場中のケンドーリリコがナース姿で登場。ケガの状況について完治していないが、片腕で練習しており骨がくっつき次第復帰すると報告。さらに東女は6月のDVD発売に向けて撮影中とのこと。その中で選手全員が歌う『爆音セレナーデ』という曲を、試合開始前と休憩前に流れることをアナウンス。
インフォメコーナーを終えたリリコは、せっかくリングに上がっているからという理由でももいろクローバーZの『走れ!』を熱唱した。

第3試合

2015-3-22東京女子プロレス王子_第3試合いきなりマイクを要求したミサヲは「お待たせしましたー! 王子にお集まりの大きいちびっ子たち、こんにちはー! 東京女子の愛と平和を守るニューヒーロー、ハイパーミサヲ! ここに参上。というわけでハイパー、今日も頑張っています。でもちょっと怒っているんですよね。なんで怒っているかというと、そこにいる中島さん、いや大怪獣ナカゴン。あなた、いままで優しい先輩だと思っていましたが、よくよくコール聞いてみたら全長1.47メートルの大怪獣って、思いっきり敵の感じじゃないですか! よくも騙してくれましたね。ヒーローを騙すってよっぽどのことですよ。すっごい怒ってます! そうと知ったからには闘うしかないですね。怒っているとはいえヒーローなんでね、正々堂々といきたいと思います。恐れずに立ち向かってきてください」と言ってから握手を求める。
握手に応じた中島はトーキックで奇襲攻撃を仕掛けると、ミサヲをコーナーに叩き付けていく。先手を取られたミサヲだが、カウンターのクロスボディーを決めると「やっぱり正義は勝つ!」となんちゃら光線風の決めポーズ。

だが、そこに襲いかかった中島は不適な笑みを浮かべながらトーホールドでミサヲの足を痛めつける。さらにシーソーホイップでボトムロームにミサヲの喉元を叩き付けると首4の字固めに捉える。反転してミサヲの顔面をマットに叩き付けていった中島は、下からミサヲの首を捻りあげる。
倒れたミサヲにマウントエルボーを連打した中島は、前方回転ネックブリーカーからコーナーに叩き付けるとヘッドバットを投下。これを剣山で迎撃したミサヲは背中を乱打してから前蹴り。さらに串刺し攻撃を狙った中島を蹴りで迎撃すると、「お待たせしました! ヒーロータイムです!」といいながらマントを装着してコーナーへ。

だが、下からデッドリードライブで投げつけた中島は、風呂敷マントを奪い取ると自ら装着してライダーキック。カウント2で返したミサヲはバックを取るとマントで中島の顔を覆い隠してスクールボーイ。
カウント2で返した中島は「邪魔!」とマントを投げ捨てると、思わずマントを拾おうとしたミサヲに619。続けてノーザンライト・スープレックスで投げて3カウントを奪った。

第4試合

2015-3-22東京女子プロレス王子_第4試合①赤井&清水の美威獅鬼軍は『ベルサイユのばら』の主題歌で入場。赤井が清水を制して先発を買って出ると、KANNAが山下を下げて先発で出て行く。品定めするような目線でKANNAを上から見下ろした赤井は、突進してくるKANNAはひらりとかわすと、カニ挟みで倒してからストンピング。
さらに顔面を踏みつけてから清水にタッチ。山下が入ってきてロープに飛ぶが、ヘッドロックで捕まえた清水は背中へのストンピングからレッグスプリット、レッグロックで痛めつける。

ステップオーバーのトーホールドで山下を動けなくした清水はロープに飛ぶが、正面から突き飛ばした山下は控えの赤井を睨み付ける。だが、背後から清水が襲いかかると、赤井がリングインして連係攻撃。そして美威獅鬼軍が2人揃ってセクシーポーズを決めると、清水はロープ渡りからアームドラッグで投げていく。
タッチを受けた赤井は山下をコーナーに叩き付けると、長い足で山下のアゴを踏みつけてからサッカーボールキック。続けて清水は飛び付き式横十字で丸め込んでっから羽根折り固め。

ブレーンバスターで投げた清水から赤井が「ほら、どうした! あたくしと闘いたかったんでしょ、ペリカンさん!」と挑発しながら山下を踏みつける。山下もエルボーで向かっていくが、赤井はミドルキックで応戦。山下のミドルキックで赤井はダウンしたが、すぐにランニングミドルを返して清水にタッチ。
清水は対角線にホイップしようとするが、山下が拒否。するとエプロンから赤井が攻撃。清水がロープに飛ぶと、山下はカウンターの蹴りからジャンピングラリアットを返してKANNAにタッチ。カウンターエルボーからボディスラムで叩き付けたKANNAは、串刺し攻撃を狙う。

だが、これをかわした清水はトリープフリューゲル(=スイングDDT)を決めて赤井にタッチ。トレイン攻撃を狙った美威獅鬼軍だが、かわしたKANNAな清水を赤井に激突させると、赤井にチンクラッシャー。さらに山下がブラジリアンキックを叩き込むと、KANNAが逆エビ固め。山下も清水を変形のキャメルクラッチに捉える。
2015-3-22東京女子プロレス王子_第4試合②しかしロープに逃れた赤井はニーリフトからミドルキック。ブロックしたKANNAは大家さん(=スピアー)を決めるがカウント2で清水はカット。KANNAの串刺し攻撃を赤井が蹴りで迎撃すると清水はダイビング・クロスボディー。さらに立ち上がったKANNAに赤井がグーパンチを打ち抜いてから新人賞(=二段蹴り式の顔面蹴り)を叩き込んで3カウント。

エンディング

2015-3-22東京女子プロレス王子_エンディング①美威獅鬼軍の初陣を勝利で飾った赤井は「醜い者との試合がやっと終わったわ。お陰でこっちまで醜くなりそう。本当にやったあともやらないあとも、顔がペリカンさんみたいね」と罵る。するとそこにのの子とミウラのバストデラックスが「ちょっと待って! ちょっと待って! ちょっと待って! ちょっと待っち!」と言いながら登場。
のの子が「まあまあまあ華よりトゲで出来てるんじゃないかっていうお二人さん、勝利おめでとうございま〜す。でもあそこのアゴペリカンさんに勝ったからって東京女子を全部支配したってわけじゃないのは分かっていますよね?」と挑発。

それを聞いた赤井は「あ〜ら、そのアゴペリカンさんにお負けしたのは、どこのどなたかしら? それから豚さんは一匹かと思ったら、もう一匹いらっしゃったのね」と言ってミウラをチラリ。のの子は「アカネちゃん、いまの聞いた? いま豚二匹って、アカネちゃん一人なのに豚二匹って言ったのよ! 信じられないわ。パートナーを、私の大事なアカネちゃんを侮辱するなんて本当に許せないわ!」と、自分のことを言われているわけではないと思っている様子。
「次、王子大会、私たちがやってあげてもいいですけど」と美威獅鬼軍に対戦要求したバストデラックス。それを聞いた赤井が「愛さん、私、この豚さん二匹が何を言ってるかまったく分からないわ」と言うと、清水は「つまりブーブー、ブーブーってことらしいですわ。日本語に訳しますと、4月18日この王子で私たちと闘いたいとおっしゃってます」と訳す。

赤井は「面白いじゃないの。いいわよ。来月、王子で私たちが試合してさしあげてもよろしくってよ」とバストデラックスとの対戦に応じるとのの子と睨み合う。するとのの子は赤井の胸を見てから「ツル」、清水を指差して「ペタ」と言い放ってから「あ、本当のこと言っちゃった〜」と言って引き上げていった。
すると赤井は「KANNAさん、だったかしら? あなたダメよ。全然ダメ! お話にもならないわ! ただね、あなたのさっきのスピアー、とっても効いたわ〜。そしてその目、いい目をしていると思うわ」と言い出す。山下が割って入ろうとすると、赤井はアゴを掴んで「あなた、私はいまKANNAさんとお話をしているの。ペリカンさんはお黙りなさい!」と言って突き飛ばす。

2015-3-22東京女子プロレス王子_エンディング②清水がそんな赤井の手をタオルで拭く中、赤井はKANNAに「KANNAさん、あなたはもっと強く美しくなれるわ。私たちについてきてダイヤのように磨かれてキラキラと輝くのか、そこの薄汚いペリカンさんに付き合ってこのまま石ころでいるのか、ご自分の頭でよーくお考えなさい」と告げて去っていった。
山下が慌てて「KANNA、あんな人たちのところにいかないよね? 2人で頑張ってリベンジしよう」と声をかけると、KANNAは「あの人たちについていくつもりはないけど、あの人たちの言う通り、あなたの影に隠れているのは嫌だ。次の王子、シングルマッチでお願いします」と一騎打ちを要求。

それを聞いた山下は「分かった。次の王子、本気でお互いぶつかり合って、倒し合ってまた2人であの2人を倒せるように頑張ろう」と言って握手を求めるが、KANNAは応じない。山下は「じゃあ王子まで握手とか仲良しなのはなしで。私が必ず勝ってまたKANNAで2人でやれるように勝ちます」と言うが、2人の間にはギクシャクした雰囲気が漂う。
MCのなちゅが所属選手を呼び込んでリング上に集合。最後は山下が「外敵で清水さんと赤井さんがいますけど、それにも負けずに頑張ります。そしてもっともっとたくさんの人に来てもらえるよう頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします!」と挨拶して大会を締めくくった。

<試合後コメント>
美威獅鬼軍
赤井「なに?」
――コスチュームが新しくなったようですが
赤井「なに?」
――東京女子はいかがでした?
赤井「そうね、愛さんとユニットを組んで初めての参戦だったんだけど、あんまり手応えは感じなかったかしら。ねぇ愛さん?」
清水「沙希様の言うとおりですわ」
――KANNAさんをユニットに勧誘していましたが
赤井「ん〜ユニットに勧誘というよりも〜あの子自身はすごい目も綺麗だしスピアーもいいものを持っているし、あの状態でいるのはもったいないわと思って?もっともっとあの子は美しくなれると思うの」
――山下選手はペリカンさんにしか見えないと
赤井「そうね。動物園にしか見えないわ」
――美しくなれない
赤井「興味が無いわ」
――次は豚さんが二匹来ましたが
赤井「そうね、あの二人は元々のご自分達のお仕事場に戻られたほうがいいんじゃないかしらと思って」
――そのお仕事場というのは?
赤井「え!? あの二人はトリュフを探すお仕事ではなくて? あら ?違うのかしら? わたくしわからないわ」
――次の王子大会で闘う流れになっていますが
赤井「まあバストが大きいのだけがとりえなのかもしれないけど、バスともウエストもヒップもご立派なので、蹴りがいがありそうだわ」
週プロ加藤記者「ユニット名にはどのような思いが」
赤井「は?なんですって?」
週プロ加藤記者「ユニッ」
赤井「お黙り! 何よこの薄汚いタワシ! とっととつまみ出して頂戴!」
清水「誰か! 誰か! 誰か〜〜〜!」

山下実優
――残念ながら外敵である二人に負けてしまいました
「そうですね、負けたことを受け止めて、またリベンジ二人でしたいなと思ったんですけど、KANNAがリング上で今日言ったとおり、このままだと山下といる気ないという事を言われたので、次回の王子決まったシングルで、しっかりぶつかりあって勝って、影とかじゃないんだよという気持ちが伝わればなと。私はもうただ一緒に初期からやってきてるKANNAと一緒にやりたいという気持ちをぶつけるという意味でも、しっかりぶつかって、ぶつけて勝ちたいと思います」
――リング上でも絶対に勝つという言葉がありましたが、KANNA選手に負ける要素は無いとお思いですか?
「いや、前回のシングルの試合をKANNAとやった時も、というかKANNAだけじゃないですけど、やる相手に対して余裕という気持ちは常にないんで、負けるとも思ってないですけど、余裕でいつも勝ってるしって気持ちでいつも臨んでは居ないので、お互いぶつかりあって勝つって気持ちなので、1つの油断も隙も無い、できさせない作らないと自分は思ってるんで。はい。KANNAに対しては、勝つ、仲間って気持ち以外は思ってません」
――美威獅鬼軍からこういう勧誘があるとは思ってました?
「びっくりしましたね。なんだろう?リング上で勧誘をされてた時は自分の中で焦りがあったんですけど、でもKANNAは行かないなと信じてたので、なんだろう?何を思ってるのかわからない行動に立ち上がってしまった部分はありますけど、結果今は行ってないのでKANNAは。なのでそこは信じたいと思います」
――今後も東京女子は一枚岩と
「そうですね、でありたいですね。そうですね、しっかり倒していかなきゃいけないなというのはあります」
――二十歳の階段を上がったわけですが、今日また1つ黒星によって下がってしまった形になりますが
「そうですね、まだまだだったのかなというのはありますし、大人? 大人と今回の負けはそんなに関係ないとは思うんですけど、でも、そうですね、負けたって事に関しては自分自身の階段をまた一段上がったと思ったら外してしまったというか落ちてしまったのかなというのはあります。何度も何度も上がれるように頑張りますので、大人に、成人になったということで大人にもなれるように頑張ります」

KANNA
――試合後山下選手にあのような流れで闘うことになりました
「そうですね。次回山下と闘って、勝つだけなんで。もういいっすか?(インタビュースペースから立ち去る)」

バストデラックス
のの子「好きにしてください」
――新コスチューム初お披露目ですね
のの子「そうなんです! 次は、素敵なちゃんとした、胸が綺麗に見える、そんな衣装、コスチュームにしました」
――大事なお披露目の試合で、途中誤爆なども見られましたが
のの子「いやなんかもう、ちょっと、魔法とは私は認めません。魔法じゃないと思いますけど、なんか、ドーナツに何かを仕込んだという感じですかね? ドーナツ食べたらなんかこう、フワフワっと、意識が…なんか、気づいたらドーナツの事しか頭になくて、アカネちゃんがドーナツにしか見えなくなって、ちょっとね? 美味しそうだなって思っちゃってあんな感じになっちゃったんですけどごめんね〜! アカネちゃん。ドーナツ買ってあげるから。私だけ食べちゃったからそんな怒ってるのよね?ゴメンネゴメンネ」
ミウラ「違う違う違う」
のの子「え? 違う?」
ミウラ「結構な勢いでしたよあれ」
のの子「え〜?」
ミウラ「初めてのの子さんの技食らったんですけど、もうマジで危なかったですよ」
のの子「ごめん、でもまあ、それだけ威力があったってことよね?」
ミウラ「まあ、はい」
のの子「ごめんね〜(胸が)大きくてごめんねー。大きくてごめんなさいね〜」
ミウラ「次なんかありますかね?」
――試合後に美威獅鬼軍に挑戦を表明していましたが
のの子「失礼しちゃうわよねー、あんなデリカシーのない美意識美意識だって言ってるけど、刺しかないんじゃないかっていうツンツンしたもうほんとに話聞いてても美意識は高いかもしれないけど、性格的にはあまり良くないのかなって思っちゃったりとかして、でも皆思ってるから私がこうやって、お客さんの皆さんの代弁をしてるだけです。私がこうね、一人でそう思ってるとかじゃなくて、ね?なんか刺しかないような女性にね、魅力は感じないと思いません?私達みたいな優しさあふれるおおらかな女性のほうが、モテるんじゃないかしらと思ってますから、それはね?美意識がただ高いだけの人達なんで、相手にならないと思ってます。それにね、ツル、ペタさんだからねー。私達はもうムンムンですからね、フェロモンムンムンですから、負ける事ないと思いますよ」
ミウラ「相手はおばさんですから。20ぐらい上ですからね」
のの子「やだーアカネちゃん、私達ピチピチですからー」
ミウラ「のの子さんは20代?」
のの子「そう」
ミウラ「私10代なんで、20こずつぐらいですかね? よーく見たら目尻のシワとか顔中にあるシミがね、すごいからね。美意識って言って厚化粧で隠してるだけのオバサン連中なんで、次試合する時はあの厚化粧ひっぺがして、顔中にあるシミとシワを晒してやりますよ」
のの子「あらららら〜いいわいいわもっと言っちゃいなさいよ。いやいや私達はおおらかにいきましょう」
――しかしあちらからは豚二匹という言葉もありました
のの子「はい、ほんとに、前も言われましたけど、そんなアカネちゃんを侮辱するとか、私はほんとにパートナーを侮辱されることは許さないと思ってますから!今回つい、つい闘いますって言っちゃいましたけど、ね?」
ミウラ「え? 私、二人分なんですか?」
のの子「たぶんね〜目悪いと思うんですよ赤井さんとか、散ってるみたいなね? 乱視? なんじゃないかなって思っちゃって。試合それでできんのかよって感じなんですよ! まあ、そんな? 一人が二人分に見えちゃってう? 赤井さん? 視界もあまり良くないということで、まあ私のほうが有利なんじゃないかなと思います。私達のほうが勝つに決まってますよ。害虫は倒さないとね」
週プロ加藤記者「のの子さんも豚さんのような感じなんで二人あわせて三匹に」
のの子「何言ってるんですか?」
ミウラ「ちょっといきなり何言ってるんですか? ね? 上手く交わしたのにまたほじくり返して」
のの子「空気よめない。なんなのこの人?」
ミウラ「ぶち壊す気ですか?ちょっとしっかりしてくださいよ」
のの子「なんなんですか?私子猫ちゃんとしか言われないんですけど。Facebookとかでは必ず『ヘイ、ベイビー子猫ちゃん』て、皆に話かけられますから私は子猫ちゃんだと思ってます」
ミウラ「だって」
週プロ加藤記者「失礼いたしました。訂正します」
のの子「顔とか頭とか大丈夫ですか〜?」
週プロ加藤記者「ちょっと乱視が」
のの子「じゃあしょうがないわねー、いいコンタクトとかしたほうがいいですよ」
――のの子さん、そのコスチューム確か前回は予算が足らず着れないとのことでしたが
のの子「こちらですか? こちら、テレ玉さんの番組のご協力により、わたくし写真集を作るプロジェクトがございまして、そちらから天引きという形で衣装代として引かせていただくというですね、そういったシステムを取りましたので、なんとか本日お披露目できたということで。是非皆さん写真集企画もわたくしありますので是非よろしくお願いします」
――てっきりタニマチが見つかったと思ったんですが、今日ドーナツであれだけ目が眩んでたらどうなるんだろうという
のの子「今回、わたくしにコスチュームをというお話で支援してもいいよという言葉は頂いたんですけど、皆さんタニマチのシステムわかっていらっしゃいますか?って。スポンサーさんを、胸とかに貼る形でスポンサー様是非よろしくお願いしますということです」
――個人の方に結婚を迫られたりとかは?
のの子「今回ではなく〜普段からよく嫁に来ないかとかいう口説き方はされます」
――写真集はいつから?
のの子「3月の27日にテレ玉さんのアイドルメーカーズという番組に出させていただきますのでよかったら是非是非見てください」

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