さいたまスーパーアリーナでDDT+NOAH+東京女子プロレス+ガンバレ☆プロレスが合同興行を開催することを発表!

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 26日、都内某所にて株式会社CyberFightが記者会見を実施し、6月6日にさいたまスーパーアリーナにて『CyberFight Festival 2021』を開催することを発表した。

 今大会は、CyberFightに属するDDTプロレスリング、プロレスリングNOAH、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスの4団体による合同興行。各団体による提供試合や交流戦の他、DDTの至宝であるKO-D無差別級王座、NOAHの至宝であるGHCヘビー級王座、東京女子の至宝であるプリンセス・オブ・プリンセス王座の三大タイトルマッチが行われることが発表された。

 株式会社CyberFight代表取締役社長の高木三四郎は、「それぞれの運営団体の魅力を伝えることの出来るロックフェスティバルのような大会を企画出来ないかと思っておりました。CyberFight Festivalでそれぞれの団体のファンの人たちや、広く世間にも改めてプロレスの魅力を伝えていけたらと思っております」と大会の意図を語る。

 そして同社副社長の丸藤正道は、NOAHがさいたまスーパーアリーナへ初上陸することへの感慨を語り、「大変デリケートな話ではありますが、オリンピックという話も非常に大変な中、プロレスでこの日本を元気にして、是非とも沢山の人に見ていただいて『こんなに楽しんだ』『こんなに元気が出るんだ』っていうのを、是非とも、日本のみならず世界中の人たちに感じていただいて、明日への糧にしていただけたらと思います。ずっとNOAHでやってきて、NOAHの誇り、そして自分たちがやってきたプロレスに対して自信があるんで、自分のプロレスを一番表現できる、目立ちに目立てる位置で僕自身は試合をしたいと思っています」と意気込みを語った。

 同じく副社長の彰人は「普段NOAHしか見ない方もいらっしゃると思うので、そういう方は是非DDTのプロレスの幅広さ、東京女子のプロレスの華やかさ、ガン☆プロのプロレスに対する真摯さ、本当にCyberFightは本当に色んな多様なプロレスがそこに展開されていて、1個の団体だけじゃなくて各団体見ていただいて、CyberFightのプロレスの幅、多様性というものを認知していただきたいと思います」と4団体すべての魅力を伝えていこうという想いを述べた。

 そして東京女子プロレス代表であり、『モーニング娘。'21』をこよなく愛する甲田哲也は、「フェスと言われまして私がすぐに浮かぶのが、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』。ロッキンと呼ばれる夏に行われる大きな音楽のフェスがあるんですが、そこに2018年と2019年、モーニング娘。が出演いたしました。そこで大きな反響を呼びまして、ネット上などでは、『モーニング娘。ロッキンで大勝利』と評判を呼び、また、“ロッキン新規”と言われる新しいファンを獲得いたしました。『CyberFight Festivalで東京女子プロレス大勝利!』。そういったものをお見せしたい」と自身の趣味に絡めて大会への想いを熱弁。

 そしてガンバレ☆プロレス代表の大家健は「他団体にィ!おんぶにだっこじゃダメなんだよ!俺たちは!刺し身のツマじゃねえッ!ガンバレ☆プロレスをもっともっと大きくしてェ!もっともっと燃えてェ!このフェスでェ!ガンバレ☆プロレスがァ!どういうものか絶対にィ!爪痕を!残して!見せます!」と、国内最大規模の企業に属する団体の長となった今でも昔と変わらぬ熱い想いを叫んだ。

『CyberFight Festival 2021』
日程:2021年6月6日(日)
開始:12:00
会場:埼玉県・さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ

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