THE OUTSIDER 3.21有明大会 啓之輔vs.河西のプロフェッショナルマッチ、70-75新王者決定トーナメント決勝

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THE OUTSIDER 第34戦
日時:2015年3月21日(土・祝)
開場:14:00 開始:15:00
会場:東京・ディファ有明
観衆:1121人(満員)

▼第1試合 体重Limit63kg
【我武者羅】●伊藤靖恭
判定0-2
【電光石火のキックボクサー】○石川祐介

▼第2試合 体重Limit73kg
【喧嘩道 さつまの神風特攻野郎】○拳太郎
判定2-0
【護神】●望月冬也

▼第3試合 体重Limit57kg
【秩父 酒乱シアター開幕】○中畝演劇団・団長
1R 33秒 TKO(レフェリーストップ)
【沖縄空手の若武者】●川井秀也

▼第4試合 体重Limit56kg
【啓之輔ジムの秘蔵っ子 闘う職人】●塙洋紀
判定0-3
【蠍座のアサシン】○サイレントキラーヤマト

▼第5試合 体重Limit63kg
【スケープゴート 山梨のトール・ハンマー】●杉本恭章
2R 1分32秒 裸絞め
【リングの魔術師 KO製造機】○黒川蓮

▼第6試合 体重Limit60kg
【ノー・ブレーキ ワンダーボーイ】●長谷川直輝
1R 1分35秒 TKO(フロントチョーク→レフェリーストップ)
【最強の助っ人 喧嘩ストライカー】○茂木昌史

▼第7試合 体重Limit60kg
【反アウトローボクサー】●髙橋恭介
1R 2分35秒 裸絞め
【合法的殴打 リーガル・ビーター】○小林裕季

▼第8試合 体重Limit65kg
【栃木鹿沼のキッカー】△星野一磨
判定0-1 ドロー
【つくばのMMAウィザード】△池田考助

▼第9試合 体重Limit67kg
【栃木 下野極道の昇り龍】○松林佑介
判定3-0
【元・魁白會副総長 弁財天の化身】●宮島翔

▼第10試合 体重Limit85kg
【山形のアドレナリン・ジャンキー】○軽部秀和
1R 34秒 TKO(レフェリーストップ)
【土手にしてやる もんじゃ焼き「ペンギン村」の村長】●織田正一

▼第11試合 体重Limit60kg
【虎の門ストライカー】●誠哉
2R 2分55秒 三角絞め
【浪速と琉球の融合 豪腕ウエスタンユース】○平松翔

▼第12試合 体重Limit67kg
【COCOROZASHI TOTAL FIGHT 元・ピン芸人】○Dark真
2R 1分11秒 KO(パンチ)
【練馬の素手喧嘩伝説 再臨】●田村将

▼第13試合 体重Limit66kg
【勢傾天下 クールチャンプ】○山口勇
判定2-0
【全国経験有り 元・野球初年】●細川彰則

▼第14試合 体重Limit75kg
【アメフト育ち 俺式ウォークライ】●北國泰司
1R 1分41秒 TKO(アームロック→レフェリーストップ)
【長崎諫早 ライフサポートたかきからの刺客】○NOBCOV

▼第15試合 体重Limit75kg
【宮城 TEAM BADLUCKの弁天小僧】○我妻慎太郎
判定3-0
【埼玉白岡町の若き長 全身凶器】●白岡乃龍正

▼第16試合 体重Limit83kg
【GTA福岡 666FIIXXER代表】○ダグラス
1R 51秒 腕ひしぎ十字固め
【alwaysエンターテイナー 立ち技の雄】●有馬潤一

▼第17試合 体重Limit74kg
【狂おしきカリスマ】●齊藤勇駿
1R 1分12秒 KO(パンチ)
【NOT アウトサイダー 真人間】○NAOYA

▼第18試合 体重Limit60kg
【ヨコハマ・メタルシティ 陵辱キング】○土橋政春
2R 55秒 TKO(洗濯挟み→レフェリーストップ)
【スプラッシュの貪欲な白星収集家】●優太朗

▼第19試合 体重Limit62kg
【WANTED 三すくみ千手観音】●麦わらのユウタ
2R 2分1秒 TKO(アンクルホールド→レフェリーストップ)
【柔道×ボクシング 新星ハイブリッド】○RYOTA

▼第20試合 70-75新王者タイトルマッチ次期挑戦者決定戦
【法曹界の最強戦士 人権派 柔術弁護士】●堀 鉄平
判定0-3
【アウトロースナイパー リアル神代ユウ】○佐野哲也

▼第21試合 60-65王者挑戦権獲得トーナメント 決勝戦
【COCOROZASHI TOTAL FIGHT 漆黒のストライカー】●Dark Rikuto
判定0-3
【愛知格闘技集団 チーム南攻坊「紫電」】○古田博之

▼第22試合 65-70王者挑戦権獲得トーナメント 決勝戦
【NOスタンド NO試合】●高橋“ルガー”大毅
2R 3分00秒 KO(パンチ)
【朝倉・兄 ジェネラルキャンサー】○朝倉未来

▼第23試合 70-75新王者決定&ランキング制定トーナメント 決勝戦
【a.k.a 福岡製闘牛】○ランボルギーニ・ヨシノリ
判定3-0
【滋賀 オールラウンダーの新星】●網藤雄太
※ランボルギーニ・ヨシノリが70-75kg級新王者となる。また、網藤が同級1位となる

▼第24試合 体重Limit65kg
【格闘集団CARASの一撃拳神】○樋口武大
1R 1分44秒 アンクルホールド
【福岡太宰府 666FIXXERの闘犬】●ピットブルタカシ

▼第25試合 プロフェッショナルワンマッチ 体重Limit69kg
【キング・オブ・アウトサイダー 格闘彫師】○啓之輔(TEAM YMC 栃木/RINGS)
1R 1分48秒 TKO(グラウンドパンチ→レフェリーストップ)
【獅子奮迅 フューリアス・ファイター】●河西和希(STL-OFC/チームZST)

オープニング

2015-3-21アウトサイダー34_オープニング前田日明が入場し「今アウトサイダーをとりまく環境は厳しい物があります。強者事件の一件があり、こういう自分たちがやっているイベント、 これに関して世間の風当たりが厳しくなっております。有明近辺もこのようなイベントはどうだろうかと、違法駐車等も、とくにこないだの川崎の中学生の殺人事件、被害者もそういう奴らが集まる大会どうなんだとそういったことがあり厳しい物があります。アウトサイダーに集まる選手、応援しに来る人達、誇りを持って欲しい。実際にああいう川崎の事件なんか読んでて自分人の子の親として非常に憤り、どうしたものかなという思いもありました。皆さんの中でも似たような状況があったらほんとに止めてやって欲しいですし、そうならないように抑止力として皆さん頑張って、ほんとに誇りのある、不良といえども誇りを持ってやってはいけないということを周りに知らしめて、かっこいい不良になって欲しいですね。弱いものいじめをするような人間ではなく、ほんとに強いものになってほしい。選手もアウトサイダーに出るというだけで色々、世間のやっかみにあうと聞きました。こないだひき逃げ事件を起こしてしまった武井くんの弁護士と会いましたらですね、武井くんはあの時数人の暴漢に襲われて歯を八本折るような自体で、彼らから逃げて車の中に逃げたら暴行した連中が追ってきてですね、その最中にひき逃げ事件を起こしてしまった。そういった事で、アウトサイダーに出てるっていうだけで心もとない人間が、やっかみ妬み嫉みを持つだけの女々しい奴らが、しょうもない喧嘩を売ってきたり暴行にあうということがあると思いますが、どうか誇りを持って、正々堂々と頑張っていってほしいと思います。これからもアウトサイダー、アウトサイダーに出てる人たち、応援してくれる人たちも含めて応援をよろしくお願いいたします」と挨拶。

続いて元UWFの垣原賢人選手へのRINGSからの募金のお願いがあり「昔UWFの、ハードルの高い入門テストをくぐり抜け、当時プロの格闘技団体では一番と言われた厳しい練習を乗り越えてデビューまでこぎつけて頑張っていた、本当に生え抜きの常に真面目な選手でした。まだあの、聞けば中学生ぐらいの小さな子供も居て、これからという時にですね、こういう悪性リンパ腫という病魔に侵されて、日々の生活の糧を得るような試合も仕事もできずに、ほんとに大変な思いをしてると思います。どうか皆さんの温かい心でこれからの回復を祈って、垣原を応援して治療費をカンパしてもらえたらなと思います」と募金箱を持ち協力を呼びかけた。

第1試合

2015-3-21アウトサイダー34_第1試合1R、石川の左右のジャブが顔面を捉えていき、伊藤はミドルとローを中心に放っていくが、自分の蹴ったローでスリップ。距離を詰めようと石川が前に出ていき、お互い顔面にジャブが当たる。石川が前に出てコーナーに追い込んでいくとお互いもつれながら倒れグラウンドへ。
石川がサイドチョークのような状態から殴っていくが、これは背後からの攻撃とみなされ注意。だがその攻撃を石川がやめなかったためブレイクとなり、イエローカードが提示される。
再開となり石川がすぐにストレートを顔面に入れるが倒せず伊藤もハイキックで牽制。お互い前に出てもつれるように倒れると石川が引きこむようにするがこれもブレイク。

2R、石川がラッシュをかけるがお互いジャブを顔面が捉え、そのままもつれるようにグラウンドへ。ブレイクとなり、お互い組み合うと伊藤が膝を入れていく。距離を取り石川がハイキックで牽制し出ようとするが、伊藤が倒しグラウンドへ。しかし石川が上を取り、マウントになればパンチを落とし、亀になればスリーパーを狙いと伊藤は防戦一方。ブレイクとなりスタンドになるとお互いのパンチが交差するが、最後はお互いもつれながらグラウンドとなり、そのままタイムアップ。判定2-0で石川が勝利となった。

勝利した石川は「今日はこんな素敵な舞台で試合ができて本当に幸せです。それと今日勝てたのは自分一人の力じゃなくて仲間の支えがあって勝てたと思っています。セコンドについてくれた二人、それと応援に駆けつけてくれた仲間、家族、練習に真剣に付き合ってくれた仲間、生活のサポートを支えてくれた嫁、そんな人の支えがあって勝てたと思います。これからもまだまだやっていこうと思ってるんで応援よろしくお願いします」と挨拶した。

第2試合

2015-3-21アウトサイダー34_第2試合1R、お互いローの打ち合いから細かく望月のフックが顔面を捉えていく。拳太郎も細かく当てていくがたまらずクリンチ。これは動きがなくブレイク。再開するとやはり望月のパンチが顔面を捉えていくが、すぐにクリンチし膝。これもすぐにブレイク。
拳太郎がパンチを打ち前に出ようとすると望月が打ち抜いていく展開。これはすぐに拳太郎がクリンチし再度ブレイク。ここで1R終了。

2R、拳太郎がラッシュで前に出ようとすると望月が顔面を一発打ち抜き動きを止める展開が続くが、だんだんと拳太郎のパンチが顔面を捉えるようになり望月の足が止まり始める。1Rとは逆に望月がクリンチし膝を入れるようになるが、拳太郎は抜けると相変わらず左右のパンチを打ち込み続けロープ際にまで押し込み、これでお互いクリンチ状態になりブレイク。
最後は打ち合って時間切れ。判定2-0で拳太郎の勝利となった。、

勝利した拳太郎は「どうも! 鹿児島から来た拳太郎です! 最近アウトサイダー喧嘩っぽくないんで、バンバン暴れていって、盛り上げていこうと思うんでみなさんよろしくお願いします!」と叫んだ。

第3試合

2015-3-21アウトサイダー34_第3試合1R、川井が突っ込んだところを団長が顔面に左右のフックを叩き込み、ふらついたところに顔面に膝を叩き込んで川井はダウン。再開となるが、すぐに団長が左右のフックから膝を叩き込んでこれでレフェリーがストップ。団長が川井を圧倒し勝利した。

勝利した団長は「自分はアウトサイダーで55-60ランキングが出来て、そのランクをグチャグチャにしたくて自分は出てきました。あと今日沖縄から従兄弟が見に来てくれて、地元の先輩も皆の支えがあって出れました。これからもアウトサイダーに出る機会があったら出て行きたいんで自分の名前を覚えておいてください」と挨拶した。

第4試合

2015-3-21アウトサイダー34_第4試合1R、お互いリングを回ってから塙の右ハイが側頭部を捕らえるも、これは浅くヤマトが前に出てタックル。しかし倒すことが出来ないままコーナーにもつれるが、塙がフロントチョークのように倒す。だがすぐに抜けてお互いポジションの取り合い。足を取ろうとした塙の顔面にパウンド落としていくヤマト。そのまま塙が亀になり、ヤマトがボディにパンチを落とし嫌がった塙がポジションを変えるとスリーパーを狙う展開が繰り返されここで1R終了。

2R、お互い足を止めての打ち合い合いからヤマトがタックルでコーナーに押し込みグラウンドへ。バックからスリーパーをヤマトが狙い、塙が亀になるとボディにパンチを落とす。同じ展開が2分続きそのまま2R終了。
判定3-0でヤマトが勝利した。

勝利したヤマトは「久々に勝ちました。今日はチームのトップバッターなんで勢い付けられて良かったです。これから九州のヤバい奴ら出てくるんで最後まで盛り上がっていってください」と挨拶した。

第5試合

2015-3-21アウトサイダー34_第5試合1R、黒川のミドルと杉本のフックが相打ち、そのままパンチで前に出た黒川だったが両者クリンチ状態になりもつれてグラウンドへ。黒川が腕ひしぎのような状態から顔面を殴っていくが、極まりきらず抜けた杉本がアンクルホールドを狙うが、改めて黒川が腕ひしぎを狙う。杉本は腕を引きぬき両者スタンド。お互いパンチからクリンチしもつれて倒れると、杉本がマウントからパンチを落とそうとするが黒川がTKクラッチの体勢。そのままなんとか杉本を倒しここで1R終了。

2R、黒川がローで牽制からテイクダウンを狙うが倒しきれず。バックを取って黒川が倒し、横から杉本が殴っていこうとするが、立ち上がろうとした所で黒川がスリーパー。これで杉本がタップ。

勝利した黒川は「疲れて俺はなんにも言いたくないんですけど、これからうちのチームの奴らが試合するんで、覚信塾をよろしくお願いします」と挨拶した。

第6試合

2015-3-21アウトサイダー34_第6試合1R、茂木がミドルを打つと長谷川もミドル。すぐに長谷川がタックルをはなつがこれを茂木がサイドチョークで捕らえる。回りながら長谷川が抜けてタックルをはなつが、茂木は同じくフロントチョークで捉えそのまま絞め落とし勝利した。

茂木は「今日勝ててよかったです。長谷川くんには勝たないとと思っていて。もしよかったら塙とやらしてください」と挨拶。

第7試合

2015-3-21アウトサイダー34_第7試合1R、小林がローからハイキック。これが高橋の側頭部をかすり、そのまま小林がテイクダウンを狙うがこれは倒せずブレイク。
小林はスーパーマンパンチから組み付いて一本背負いで投げるとマウントを取る。すぐに高橋は回転して亀になるが、小林はスリーパー狙いから腕ひしぎへ。これを抜けようと仰向けになった高橋の顔面にパウンドを落としていくと高橋は改めて亀に。小林はスリーパーで締め上げ高橋はタップした。

小林は「こういう舞台に立たせてもらってありがとうございます。これからもっと練習して強くなっていくんでよろしくお願いします」と小声で挨拶した。

第8試合

2015-3-21アウトサイダー34_第8試合1R、お互いローから池田が前にダッシュしパンチを放っていくが星野がさがりそのまま一度距離を取り、改めて池田が前に出てパンチ。星野のローをキャッチした池田が倒しグラウンドへ。
星野が腕ひしぎから三角絞めを狙い、その体勢で下からコツコツ顔面を叩いていくがこれはロープ際だったためブレイク。
再開し星野がミドルからバックを取り倒していくと、マウントからパウンドを落としていくがこれは池田が回転し逃れここで1R終了。

2R、お互い牽制から池田がバックを取りテイクダウンを狙うがコーナー際の攻防へ。なんとか引き込み倒した池田がスリーパーを狙うが極まらず、星野が回転するが池田はポジショニングが上手く上の体勢を崩さない。細かいパウンドとスリーパーを狙うが、最後は星野が抜けて立つとがむしゃらにパンチを落としながらアンクルを狙ったところで時間切れ。
判定1-0でドローとなった。

第9試合

2015-3-21アウトサイダー34_第9試合1R、1分近くお互いリングを周り様子を見る。松林がパンチのラッシュで前に出るがこれは浅く、松林は両手を上げてノーガードで挑発するが、これに宮島はのらずハイキックで牽制。お互い牽制が続き、松林がラッシュで前に出てコーナーに押し込んだところで1R終了。

2R、宮島が松林の蹴りをキャッチし松林が寝るが、これは宮島が立たせる。お互い様子見から松林がミドルを放つが、これがローブロー。松林に口頭注意があたえられる。
再開し、お互い打ち合いながら前に出て宮島のミドルと松林のパンチが交差する。そのままコーナーにもつれ込み松林が宮島を倒すとそのままポジションを上にとり顔面を殴り続け、そのまま時間切れ。
判定3-0で松林が勝利した。

松林は「あーつかれた。今日応援してくれた人ありがとうございます。しょっぱい試合しちゃったんですけど、これからもっと練習していくんで応援よろしくお願いします」と挨拶。

第10試合

2015-3-21アウトサイダー34_第10試合軽部はスーツで出てきて、ルールチェックの際織田に名刺を渡す。

1R、開始直後に左右のフックを軽部が叩き込み織田がフラッシュダウン。これでレフェリーがカウントを取る。再開し軽部が首相撲から左右の膝を叩き込みこれでレフェリーがストップ。

軽部は「35歳のおっさんですけど身体もキレキレで動けますんで」と話すと客席から「35歳はまだまだおっさんじゃねーよ!」とヤンキーからヤジが飛び恐縮。軽部は「これからもよろしくお願いします!」と逃げるようにリングを後にした。

第11試合

2015-3-21アウトサイダー34_第11試合1R、平松のローに誠哉がジャブをあわせる。お互いローの牽制からジャブやハイキックの牽制でリングを周り、決定打や大きな動きがないままラスト10秒。誠哉がタックルで倒すがここで1R終了。

2R、誠哉が前に出ようとしたとコリで右ストレートのカウンターでダウンを奪う。
再開し誠哉がタックルで飛び込むが平松が三角絞めを狙い引き込む。誠哉が上になりパンチを打とうとするが、細かく平松が足を絡ませ最後は三角絞めを見事に決めタップを奪った。

平松は「ちょっと、疲れて何を言おうと思ったか忘れてしまったんですけど、一生懸命練習してアウトサイダーで頑張っていこうと思うんでありがとうございました」と挨拶。

第12試合

2015-3-21アウトサイダー34_第12試合1R、お互いパンチで様子見から、真が前に出た所を田村が首相撲で捉え左右の膝を叩き込む。そのままハーフダウンになった真の顔面に膝を入れて更に肘を落としたためイエローカード。

お互い前に出て打ちあうようになるが、だんだん田村の腕があがらなくなり真のパンチが当たるようになる。真が攻めたところでローブローが当たり真に口頭注意。

2R、真のパンチが田村の顔面をとらえるようになり、田村の膝を避けて真がパンチを顔面に当てていく。田村が足に効いてきたのかスリップし、ふらふらと立ち上がった田村の顔面にラッシュをした真がそのままダウンを奪い、これでレフェリーストップとなり勝利した。

真は「この舞台に立たせていただいた皆さん、稽古をつけていただいた皆さんありがとうございます。僕全員不良とかじゃなくてむしろオタクで、すいませんでした。この後Rikutoの試合もあり、Darkは伊達じゃないんで期待しててください。おおきに!」と挨拶。

第13試合

2015-3-21アウトサイダー34_第13試合1R、細川が開幕ラッシュし山口の顔面を捉えていく。そのまま引き込んで山口を倒し細川が上になると顔面を殴っていくが、山口も足を取ろうとしこれがロープ際だったためブレイク。

2R、お互いパンチのラッシュから細川がスタンディングフロントネックロック。これはブレイク。
お互い打ち合いから山口が胴に組み付くもブレイク。ここで細川の鼻から出血が見られるためドクターチェック。
再開し、お互い打ち合いから山口が胴に組み付きブレイクする同じ展開。お互いスタミナ切れかなかなか攻めきれず2R終了。2-1で山口が勝利。

山口「すいませんしょっぱい試合しちゃって。また出たいんでよろしくお願いします。ありがとうございました」と挨拶。

第14試合

2015-3-21アウトサイダー34_第14試合1R、北國のローをかいくぐり組み付いたNOBCOVが倒しパウンド。そこから腕固めを極めレフェリーストップ。

NOBCOVは「地元では介護士をしてます。長崎に来たら、ちゃんぽん食べに来てください。是非お待ちしています」と長崎アピールをした。

第15試合

2015-3-21アウトサイダー34_第15試合1R、お互いパンチで攻めていくが、その最中我妻が白岡にローブロー。再開し、我妻が倒しそのままパウンドで殴り続け1R終了。

2R、我妻が組み付くと足を踏みつけていく。組み付いて我妻が倒すとパウンドを落としていくが、攻めきれずブレイク。
我妻が前に出て攻めていくが、やはり攻めきれずそのまま2R終了。
判定3-0で勝利。
我妻は「宮城県から来たんですけど、4年前に東日本大震災あって、アウトサイダー出ることになったんですけど、この3月ということで、一週間ほど震災からずれてるんですけど、なにか自分にできることないかなと思って考えてきたんですけど、ここにいる皆さんで、東日本大震災で亡くなられた方に黙祷を捧げたいと思うんですがどうですか? 10カウントお願いしてもいいですか?」と運営にお願いし、これで会場の皆さんが起立し黙祷が捧げられた。

第16試合

2015-3-21アウトサイダー34_第16試合1R、お互い組み合うともつれるようにグラウンドへ。有馬がパウンドをしようとしたところでダグラスが腕ひしぎに行こうしそのままタップを奪った。

ダグラスは「皆さん調子はどうですか?全然声が聞こえないんですけど?っていうことで久しぶりに勝ちました。嬉しいです。結構海外に修行行って、ハワイ行ってました。現地人に間違えられましたが日本人です。結果寝技で勝ってしまったんですけど、これから我々フィクサー一同、九州の人間でこのアウトサイダーを盛り上げていこうかなと思ってますんで、今後共何卒よろしくお願いします!」と会場を盛り上げた。

第17試合

2015-3-21アウトサイダー34_第17試合1R、お互いローで牽制。一瞬の隙をつきNAOYAが齋藤の顔面にストレートを叩き込みダウン。ロープにもたれかかりぐったりとした齋藤を見てレフェリーがストップ。NAOYAのKO勝利となった。意識を取り戻した齋藤は「何がKOなんだよ!」と掴みかかる勢いで怒鳴るが、それをよそにNAOYAは「急遽試合決まったんですけど楽勝でした。ありがとうございます」と言いあっさりと会場を後にした。

第18試合

2015-3-21アウトサイダー34_第18試合1R、土橋が攻め込みグラウンドに持ち込もうとするが、つきあわない優太郎に土橋はバックブロー。これで流れを掴んだ土橋が右フックからタックルで倒しグラウンドへ。腕固めがきまるかとおもわれたが優太郎は立ち上がり、土橋がバックブローやソバットなどトリッキーに攻めるがお互い決め手なく1Rは終了。

2R、土橋がグラウンドに引き込み、そのまま首へのカニバサミでギブアップを奪った。

土橋は「個人的なことなんですけど、住み慣れた横浜を離れることになりまして4月から沖縄住むんですけど、試合があれば帰ってくるんで。またアウトサイダー帰ってくるんでその時はよろしくお願いします! ケ●マ●コ!」とアピールしリングを後にした。

第19試合

2015-3-21アウトサイダー34_第19試合1R、お互いミドルの牽制からRYOTAが前に出た所をユウタがフロントネックからグラウンドに持ち込み三角絞めを狙う。これは危険と判断したかRYOTAは距離を取りスタンドへ。
RYOTAが前に出てきた所を改めてユウタが引き込み三角絞め。だがRYOTAはその体勢のまま殴り続け、1分以上耐えなんとか首を抜く。ここで1R終了。

2R、RYOTAがワンツーから膝。しかし飛び込んできたRYOTAをユウタは引き込んでグラウンドへ。ユウタが腕を極めていくが、それを抜いたRYOTAと両者アンクルホールドとなり我慢比べとなるが、これはユウタが顔をしかめたのを見てレフェリーストップ。RYOTAの勝利となった。

RYOTAは「前回ちょっとほんとにださい試合してしまって、僕が負けて皆の涙を見て、僕が負けちゃいけないんだと思いました。お前らのために勝つ! ありがとうございました!」

第20試合

2015-3-21アウトサイダー34_第20試合1R、お互いリングを周り様子を見るが、ほぼ同時に前に出て佐野がワンツーを繰り出したところで堀のローキックがローブローに。ダメージが大きいため、試合順が変更されこの試合は次の試合後に1R39秒から開始する繰り越しになることとなった。試合続行不可能となればノーコンテストとなる。

第21試合後に再開されると、佐野が前に出て左右のジャブを打ってきたところで堀が組み付き膝連打。佐野が前に出ようとすると堀はミドルでガードし、そのまま前に出た佐野はクリンチ。大外で倒そうとした堀のバックを取った佐野がスリーパーを狙ったところで1R終了。

2R、佐野のミドルにミドルを返した堀が体勢を崩したところで一気に前に出てグラウンドへ。しかし決め手なくブレイク。
堀がタックルに来た所を切ってバックを取った佐野はそのまま押しつぶし細かくパウンドを入れていくが、堀は十字を狙うがその顔面を佐野は殴っていき、押しつぶしてロープ際にいくとブレイク。

佐野が組付きバックをとると、膝を堀の腿に入れていき、そのまま2R終了。
判定3-0で佐野の勝利となった。

佐野は「アウトサイダーに恥ずかしながら帰ってきました。今回は相手が以前に負けた堀選手ということで受けさせていただきました。今日の試合にかかっていた70-75の挑戦権いらないです。堀さんにあげてください。申し訳ないです。帰ってきたのには理由があります。堀さん以外にも、Ryo、あと今日のメインに出てる吉永啓之輔と戦うために帰ってきました。こんなしょっぱい試合していうのもあれですけど、やります。やらせてください」とアピールした。

第21試合

2015-3-21アウトサイダー34_第21試合1R、Rikutoの右ハイと古田のパンチはお互い単発となり攻めあぐねる展開。古田のラッシュに呼応してRikutoもラッシュを仕掛けるが両者当たらず。後半古田のパンチが顔面を捉える場面もあるがお互い様子見のまま1R終了。

2R、前半と違いお互い前に出るのを伺う。Rikuoが右ハイを連続して出していくと、カウンターのように古田のパンチが飛んでくるが、お互い下がり当たらない。Rikutoのストレートが捉え始めると、Rikutoは前に出始めそれに呼応し古田もフックを細かく打ち込んでいく。
その最中古田の右フックが顔面を捉えダウンを奪う。再開し、古田は前に出てがむしゃらに左右のフックを放っていくが、Rikutoは組付きここで2R終了。3-0で古田の判定勝利となった。

古田は「樋口くんとは中途半端に終っちゃったんで、白黒決着付けたいと思います。ありがとうございました!」と挨拶。

第22試合

2015-3-21アウトサイダー34_第22試合未来がソバットやローで牽制。未来がタックルで組み付いて倒すとスリーパーを狙うが、ルガーはこれを耐え、抜けだすと膝をついた状態からパウンド。これを未来も抜けてスタンドになると、お互い顔面を殴りあい笑顔を見せる。これで1R終了。

2R、お互い強烈な一発を打ち合うが倒しきることが出来ない。未来の右フックにルガーがカウンターを合わせていく場面なども見られるが、倒しきれないまま残り10秒。ここで未来の右フックがルガーノ顎に直撃しルガーがダウン。そのまま10カウントが数えられ未来が勝利した。

勝利した未来は「次はタイトルマッチで、吉永さんとやらしてください。古田選手、俺とやりましょうよ、潰します」と吐き捨てリングを後にした。

第23試合

2015-3-21アウトサイダー34_第23試合1R、網藤はパンチで前に出ていくとランボルギーニも振り回しお互い避けていくが、ランボルギーニがタックルで倒しマウントからサイドポジションと体勢を変えながら的確にボディや顔にパンチを落としていく。立ち上がるたびにすぐに倒し何もさせないまま1R終了。

2R、ランボルギーニがタックルをはなち網藤の足を抱え倒すと、サイドにまわりすぐにマウントへ。TKクラッチを網藤は狙うが、それを潰したランボルギーニがなんとか立ち上がった網藤のバックを取りリングに叩きつけすぐにグラウンドへ。
ほぼ相手に何もさせないまま判定3-0でランボルギーニが勝利した。

70-75kg級新王者となったランボルギーニ・ヨシノリ勝利したランボルギーニは「いつも周りの人たちに元気や笑顔をもらってるんで、今日は俺の周りの人たちに笑顔や元気をあげれたらなと思ってリングに上がりました。70-75王者になって、僕の試合の前に佐野哲也って選手がなめたこと言ってたんで、俺は全然やってもいいんですけどベルトかけて。次の試合どうなるかわかんないですけど、次もやるんで応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」とアピールした。

第24試合

2015-3-21アウトサイダー34_第24試合1R、樋口がタックルで倒し三角絞めから極まらないと見るや腕ひしぎを狙っていくが極まらず。スタンドになり、タカシが樋口のタックルを切っていきそのままグラウンドになるが、樋口がそのままアンクルホールドで勝利を奪った。

樋口は「実はピットブルくん3年ぐらいずっと研究してました。師匠に言われたことが全然出せなくて、まだダメです。次古田選手、決着つけましょう。ありがとうございました」とコメント。

第25試合

2015-3-21アウトサイダー34_第25試合河西がハイから組み付いていくがロープ際となりブレイク。啓之輔が前蹴りやワンツーでコーナー際に押し込み、そのままプレッシャーをかけながらワンツー。避けようと河西が体勢を崩した所に啓之輔がラッシュを仕掛け、そのままパウンド連打で勝利を奪った。

啓之輔は「今日お世話になってるスポンサーの社長が誕生日で、おめでとうございます。あとなんだろうな、また、5月お願いします。アウトサイダー最高!」と叫び見事アウトサイダーのメインイベントを締めた。

表彰式

2015-3-21アウトサイダー34ベストストライキングテクニック賞:朝倉未来
ベストグラウンドテクニック賞:ダグラス
根性賞:佐野哲也/平松翔
ファイティングスピリット賞:土橋政春
小田龍一賞:RYOTA
九州市部長賞:ランボルギーニ・ヨシノリ
鹿砦社奨励賞:土橋政春/平松翔
苫米地英人特別賞:RYOTA

最後は前田代表が「今日はレベルの高い試合が、技術高さが散見されてきて、面白く見させてもらいました。またアウトサイダーもまだまだどうなのかなと思ったのが、なんかおいたをした渋谷がシンガポールで試合をするとか、色んな話が増えてきて、たまたま九州でアウトサイダーの選手がプロモーターに使われたらチャンピオンになっちゃったとか、知らぬ間にレベルが高くなってますね。これでどんどんどんどん、そんな遠くない日にアウトサイダー出身の有名どころでチャンピオンとか出てくるんじゃないかと思っています。今後ともさらによろしくお願いします」と挨拶し、アウトサイダーは終了した。

<前田代表総括>
「2、3驚くような技術の進歩とかがあったりしてね、驚くような大会でしたね。こういうことができるようになったんかっていうね」
――具体的には?
「未来のラスト1分ぐらいの動きですね。なんていうか、誰に教えてもらったのかと思ってコーチされたの?って聞いたら『いや自分で研究した』って驚きでね。あれを自分で考えてやったんかと思ってね(笑)。あとランボルギーニが完封だったじゃないですか?なんかもう全然何もさせずに。彼はすごい伸びたんだなと。ダグラスも良くなりましたしね。結構細かい技術で見どころある試合が多かったですね。特に後半戦は」
――啓之輔選手もいい試合でした。
「啓之輔はあの辺の選手には秒殺しないとダメですよねはっきり言って。もっと上の選手からとらないとダメですよね。なんかあのハードル上げるつもりないんだけど、ミスターアウトサイダーとかって言われたいんだったら、そうならなきゃダメだよね。今まであいつなんかね、プロとやらせると普段の力が出なくて、グチャグチャになっちゃう試合多いんですね。前回の試合もそうだったし。しょうもないとこでボーンとやられちゃってダウン取られたりして。もっと最初からガンガン行けばいいのに変に見たりとかしちゃうんですよね。啓之輔ってアウトサイダー出る前に結構自分のジムやりながらやれZSTだなんだと出てたんですね。結構やられちゃったりとかして、その頃の遺伝子が残ってるのかなと思ったり」
――佐野哲也選手は今日勝ったんですが、返上と挑戦を?
「あんなしょっぱい試合してね(苦笑)。あんなしょっぱい試合で、金蠅銀蝿が飛び交ってるような試合で、ちょっとね、ダメですよね。だってRyoは、絶好調の頃の吉永に秒殺で勝ってタイトル持ってて、ずっと持ってて何年も保持して、最後の沖縄の彼に負けましたけど、あれだって強かったからね。なんかチャンピオンになったんでしょ? 相手だってブラジル人の日系人でUFCに出る予定だったんですよね?それの噛ませ犬で上手いこと言われて出したらあいつが勝ってチャンピオンになっちゃった。タイトルマッチはダメだよって言ってるのに出ちゃったから、ちょっとね、アウトサイダー出れなくなってますけど、渋谷莉孔だって反則だけど、なんか他団体で元パンクラスのチャンピオンに勝っちゃってそれが認められてあれでしょ?シンガポールで試合。なんていうか、あのへんが行くんだったら今戦ってる連中もっと強いんだよね。レベルがぜんぜん違う正直言って。もっとどんどん上の連中なんて、Ryoもそうだし吉永もそうだし、もっとあがっていきますよ強い場所に。もうちょっとね、なんか狭い世界でこじんまり予定調和の世界に押し込めちゃうと、なんかこれ以上パワーも頭もいらないし、技術もこれぐらいでいいしってなっちゃうんですよね、よっぽど新しい天才じゃないかぎり。ちょっとね、ガッチガチな奴をどんと入れて、切った張ったさせますよ」
――来年度4月から今後の展望は?
「今アプリでね、アウトサイダーアプリってやっていつでも昔のやつみれるとか、そういうふうに移行するのか考えてますね。いずれにしても今までの運営の仕方自体が、結構あれあれあれっていうところで追いかけられるような形でやってたんで、一回腰据えて色んなもんが誤差になるので、ピンチといえばピンチに見えるかもですが、新たに今のiPhoneのアプリだとか、動画配信も参入するとか、考えながら、スポンサーがなんだって色んな事あって、自分知らなかったんですけどネットに事業計画を出して一般の出資を募って一口いくらで、そんなんでなんかうん千万稼ぐ人もいるとか。そういうのもあるんだっていうね。クラウド?クラウドファンディング。クラウドファンディングでやってもいいんですよ、その中でアウトサイダーやってもいいし。いろんな方法で、なんか昔ながらのスポンサー集めるっていうか、更生事業なんでその名目でスポンサー集めてかかるお金をチケットの収入で回していきながらどうのこうのという時代ではないんでしょうね。ちょっとね、色々考えますよ」
――大会自体の展開は?
「色んな人と相談してるとこなんでね、ちょっと一回色々。まああの、今日も試合もそうなんですけど、そういう展開で試合を注意してみて、11試合目にね、平松翔ってのがいて、なんか『32戦以来の参戦。2度目の少年院を終えた後、友人の姉にそんなに変わらないなら皆の涙を返してと言われ自分を変えようと決意。大阪とは関係ない沖縄に移住し格闘家の道を進む決意をする』とかいうね。こういうなんか知らぬ間にそういう子達の人生の更生の場になるような一場面になる場になっていて、なんとか続けなあかんなと。今日も土橋が頑張ってて、あの歳なんだけど宿借り生活みたいで、友達のアパートのトイレで寝泊まりとかして暮らしてるような奴で、選別代わりにああいう勝負になったりとかして。結構知らぬ間に色んな子たちのなんかこう、背負ってるんですよね。頑張ってやらなきゃなと決意はもちました。どうせやるんだったらちょっとおっきく集めて道場っていうかジムっていうか、皆の全体の技術を上げるための体力をあげたりできるようなものを完備できるようなそういうものをなんとかできるように、資金集めをやりたいですね」
――今日は垣原さんへの募金も行われていました。
「聞いたら結構見つかった時にまずい状況で、重いらしいんですよね。STAGE4とか言ったっけ。そういうなんていうんですか? 脊髄から出る液の点滴というか移植しかないみたいならしいんですよね。垣原もなにしてるんだろうと思ってたんですよね。新弟子の頃から黙々とやっていてね、18歳ぐらいで入ってきて、コツコツスゲー努力する子だったんですよね。子供二人居て、お嬢さんのほうは結構大きいんですけど、18歳とか19歳とか。もう一人男の子がいて、その子が小学生の高学年だか中学生なりたてだか確かそれぐらいですよね? 可哀想だなと思ってね。今、山崎(一夫)が、元UWFの山崎が中心になって頑張ってやってるんですよね。それ聞いて自分も応援してあげたいと思って」

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