首を固定されリング上から担架で搬送された天山広吉の容態を新日本プロレスが報告「幸い大事には至っておりません」
7日、新日本プロレスが1月6日に行われた『NEW YEAR DASH!!』TDCホール大会においてリング上から担架で搬送された天山広吉の容態を報告した。
6日の第3試合でTHE EMPIREのウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン&ジェフ・コブvs天山広吉&小島聡&辻陽太による6人タッグマッチが行われ、勝利したTHE EMPIREのオーカーンが試合後に天山にモンゴリアンチョップ連発から掟破りのTTDで突き刺すと、天山はこれで動けなくなり意識が朦朧としている様子に。リングドクターとトレーナーの確認のうえ、担架に乗せられると首と身体をしっかり固定されてリングから搬送された。
心配の声が上がるなか翌日となり、新日本プロレスは「1月6日(水)に開催されたTOKYO DOME CITY HALL大会にて、第3試合後に負傷した天山広吉選手ですが、リングドクターの診察の結果、首に負傷は見られますが、幸い大事には至っておりません。今後の試合出場に関しては、負傷箇所の回復状況とドクターの診断によって判断させて頂きます。何卒、よろしくお願いいたします」と報告した。