7・31 THE OUTSIDERディファ有明大会 【70-75王座】佐野哲也vs大木翔 【65-703位決定戦】滝本光成vs大島渓太郎 Hitomi Ujiievsmiho

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『THE OUTSIDER 第41戦』
日時:2016年7月31日(日)
開場:14:00 開始:15:00
会場:東京・ディファ有明
観衆:1090人

▼第1試合 体重Limit65kg
【闘道会の若き九州男児】○末永竜也
1R 2分18秒 フロントチョーク
【R-18 白眼暴走ダンサー】●殺死

▼第2試合 体重Limit75kg
【奥州の門番グラップラー】○櫻庭泰裕
1R 1分25秒 腕ひしぎ十字固め
【チーム・A-GAtEの韓流好き】●ケ・モクジャラノ・ダイ

▼第3試合 体重Limit60kg
【名門Brightness 打撃一直線】○YO-HEI
判定3-0
【チーム・A-GAtE 暴走バイオレンス】●どしん

▼第4試合 体重Limit55kg
【最強の助っ人 喧嘩ストライカー】●茂木昌史
2R 2分19秒 フロントチョーク
【チーム・A-GAtEの牛若丸】○JUNPEI

▼第5試合 体重Limit74kg
【麦わら一家のバトルサイボーグ】●フランキー・ユウスケ
1R 2分26秒 チョークスリーパー
【チーム・A-GAtE 元・神流會四代目特攻隊長】○小松園竜飛

▼第6試合 体重Limit62kg
【戦う介護士】○伊藤靖恭
1R 51秒 TKO(2DOWN)
【反アウトローボクサー】●髙橋恭介

▼第7試合 50-55トーナメント一回戦
【平城京の柔道家】○新井悠介
判定3-0
【真鋭塾 縦横無尽のグラップラー】●当真佳直

▼第8試合 50-55トーナメント一回戦
【平成生まれのインキャラ特攻機】○松岡疾人
2R 57秒 TKO
【チーム・ジャイアントキリング 元・摩天楼総長】●ダイキ

▼第9試合 50-55トーナメント一回戦
【合法的殴打 リーガル・ビーター】●小林裕季
2R 2分24秒 TKO(パウンド→レフェリーストップ)
【千葉の不良掃除屋】○松元仁志

▼第10試合 50-55トーナメント一回戦
【本場広島からの刺客 喧嘩柔道家】●Hiroki 纏
不戦勝(Hiroki選手の計量オーバー)
【阿修羅道場のパワーファイター】○久米村尚吾

▼第11試合 50-55トーナメント一回戦
【柔道×空手 大器晩成】○拓也
判定2-1
【クラッシュジムのフルボッコマシーン】●SOUL

▼第12試合 50-55トーナメント一回戦
【無尽蔵ストライカー】○彦坂勇介
判定3-0
【闘うシングルファーザー】●小林慶

▼第13試合 50-55トーナメント一回戦
【東京最強激戦区池袋 弐双龍の龍帝】●SHIN
判定0-3
【長野 格闘技チームFearlessの新星】○岩佐拓海

▼第14試合 50-55トーナメント一回戦
【全国優勝経験有り カープ・ボクサー】○伊藤裕樹
2R 2分47秒 TKO
【虎の門ストライカー】●誠哉

▼第15試合 女子シングルマッチ体重Limit49kg
【東京産 MMAダンサー】○Hitomi Ujiie
1R 48秒 チョークスリーパー
【大分 トライブコードの戦姫】●miho

▼第16試合 体重Limit63kg
【格闘シンデレラ・ボーイ】○菊嶋海人
1R 16秒 KO
【チーム・A-GAtE ザ・ビースト】●林憲二

▼第17試合 体重Limit75kg
【小比類巻道場のパンダ】○イノセンス K
判定2-0
【三重・料理店からの刺客 喧嘩厄払い】●鬼瓦☆GONZO

▼第18試合 体重Limit85kg
【赤ん坊で聞かん坊 闘う幼児】○ビッグBABY大木
2R 2分17秒 TKO(ドクターストップ)
【静岡斬刃拳 豊満ワガママボディ】●ビラーマン

▼第19試合 体重Limit66kg
【滋賀 NO, NAMEの迅雷風烈】○石田迅
1R 1分12秒 TKO(腕ひしぎ十字固め→レフェリーストップ)
【北九州 KOの申し子】●杉本輝義

▼第20試合 体重Limit63kg
【普賢菩薩の生き写し】○天照シゲナリ
2R 2分35秒 長井による反則(頭突き)
【猛者連 愛媛支部 打撃求道者】●長井良太

▼第21試合 体重Limit68kg
【格闘バーサーカー】●渡辺純
2R 1分42秒 TKO(パウンド→レフェリーストップ)
【疾風怒濤のストライカー】○海斗

▼第22試合 体重Limit82kg
【栃木真岡 夜の代表取締役】●松本峰周
判定0-2
【山形のアドレナリン・ジャンキー】○軽部秀和

▼第23試合 体重Limit63kg
【柔道×ボクシング 新星ハイブリッド】○RYOTA
2R 1分38秒 TKO(腕ひしぎ十字固め→レフェリーストップ)
【猛者連 愛媛支部 打撃狂戦士】●桑田幸治

▼第24試合 体重Limit73kg
【滋賀 オールラウンダーの新星】●網藤雄太
判定0-2
【猛者連 本部 筋肉野郎】○八木敬志

▼第25試合 65-70ランキング3位決定戦
【戦慄のトマホーク・ラッパー】●滝本光成
1R 2分43秒 三角締め
【長野 格闘技チームFearless代表】○大島渓太郎
※大島が65-70kg級ランキング3位へ

▼第26試合 70-75タイトルマッチ
【王者/アウトロースナイパー リアル神代ユウ】○佐野哲也
判定2-0
【挑戦者/世界最強セキリュティ ALSOK浜松 総大将】●大木翔
※佐野が70-75kg級王座を防衛

佐野哲也が大木翔相手に70-75王座防衛!その佐野に女子選手が挑戦表明!?初参戦の大島がランカーを倒し65-70級3位へ

オープニング

2016-07-31OUTSIDER_オープニング 前田代表「暑い中ご来場ありがとうございます。今年に入って朝倉海選手、上海で試合をし勝利しました。これからもOUTSIDERを足がかりとしていろんな素晴らしい才能のある選手が実力を発揮し新たな道に進んでいけるようにサポートしていきます。ご声援のほどよろしくお願いします」

第1試合

2016-07-31OUTSIDER_第1試合 殺死がミドルキックで牽制し末永がワンツーで出た所に殺死がバックブローを合わせよとするがこれが肘があたってしまう。バックを取った末永がテイクダウンを奪い上をとるが、足を絡めて殺死はガードするも末永は顔面を殴っていき殺死は亀に。回転し末永は上をとるが展開無くブレイク。

末永のワンツーに殺死はフックを合わせるが、お互い前に出てクリーンヒットにはならず、そのまま末永がロープ際に追い込みテイクダウンを奪うとマウントポジションになるが殺死は回転し亀になる。だが末永がさらに回転させフロントチョークでギブアップを奪った。

末永「どうも、福岡から来ました末永竜也です。大きな舞台が初めてで、4月に試合した時にフロントチョーク何回も失敗して、格闘技初寝技で決めれたんで良かったです。これからもほんと頑張っていくので応援よろしくお願いします。あと福岡のうちらのジムはどんどんOUTSIDER出て行くんでよろしくお願いしますありがとうございました!」

第2試合

2016-07-31OUTSIDER_第2試合 ダイが右ハイキックを撃ち、櫻庭が前に出て足にタックル。倒れないダイがボディにコツコツパンチを当てていくが、離れない櫻庭にダイはフロントチョーク。そのまま引き倒し三角絞めに移行しようとするが、櫻庭が上手くポジションを取りマウントへ。だがダイが下から蹴り上げ一度は距離をとった櫻庭だが、再度突っ込みマウントを取るとそのまま腕を取り腕ひしぎ。これでレフェリーストップ。

櫻庭「岩手から来た櫻庭です。出だしが悪くて勝つと思ってなかったです。今日は皆さんにお礼言いたくて、自分の家も会社も5年前の震災で全部流されたんですけど、皆さんの寄付のおかげで今仮設の工場で仕事させてもらってます、ありがとうございます。前田さん、今日は素晴らしい興行に参加させてもらって本当にありがとうございました。もっともっと強くなってまたこのリングに戻ってきたいと思っています。最後に一言、東京に負けねーぞ!」

第3試合

2016-07-31OUTSIDER_第3試合 YO-HEYがハイキックもどしんが前に出て、YO-HEYがそこにワンツーで前に出るが、タックルで突っ込んできたどしんをフロントチョークで捕らえたYO-HEYが三角絞めを狙うが、頭を抜いたどしんががむしゃらにパンチ。腕を掴んだYO-HEYをどしんが上から潰しこれはブレイク。

お互いローキックで牽制しあうが、どしんの攻撃が下腹部に入りタイムストップ。
再開し、YO-HEYのローにどしんがワンツーで前に出るもYO-HEYのミドルにどしんが前に出てパンチが顔面を捉えるも、ロープに押し込みこれをYO-HEYがクリンチしブレイク。

2R、お互いパンチが顔面を捉え、キックで牽制しあうも後半はスタミナ切れか決定打無く、パンチが顔面に当たるも倒しきれずそのままラスト10秒でどしんがテイクダウンを奪うもボディを殴るだけで終わる。
判定3-0でYO-HEYの勝利。

YO-HEY「どうも、はじめまして、BrightnessのYO-HEYです。ちょっと、もうちょっと、行けるかなと思ったんですけどすいませんでした。これからもOUTSIDERでもっともっといい試合できるように頑張りますので応援の程よろしくお願いします。ありがとうございました」

第4試合

2016-07-31OUTSIDER_第4試合 茂木が突っ込んだところをJUNPEIがテイクダウンを奪いマウントから顔面を
殴るがこれを抜けた茂木にJUNPEIはヒールホールドを狙うも茂木は抜けてブレイク。

茂木がタックルもJUNPEIはフロントチョーク。茂木が頭を抜いて潰すが展開無くブレイク。ここで1R終了。

2R開始直後茂木の鼻から出血がありドクターチェック。
試合が再開されるとお互い前に出てジャブの打ち合い。JUNPEIのパンチのラッシュで茂木がダウン。
再開されるも茂木が明らかにスタミナ切れ。パンチで前に出てきた茂木にJUNPEIがフロントチョークを仕掛け、そのままレフェリーストップ

JUNPEI「はじめましてA-GAtEに所属しているJUNPEIです。思ったより良い試合できなかったんですけど、仲間が負けてたんで絶対勝とうと思ってやりました。応援ありがとうございました」

第5試合

2016-07-31OUTSIDER_第5試合 前に出てきたユウスケを首相撲で倒した小松園がフロントチョーク。頭を抜いたユウスケが上から鉄槌も、小松園が抱きつきこれはブレイク。
小松園が首相撲からマウントも、ユウスケが亀になるが小松園がスリーパーで捕らえユウスケはギブアップ。

小松園「えー、何言うか考えてなかったです。海賊王に俺はなる!」

第6試合

2016-07-31OUTSIDER_第6試合 前に出てのバチバチした殴り合いから伊藤がダウンを奪う。
再開しお互いクリンチしての膝の打ち合いからブレイク。伊藤が前に出てパンチをラッシュし二度目のダウンを奪い勝利

伊藤「栃木から来ました伊藤です。OUTSIDER4戦目でやっと判定以外で勝つことが出来ました。今日この後松本峰周さん試合あるんで応援よろしくお願いします」

第7試合

2016-07-31OUTSIDER_第7試合 新井がハイキックで牽制し、再度ミドルから突っ込んできた当真からテイクダウンを奪うもこれは一度距離を取りスタンドへ。

新井がミドルもスリップし、そこを当真が距離を詰めてマウントも新井が回転しマウントを取り直すと鉄槌連打。なんとか当真はクリンチしブレイク。

当真がパンチから距離を詰めるも新井はテイクダウンを奪う。これはブレイクしスタンドへ。
新井がテイクダウンを奪いマウントからパンチをラッシュも時間切れ。

2R、新井がミドルキックで牽制し距離を詰めてテイクダウンを奪うが攻めきれずブレイク。
当真が組み付きテイクダウンから腕ひしぎを狙うが伸ばしきれず、三角絞めに移行も決めきれずブレイク。新井が大外刈りからサイドポジションもここで時間切れ。

新井「ちょっと立てないっす。KO狙ってたんですけど、もっと練習して9月名古屋に帰ってくるんでまたよろしくお願いします。ありがとうございました」

第8試合

2016-07-31OUTSIDER_第8試合 ダイキは手をあわせず、ローで牽制。松岡が攻めようとするとジャブを出し松岡は攻めあぐねる。松岡のハイをガードしたダイキ。松岡は片足タックルからサイドポジションもダイキはフロントチョーク。松岡は首を抜いてブレイク。
ダイキが松岡のミドルをキャッチしパンチを繰り出していくも、これは松岡が逃れ距離を取る。お互い攻めきれず1R終了。

2R、ダイキが大ぶりのフックで牽制。松岡が前に出てきたダイキの顔面にパンチを合わせダウンを奪う。トーナメントなため1ダウン終了で、松岡の勝利。

第9試合

2016-07-31OUTSIDER_第9試合 お互い前に出ると小林がもつれながら倒し潰していくが、松元が三角絞めを狙う。これは決めきれずブレイク。お互い前に出ると松元が胴締めスリーパー。そのままグラウンドになると小林が頭を抜いて鉄槌。これはクリンチし1R終了。

2R、ミドルキックの打ち合い。打ち勝った松元がフロントキックから突っ込みフロントチョーク。これはブレイク。
ワンツーから前に出て松元がテイクダウンを奪うと小林は亀になるが、松元はサイドポジションから膝を入れていく。これはブレイク。
松元がマウントポジションを取り鉄槌連打でレフェリーストップ。

松元「勝ちました。強かったです。OUTSIDER好きですかね?OUTSIDER好きだったら、さっきみたいな乱闘にはなりませんよ。選手まじめにやってるんでほんとムカつくんですよそういうの!あんたらがそういうことやるからOUTSIDERが糞って言われるんですよプロで。俺がチャンピオンにになったらOUTSIDERそういうイメージなくしてくんで。あとOUTSIDERで今クラウドファンディングやってるんでFacebook見てください」

第10試合

2016-07-31OUTSIDER_第10試合 本田が3.8kg体重オーバーし不成立。
久米村「鹿児島からやって来ました。体重オーバーで試合できなかったんですけど応援来てくれた方申し訳ないんですけど、名古屋ではいい試合見せるのでよろしくお願いします」

第11試合

2016-07-31OUTSIDER_第11試合 拓也のローキックでSOULが足を引きずり前田代表からドクターチェックの指示。
再開し、拓也のタックルをSOULが切りヘッドロック。そのままマウントをとるが拓也がこれを逃れ上を取りなおすがブレイク。
お互いパンチで前に出ていき、拓哉のハイキックにSOULがパンチを合わせていく。拓也がタックルで潰すがここで1R終了。

2R、拓也がローで牽制。前蹴りで跳び込むもこれが急所に当たりタイムストップ。
拓哉がタックルからマウントポジションもSOULが回転しポジションを取り返す。だが拓也が下から三角絞め。そのまま時間切れ。

判定2-0で拓哉の勝利となった。

拓也「どうもあの北九州から来た卓也ですけど、ありがとうございます。今日は、ちょっとあまり良い試合ができなかったんで、次ちょっとまた頑張れるように練習してきます。とりあえずチャンピオンになるんでもし応援してくれる人がいたら応援してください。ありがとうございました」

第12試合

2016-07-31OUTSIDER_第12試合 彦坂がローで牽制し小林がスーパーマンパンチで突っ込むも彦坂が下がる。小林がジャンピングニーも彦坂がそれにパンチを合わせ、バックを取ると潰そうとするが小林は胴絞めフロントネックロック。そのまま小林が落下すると彦坂は距離を取る。

彦坂は小林のパンチにワンツーを合わせていく。小林はクリンチから膝。彦坂が小林の攻撃の打ち終わりにワンツーを合わせる展開が続き1R終了。

2R、彦坂がワンツーを連続で顔面に叩きこみ小林はふらつくが、クリンチと膝でしのいでいく。彦坂のパンチを巻き込んでヘッドロックからパンチをコツコツと入れていくもブレイク。
小林が首相撲から膝連打。彦坂はそのまま前に出て押しつぶすと小林が腕を取ろうとするがここで時間切れ。
判定3-0で彦坂が勝利。

彦坂「応援してくれた人ありがとうございます。こんなとこで手こずってるようじゃベルトは取れないんで、もっと練習頑張って強くなります。次に愛知でやるので面白い試合してくれる人いっぱいいると思うんで皆来てください。ありがとうございました」

第13試合

2016-07-31OUTSIDER_第13試合 SHINが前に出るが岩佐がハイキックを放ち、突っ込んで来たSHINに膝を合わせる。SHINは組みつきグラウンドへ。下から足を絡ませる岩佐に、SHINは上から殴ろうとするがその顔面を下から殴っていく。SHINはアキレス腱を決めるが岩佐が顔面を殴っていくが、足を伸ばしたところを岩佐が反対の足でかかと落とし。これが顔面に入り岩佐はイエローカードが提示され原点1。SHINは鼻から出血が見られるためタイムストップ。

再開し、岩佐がハイキックからヘッドロック。そのままグラウンド。これはブレイク。岩佐がワンツーから首相撲で膝をたたきこみここで1R終了。

2R、お互いハイキックの打ち合いからSHINが前に出るが岩佐が首相撲から膝。SHINが前に出ようとすると岩佐がひたすら膝をあわせて行き膝連打。
グラウンドになるとSHINに岩佐が鉄槌連打。そのまま2R終了。

判定3-0で岩佐が勝利。
岩佐「まず、SHIN選手すいませんでした。9月はしっかりKOで倒します。俺優勝するんで俺のこと覚えておいてください。あとセミファイナルでウチのチームの大島さんがスターになるんで応援よろしくお願いします」

第14試合

2016-07-31OUTSIDER_第14試合 伊藤がハイ、誠哉がローで牽制。お互いリングを回り距離を見合うと首相撲からお互いゼロ距離での膝の打ち合い。ブレイクしお互い再度膝の打ち合いから伊藤がグラウンドに引きこもうとし、猪木アリ状態から誠哉がローキック連打。ブレイクしスタンドへ。
伊藤のパンチが顔面を捉えお互いパンチのラッシュもここで時間切れ。

2R開始直後誠哉の顔から出血がありドクターチェック。
再開し、ミドルの打ち合いから伊藤がタックルも倒しきれずブレイク。伊藤のキックに誠哉がパンチ。お互い決めきれず、伊藤がスリップし誠哉が走りこむもこれは空振り。伊藤がストレートをワンツーで繰り出し、そのままワンツーを連打していくと誠哉がスタンドのままダウンし勝利。

伊藤「ちょっと、疲れた。今日は、お母さんとお姉ちゃんが見に来てるんでぜってぇに負けられないと思って頑張りました。9月も自分の地元愛知県でトーナメントが開催されるんで僕が絶対ベルトとるんでよろしくお願いします」

朝倉海&大井洋一挨拶

2016-07-31OUTSIDER_大井海 9月4日に愛知県・豊川市総合体育館で行われる『THE OUTSIDER第42戦』にて、55-60タイトルマッチで闘う王者・朝倉海と挑戦者・大井洋一がリングに登場。
朝倉「皆わかってると思うけどレベルが全然違う。圧倒的に勝ってOUTSIDERに相手がいないことを証明するんで地元なんでKOするんで応援来てください」
大井「放送作家してます大井洋一です。自分の仕事は面白いこと考える仕事なんですけど、朝倉くんが勝っても面白くないんで自分が勝って面白い試合にしたいと思います」

コメント後、海が大井と小突きあいリングを後にした。

第15試合

2016-07-31OUTSIDER_第15試合 mihoのローを気にせず前に出たHitomiが組み付きそのままバックを取るとスリーパー。これでレフェリーストップ。

Hitomi「道場のHitomi Ujiieです。ジムの皆様と応援してくれる皆様のおかげとめちゃくちゃかっこいい入場ダンスをしてくれてかもしてくれたおかげで勝てました。佐野哲也?佐野哲也と次やりたいです。次やりません?お願いします」

第16試合

2016-07-31OUTSIDER_第16試合 菊嶋が突っ込み林とお互い殴り合い。菊嶋が殴り勝ち林がダウンすると、カウントの途中でレフェリーがストップを告げた。

菊嶋「超嬉しいですね。やっぱり、簡単に勝てるわけじゃなくて、この試合にかける思いとかすっげぇ強かったんで。だからほんとに今日はありがとうございます。やっぱりOUTSIDER好きなんで、こっから俺がOUTSIDER盛り上げていくんで応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」

第17試合

2016-07-31OUTSIDER_第17試合 イノセンスがタックルもこれをキャッチした鬼瓦がフロントチョーク。これはブレイク。
鬼瓦のミドルをキャッチしこけさせたイノセンスが鉄槌からポジションを取ろうとするもロープ際だったためこれはブレイク。
鬼瓦がミドルからフック。これを避けたイノセンスがタックルも鬼瓦がフロントチョーク。そのまま1R終了。

2R、イノセンスのタックルを鬼瓦がキャッチ。イノセンスは腕を取ろうとするも鬼瓦は回転し逃れてスタンドへ。鬼瓦は潰してバックを取るとスリーパー。これは決めきれずブレイク。
お互い大ぶりのパンチの打ち合いからイノセンスがタックルで倒し上を取っていくが決めきれず時間切れ。
判定2-0でイノセンスの勝利。

イノセンス「ドローでもいいぐらいでした。ありがとうございました」

第18試合

2016-07-31OUTSIDER_第18試合 お互い大ぶりのパンチからビラーマンがヘッドロック。そのまま腰投げを狙いながらコツコツ殴っていくが、ロープ際でビラーマンがロープを掴んだためブレイクから口頭注意。

ビラーマンが腰投げも大木が上を取り鉄槌連打。一度は足を伸ばし離れるも、大木がサイドポジションをとり直すがここで1R終了。

2R、ビラーマンが駄々っ子パンチで前に出ていくとそこに的確に顔面にパンチを入れていく大木。スタンドのままレフェリーがダウンを取る。
大木がハイキックからパンチの打ち合いも、ここで主催者から赤タオルが投げ入れられ試合終了。大木の勝利となった。

大木「こんばんわお久しぶりですビッグBABY大木です。相手のワガママボディ堪能する前に終わっちゃったな。入ってくる時気になったと思うんですけどこのベルト、激突って大会でROAD FCの選手を倒したキヨシっていう相手と戦って勝ち取ったベルトです。前田さん、この階級のベルト作ってください、または前田さんROAD FC出させてください。絶対勝ちます。どんな奴でも絶対勝つからこれからも応援よろしく!」

第19試合

2016-07-31OUTSIDER_第19試合 杉本がパンチのラッシュでロープに押し込み、杉本がバックを取りグラウンドに持ち込むも石田はヘッドロック。そのまま腕ひしぎに移行し勝利。

石田「この前負けたんですけど絶対勝とうと思って今回。今日は!関西勢いっぱい来てくれてるんで、この後の試合も楽しみにしといてください!」

第20試合

2016-07-31OUTSIDER_第20試合 天照が突っ込みクリンチからグラウンドへ。天照が長井の足をクロスさせ鉄槌。そのまま上を取っていくがこれはブレイク。1R終了。

2R、長井の飛び膝蹴りをダッキングして避けた天照がマウントから鉄槌もこれはブレイク。天照が前に出てもつれてグラウンドになると長井が腕を取ろうとし、天照はこれを逃れるとスタンドへ。長井がパンチで前に出てグラウンドになると上をとって殴っていくが、天照がその腕を掴むと長井は頭突きをしてしまいイエローカード。
これでドクターチェックとなり、鼻骨骨折の疑いで続行不可能とみなされ天照が反則勝利。

第21試合

2016-07-31OUTSIDER_第21試合 海斗がハイからローで牽制し前に出ると的確にパンチを顔面に入れていく。渡辺のタックルも切りパンチを的確に入れ、コンビネーションキックの際急所にあたってしまうハプニングがあるが試合を支配し1R終了。

2R、渡辺のタックルを切ってスタンドを要求。容赦のないパンチと膝蹴り、グラウンドでの鉄槌で圧倒し、スタンドでパンチを連打しダウンを奪う。再開しすぐにパンチで二回目のダウンを奪い勝利。

海斗「どんなもんじゃい!また次も見に来てや!よろしく!」

第22試合

2016-07-31OUTSIDER_第22試合 軽部がローとミドルで牽制。松本がフックも軽部は一切松本の距離に入らずアウトレンジからローとミドル。軽部がワンツーから前に出てクリンチから膝連打。ここで1R終了。

2R、軽部がワンツーと膝で圧倒。軽部はスピンキックや飛び膝も見せるが、松本が前に出ると軽部の鼻に松本の頭が当たりタイムストップ。
再開すると、松本のフックが当たるがこれで軽部は前に出てパンチを連打し2R終了。
判定2-0で軽部の勝利。

軽部「恒例の塩試合ですすいませんでした。私事ですが明日で37歳を迎えます。37にもなって、こんなろくでもないことやってますけどまさにOUTSIDERです。試合観てもらえばわかるんですけど、俺らそんなに強いわけでもすげー上手いってわけでもないんです。泥試合になりました。ウチラみたいな親父っていうのはすげーしぶとくて、人一倍諦めが悪いっす。諦めが悪いしぶとい男たちのお遊びにもうちょっと付き合ってもらえたら嬉しいです」

第23試合

2016-07-31OUTSIDER_第23試合 RYOTAがミドルキックで前に出て、パンチや二段蹴りで攻めていくが、右フックに桑田が右ストレートを合わせダウンを奪う。
動きが鈍ったRYOTAに桑田がパンチを当て始めるが、RYOTAが突っ込みグラウンドへ。マウントを取ろうとするが取りきれず1R終了。

2R、RYOTAが突っ込み押し倒すと上を取り、そのまま腕ひしぎで捕らえレフェリーストップ。

RYOTA「どうも。今から、またベルト狙うんで、海待っててくれよ!」

第24試合

2016-07-31OUTSIDER_第24試合 八木がタックルで倒して腕を取るが、網藤は足を入れて逃れるとバックを取ろうとするが、八木が体勢を変えて上を取るもここで網藤のグローブが外れタイムストップしレフェリーがはめる。再開しそのまま1R終了。

2R、八木がタックルからマウント。そのままヘッドロックで体勢をキープしコツコツと殴ってコントロールし2R終了。
判定2-0で八木が勝利。

八木「初めてのOUTSIDERで、ランキング3位の網藤さんとやったんですけど、寝技練習してきたいと思います。OUTSIDER最高!」

第25試合

2016-07-31OUTSIDER_第25試合 ミドルの打ち合いからクリンチになり瀧本が上を取るも大島が三角絞めでとらえ顔面を殴っていく。そのまま捻って瀧本はギブアップ。

大島「ちょっともう、絞めすぎて歩けなくなっちゃった(苦笑)あの、すごい嫌そうな顔していつもスパーリングに付き合ってくれる若い子たちとか応援に来てくれる人たちのおかげで勝ったと思ってるんで、あと何戦できるかわからないですけど応援に来てくれる人が一人でも居る限りいい試合見せたいと思うんで。ありがとうございました」

第26試合

2016-07-31OUTSIDER_第26試合 大木のミドルキックが炸裂し一瞬佐野の動きがとまるも、佐野が組み付きこれは大木が回転し離れる。
佐野がバックを取りスリーパー。大木は暴れてロープ際にいくと、バックを取ったままの佐野が潰していくがこれはブレイク。
佐野が大木のパンチにニーをあわせ前に出ていくと大木のパンチが顔面を捕らえ初め佐野はタックル。大木はDDTのように佐野をマットに突き刺すとポジションを上手く取っていくが佐野は立ち上がりバックを取る。ブレイクになり佐野のグローブがタイムストップされ直される。

大木が前に前に出て行くも佐野はガードし、大木のミドルキックを避けた佐野がバックを取りグラウンドへ。そのまま潰していくが場外に大木が出そうになったためブレイク。
佐野が大木のストレートを避けて組み付くも、大木が離れ際ミドルキック。避けた佐野が右ストレート。お互い距離を見合い1R終了。

2R、佐野が片足タックルで倒すと大木がフロントネック。これを潰した佐野がサイドポジションになり膝。
スタンドになり大木がヘッドロック。これを逃れた佐野に大木がパンチも佐野が避けてロープに押しこむ。そのまま潰してバックを取る。逃れようとした大木にハーフガードからパウンドを落とすも大木が腕を掴みブレイク。

お互い距離を見合いパンチが交差。大木のミドルに佐野がパンチを合わせ、その後も佐野はカウンター気味に攻めると大木がパンチで前に出てそのままもつれてグラウンドへ。2R終了。
判定2-0で佐野の勝利となった。
2016-07-31OUTSIDER_第26試合2
佐野「すいません、今日色々あり長くなりましたけど、最後の試合も判定ということで長くなりすいませんでした。大木翔選手、昔から柔道やられてて僕よりきっとほんとは伸びしろがずっとあると思うんですよ。だから斬刃拳じゃなくて、正直あの他のちゃんとしたところで、総合のジムに行ったほうが良いと思うんですよ。そしたら僕より強くなると思います。というのが1点。もう1点は、今回ベルトを勝ち取らせていただきましたけど、ここのOUTSIDERのリングではもうタイトルマッチ以外やる気はないです。で、OUTSIDERのベルトを持ったままでいいのかわからないですけど、来週あるZST、あるいは僕の友達?ライバル?吉永さん、啓之輔選手が上がったPANCRASE。僕も一回上がってるんですけど、に、出ることができたらと思います。いかがでしょう?(まばらな拍手)まあこういう反応ですよね。ありがとうございました。また次回9月、今度愛知県でやりますけど、大井さんが下馬評はすっごい低いでしょうけど、びっくりするようなそんな演出をしてくれると思います。以上です」

表彰式

2016-07-31OUTSIDER_表彰式技術賞:RYOTA
敢闘賞:伊藤靖恭
根性賞:桑田幸治
九州市部長賞:RYOTA
小田龍一賞:拓也
苫米地英人:大島渓太郎
PX-2奨励賞:海斗
苫米地アカデミーコーチング賞:Hitomi

前田代表「長い間どうもお疲れ様でした。途中なんかね、酔っぱらいですねはっきり言って。わさわさやってましたけど、今日の大会は全体的に18歳19歳22歳ぐらいの、次のOUTSIDER引っ張って行ってくれる良い才能が多かったですね、今までで一番多かったんじゃないかな。すごい面白みがあると思います。中には初参戦でランカーを倒した人もいて、OUTSIDERの軽量級、中量級ですか、OUTSIDERの中量級ですね。65-70、浅倉兄弟の牙城を一日でも崩して名乗り上げて欲しいですね。浅倉の名前が突出しちゃってるんで、食い込んでいくと色んなチャンスが出来るんじゃないでしょうか。これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました」

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