初代タイガーマスクの団体にジャガー横田が連続出場!若き3選手に熱い想いを語り「私達の女子マッチのライバルは男子のメインイベント」と気炎!
- 2021-2-25
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- リアルジャパンプロレス
25日、都内某所にて、3月3日に後楽園ホールで開催される『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.9~初代タイガーマスク プレ40周年記念興行~』についての記者会見が行われ、前回大会から連続参戦が決まったジャガー横田が女子マッチへの熱い想いを語った。
初代タイガーマスク率いるストロングスタイルプロレスでは、旗揚げ15周年を迎えた昨年から新たな試みとして女子プロレスの試合を大会に組み込んでおり、昨年3月に初の女子マッチを開催して以降すべての大会で女子によるストロングスタイルの試合が行われている。
今大会ではジャガー横田&雪妃真矢vs安納サオリ&青木いつ希のタッグマッチが行われることとなり、ジャガー横田は初参戦を果たした昨年12月の前回大会から連続参戦が決定。
会見に出席したジャガーは、「前回の試合は『男子レスラーを食ってしまったいい試合だった』と好評をいただきました。私達は今回は敵として安納&青木と闘うわけですけども、私の考えは、男子の団体に見劣りしない女子にならなければならないという気持ちがとても強く、前回良い試合をしたということは、前回以上の良い試合をこの4人で闘わなければならない。それには私自信を持っております。私達の試合は全5試合の中の2試合目ですが、これが1番いい試合をしなければならないと考えております。ライバルはストロングスタイルプロレスのメインであるということは間違いないんです。なので、女子の底力を私達4人で見せることが出来ればと思っております」と、メインで行われる船木誠勝vsケンドー・カシンの試合を超えてみせるという決意を語った。
そしてジャガーは雪妃、安納、青木にそれぞれ自身の想いを語っていき、若い3選手はジャガーの目を見つめながら真剣な面持ちで耳を傾ける。
雪妃、安納に対しては「頭で考えるプロレスが出来る選手」と評価し、長所を伸ばしていくようアドバイス。
そして「自分は難しいことがとても苦手です!まっすぐに猪突猛進にいつも闘っております!」と語った青木に対しては「じきに体がついていかなくなると頭で考えなければならなくなる。今は若手で勢いがあって、本能で闘っていくプロレスが1番いいと思います。でも、キャリアのある人間は引き出しはいっぱいありますけど、勢いには敵わないので。そういう意味では、青木選手に負けるところは勢いだと思うので、私がそこに引き出しをどこに出していかれるかってところだと思います」と青木の個性を認めつつ将来に向けてのキャリアプランへアドバイスを贈った。
精鋭の女子4人によって表現されるストロングスタイルの形がどのようなものになるのか、その答えは3月3日に後楽園ホールで明らかになる。
『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.9~初代タイガーマスク プレ40周年記念興行~』
日程:2021年3月3日(水)
開始:18:00
会場:東京都・後楽園ホール
▼女子プロレスタッグマッチ 30分1本勝負
ジャガー横田(ディアナ)/雪妃真矢(アイスリボン)
vs
安納サオリ(フリー)/青木いつ希(ショーンキャプチャー)