藤田和之が1・4のNOAHに登場し井上雅央を6秒で瞬殺
- 2021-1-5
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- プロレスリングNOAH
4日、東京都・後楽園ホールにてプロレスリングNOAH『NEW SUNRISE 2021』が行われ、井上雅央が藤田和之に6秒で敗北した。
毎年恒例となっている年始のNOAHの後楽園ホール大会だが、去年から事前にカード発表をせず、会場で入場曲が鳴って初めて出場選手が分かるというサプライズ形式で行われている。
この日の第3試合では、最初に井上雅央が1人で入場し対戦相手を待ち受ける。この試合がシングルマッチであると明かされ、その相手として赤コーナーから登場してきたのはまさかの藤田和之。
杉浦軍の狂獣が相手でも雅央は全く怯む様子もなく、ゴングとともに突っ込んでいくが、これをニーリフトで迎え撃った藤田はそのままフロントネックロックでがっちり絞め上げ、雅央がすぐさまタップ。
わずか6秒での決着となり、雅央は昨年の1月5日に行われた後楽園ホール大会でのマイケル・エルガン戦にてラリアットを受けて8秒で敗れたという記録を2秒更新することに成功した。