「ダムネーション」に合流した元ZERO1・火野裕士が豪快に初陣飾った!
23日に開催された「クリスマス最終決戦!スカイツリー路上電流爆破プロレス!」で、すみだ健康スポーツセンター内プールでの試合に乱入し、「ダムネーション」に合流した元ZERO1のフリー戦士・火野裕士が豪快に初陣を飾った。
27日、後楽園大会の第5試合で、火野は遠藤哲哉、高尾蒼馬、マッド・ポーリー(with佐々木大輔)と組み、HARASHIMA、クリス・ブルックス、青木真也、中村圭吾組と対戦。HARASHIMAと豪快なチョップ合戦を繰り広げた火野は、中村を捕獲すると、串刺しラリアットからダイビング・ボディアタックで仕留めた。
佐々木が「21年、俺はいないけど、ダムネーションがDDTのリングをメチャクチャにしてやる」と言えば、火野は「ダムネーション最高やな。このメンバーで暴れたいと思う。オマエら、よく見とけ!」とアピール。
バックステージで火野は「新しい仲間と楽しんでいこうかと。このベルト(KO-D無差別級)ほしい。巻いた気がする」と話し、遠藤が持つベルトにも興味を示していた。
現在「ダムネーション」では、佐々木が肋骨負傷のため欠場中だが、強力な新メンバーの火野が加入したことで、ほかのユニットにとっては非常に厄介な事態に直面したといってよさそうだ。