【会見】六本木にオープンする金網リングを常設したクラブバー『T.F.C』を三富政行率いるP.P.P.がプロデュース!PPP格闘技部門を設立し毎週末にイベント開催!
9日、T.F.C六本木店にて三富政行率いるP.P.P.が会見をおこない、今後P.P.P.が同店のイベントをプロデュースし、格闘技部門を設立することを発表した。
三冨「きたる12月18日金曜日、六本木にT.F.C六本木店さんがオープンいたします。こちら都内で唯一、金網リングを常設したクラブバーということでですね、新しい形のイベントの運営であったりとか、クラブバーとして新しく機能していけるように運営をしていく次第でございます。こちらのイベントのプロデュースを私たちPPPで請け負わさせていただくことになりまして、早くも年内は金曜日と土曜日、12月の18、19、そして25日に格闘技プロレスのイベントをこちらで開催させていただく運びとなりました。またですね、格闘技プロレス以外にも、アームレスリングであったり、ゆくゆくはボディビルであったりですとか、いわゆる肉体を使った肉体派のエンタメコンテンツが六本木でいつでも見に行けるという、ある意味肉体のAKB劇場というか、いま見に行けるエンターテイメントをこの場で提供していけるようにイベントを企画運営していきたいと思っています。こちらにもあるように、12月26日はさっそくアームレスリングの世界チャンピオンの山田陽子さん主催のアームレスリングの大会も開催していきたいと思います。
PPPの方でも我々いつも普段プロレスの興行を主体に開催してるんですけど、今回から格闘技にも特化するという形で、新たにPPPにですね、格闘技部門を設けようと思っています。こちら新たにPPPの格闘技部門の所属選手も新たに入団することになりまして、そちらの選手を中心にキックボクシングであったりグラップリングマッチ、そしてMMAなどをですね、こちらのTFC六本木店さんの金網で随時開催していけたらと思っております。ということで本日は新入団選手、PPPの格闘技部門の新入団選手来ていただいておりますので、ご紹介させていただきます」
(新入団選手がふんどし姿で会見場へ)
三富「ということでですね、狂気の沙汰YouTuber、そして元は空手の師範代を長野でやっておりました。鍛錬道-零-の義田大峰さんです」
義田「よろしくお願いします。押忍」
三富「元々義田さんは空手の師範代ということもあって、K-1のアマチュアとかにも参戦されている現役の選手です。彼が今回PPPの格闘技部門の統括並びに毎回試合に出ていただく選手として、これからT.F.Cの金網のリングで活躍していただけたらなと思っております。またですね、先程お話したように、格闘技であったりアームレスリングというのは、広く一般にも門戸を開放していきたいというのがこちらT.F.Cのコンセプトになります。お客様がいま見に行ける、楽しめるという観戦という側面を持つのはもちろん、若い方が血気盛んにこれから活躍したい、有名になりたいという方が広く一般に参加できる格闘技であったりアームレスリングというものを中心に、ある意味こっからスターの原石、宝の原石をここから発掘して育てていくという、そういった我々団体運営側からの視点としても、機能するというそういう側面を持てたらと思っております。
また、現時点でお名前は出せないんですけど、年明けからは大晦日に試合したような大物格闘家もこの企画にどんどんジョインしていただいて、また各格闘技団体とも色々と交渉を重ねております。格闘技としてのリソースが弱いPPPとしては、そういったメジャーな格闘団体としてもコネクションを持って、どんどんこちらのT.F.Cでですね、ゆくゆくは毎日何かしらを開催していけたらなと思っています。ということで、現状は毎週末金曜土曜で夜10時から3試合から4試合、試合を開催させていただく運びとなります。そして、不定期ではございますが、こちらアームレスリングのイベントも開催しつつ、ゆくゆくは平日に選手の練習なんかもある意味ひとつのコンテンツとして、届けられたらなと。ある意味アイドルの方が歌の練習、ダンスの練習をするっていうのも一つのコンテンツとなるように、ここで格闘技プロレスラーが練習している風景も映像配信しながらコンテンツとして世間に発信していけるようにと思っております。
というような形で、これからこちらT.F.Cの方で格闘技の義田さんにも活躍していただきますんで。プロレスの試合も入れていきます。女子プロレスの枠も設けようと思っています。これからのT.F.C六本木店をご期待していただけたらなと思います。よろしくお願いします」
――入団選手のプロフィールと今回PPPに入団することになった経緯を教えてもらえますでしょうか?
三富「私の方から答えさせていただきます。義田さんは元々、本職はジムのオーナーもやられてるんです。パワーリフティングで国体にも出場されてまして、杉並区の方でパワーリフティングジムのオーナーでもあります。彼のYoutube登録者数が1万5千人ぐらいいるんですけども、彼のYoutubeに私がよく出演するのがきっかけとなりまして、また彼が元々キックボクシングそして、空手の師範代、K-1のアマチュアにも出ていた実績があるので、そういったところから、格闘技やっているから異常なガタイと、僕がつけたあだ名は令和の三島由紀夫なんで。令和の三島由紀夫として、コロナ禍でジムを経営してテレビに出まくった人なんで。それから一躍時の人になりつつあるので、このタイミングで変人好きなPPPはヘッドハンティングした形です。プロレスではないんですけど格闘技の方で活躍してもらえたらなと思います」
――なぜこのタイミングで格闘技にも進出しようと思われたのでしょうか?
三富「元々T.F.Cの運営の方とも話していく中で、常設の会場を作りたいと。また、いつでも見にいけるコンテンツを作りたいということで、僕は正直プロレスというのはとてもエンターテイメント性も高くて、見る分にはほんとにいいものだと思ってるんですけど、どうしても広く門戸を開放しづらいと。今例えばAbemaTVの企画でK-1選手と戦いたい一般人を募集してたりとか、例えば殴る蹴る投げる、極め技をするというのはとてもシンプルな部分もあって、アームレスリングもそうなんですけど、誰でも参加できるという側面を持つのが非常になるほどなと思った部分があります。なんでプロレスみたいな技術職はどうしても今やりたいという人がなかなか参加しずらいというなかで、ミニも行けるし参加もできるコンテンツとして格闘技を充実させていきたいというふうに思っております」
――コロナ禍という部分に関してはどうお考えでしょうか?
三富「六本木渋谷とかT.F.C関わらせていただく中でクラブとかも色々勉強させていただいているんですけど、正直現在の社会で報道されてる一面とは裏腹にですね、若者の熱量というか若者のストレスをものすごく感じてるんですよ。やっぱり若者はもっと暴れたいとか、どうしてもなんかきつく押し付けられてるプレッシャーというのをすごく感じてまして、そこに対してはひとつアンチテーゼではないですけど、こんだけ若者の熱量が有り余っているっていうのは現状もったいないなと。逆に言えば現状この社会の情勢を見た時に、このコロナが高齢者だったり基礎疾患持ってる方というのはリスクは確かに高いですけど、若者はもっとエネルギッシュに経済動かしていったほうがいいんじゃないかと個人的な思いもあります。ただし、運営していく中で最低限のマナーを守り、そして対策は徹底し、ちなみに我々イベント参加する全選手に毎回PCR検査を受けていただくというのも、予算をかけて徹底してまいります。そこは逆に言えばどこよりも予算をしっかりかけて、徹底していこうかなと思います」
――普段は金曜土曜はイベントがあるということですけど、それ以外の時間はこのお店は運営していたりバー営業はしているんでしょうか?
三富「基本的にはクラブバーとして営業しております。12月はまだイベントとしてはプレ開催なんですけど、1月になってからはなるべく平日でもコンテンツを、もちろん試合以外のものになってくるかもしれないですけど入れられるように。例えば格闘技の選手、他にもいろんな選手参戦していただきますけれども、お客様参加型のミット打ちだったりとか、グラップリングの練習だったりとか、そういった形で誰でも参加できるコンテンツを入れていきたいと思っています」
――1番来てほしいお客様層へメッセージをお願いします
三富「今やっぱり若者、とくに若い人はどうしても社会に押し付けられて、ほんとはもっと羽根を伸ばしたいのにとか、騒ぎたいとか思ってる人も多いと思います。同時にやっぱり若い人の中ではもっと有名になりたいとか、ある意味認められたい、承認欲求を持ってる若者もたくさんいると思います。この場を使って、是非騒ぐのもよし、盛り上がるのもよし、そして有名になりたいとかもっとビッグになりたいとか、そういった夢を叶えられる場所にしていきたいと思います。いま見ににいける、今楽しめる、そして今体感できるというのをこの六本木T.F.Cの金網のリングからとどけていきたいと思います」
『TFC×P.P.P. TOKYO FIGHT in ROPPONG』
日程:2020年12月18日(金)
開始:22:00
会場:T.F.C六本木店
▼LADIES BOUT
茉莉(Color's)
vs
林亜佑美(Color's)
▼LADIES BOUT
真琴(フリー)
vs
未依(Color's)
▼グラップリングマッチ
【狂気の沙汰Youtuber】義田大峰
vs
【URCASTLE-闘う美容師】どすこい
▼MEN'S BOUT
三富政行
vs
仲川翔大
※年内は19日(土)/25日(金)にも開催。2021年1月以降は毎週末金曜日、土曜日に定期開催。他の平日にも各種イベント開催予定。