【会見全文】令和の超人を目指す八須拳太郎にミノワマンD・Zがトレーニング!PPPTOKYOに王座設立!ちゃんよたが単行本を出版し高橋奈七永に対戦アピール!

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第1部

 14日、都内某所でPPPTOKYOが記者会見を開催。第1部では、2月6日新宿FACE大会に向けて八須拳太郎が登壇した。

八須「ウワァー!俺が胸毛プロレスラーの、八須拳太郎だ~!2024年は、田中将斗選手との試合から始まり、それからDEEPでプロデビュー戦、それからFREEDOMSでデスマッチデビュー戦。そしてパワーリフティングやボディビルと様々なことに挑戦してきました。そして最後に大門寺崇との試合があって、僕があの大門寺から勝つことはできました。それから2025年、もう僕自身2024年で胸毛ニキというキャラからもう一歩進化して行きたいなと思っていて、2025年は胸毛ニキから脱皮して、俺は2025年、令和の超人プロレスラーを目指したいと思っております。そして必ず令和の超人プロレスを体現して行きたいです」

 ここでゲストとして、超人ミノワマンD・Zが登場。
ミノワマン「宇宙超人!ミノワマンD・Zです」
八須「ミノワマンさん!ありがとうございます」
三富代表「ミノワマンさんは八須拳太郎の事はご存知ですか?」
ミノワマン「もちろん知っています」
三富代表&八須「ありがとうございます」
三富代表「どうですかミノワマンさんから見て、八須は超人になれそうですか?」
ミノワマン「いやもう超人ですよ。もう充分だって、プロレスラーであってパワーリフターであって、ボディビルダーであってMMAもデスマッチももうあらゆるものを何でもできる超人ですよ。体も凄いしパワーもすごい」
三富代表「足りないものとかありますかね?足りないものっていうのは、もういや僕もやってないこともやってますし、もうそれは本人のやりたいこと、どんどんやっていけばいいことだと思うので、足りないものはまあ自分自身でわかるんじゃないかなと」
八須「やっぱりなんとなく僕はミノワマンさんを見て、何が足りないかっていうのはちょっと判ってて。ミノワマンさん昔、もう本当にトップの、もう本当にいろんな方と大型のいろんな選手と試合をしてきたすごい方じゃないですか?で、その時にやってたトレーニング、例えば一人サッカー。一人でボール蹴って追いかけたりとか、片手バッティングとか、ああいうのって俺まだやってないんですよ。だからもしかしたら、その辺をしっかりこう一人サッカーとかやっていくことで、より令和の超人プロレスというか、ミノワマンさんと同じような超人になれるんじゃないかなと思ってるんですけど」
ミノワマン「いやいいですね。いやもう考え、思考はもう超人ですよ。そのまま発想したものをどんどんやって行くといいと思います」
三富代表「なんか今日一つこう指導していただくとしたらなんかそういうすごいトレーニングがいっぱいあると思うんですけど、とんでもないトレーニングとかありますか?ご指導いただきたい」
ミノワマン「そうですね、今あるのは超人体操」
八須「超人体操!?」
ミノワマン「はい。誰でもどこでもできる体操であって、誰でも超人になれる」
八須「例えばスクワット1万回とかそういうことなんですかねやっぱり?」
ミノワマン「ええとどちらかと言えば、1万回できる体になれるってことです。やるのは本人ですので。まあその土台、ベース?だから今も超人なんで、どちらかと言えば超人体操で超人強度を上げるということです。数ミリ。だから人間以上で自分が超人になりたいっていう人は、もうその超人になるためにその強度を上げる。0.01mmかもしれないですけど」
八須「よりレベルを上げるために、ちょっとその超人体操を教えてもらっていいですか?」
ミノワマン「じゃあ今日は腕。八須選手は足腰強いんですよ。やっぱ腕に多分もう少しパワー欲しいと思う。おそらく肘とかね」
八須「そうですかねはい」
ミノワマン「肘のトレーニングしよう」
八須「肘のトレーニングですか?どうやるんですか?」


ミノワマン「まず右手曲げます」
八須「右手?どっちですか?」
ミノワマン「どっちでもいいです。まず片手いきましょう。右曲げ伸ばし。同じこと回内回外ですね。で今後こちらですね、内線外線です。回転横前横、ここ中心に斜めに行きます。斜めの時にV1アームロックのこのやつ。よりこっちのが極まるんですけど、こちら、斜め。左斜め。ヒジ回し、反対回し、最後ランダム。8の字。自分のコリがあるところ」
八須「結構難しいですね」
ミノワマン「手首が回ってる。ベンチプレス100kg持てるじゃん?これ今手首のトレーニングやってる。ヒジですよ」
八須「ヒジですよね」
ミノワマン「もっかい基本的に、伸ばす」
八須「伸ばします」
ミノワマン「よりこう、斜め、で反対斜め、で反対回し。反対回し。でしっかり伸ばす。そうそうそう!超人体操の大事なのは、力を脱力を意識。意識。ヒジに意識。あと脱力意識。分離です」
八須「結構熱くなってきました」
ミノワマン「いいですね。だいぶオッケーです。これがあのヒジの超人体操の基本動作です。はい。でこれはあのどこでもできます。電車乗ってても。そうです、右手、ヒジ」
八須「これとかやっぱ体もほぐれますね」
ミノワマン「肩が入りますんで、肩の内線外線がよくなって」
八須「超人強度もあがりそうです」
ミノワマン「で、今その土台を、今足強い、腰強い、胸強い。じゃあ腕がちょっと低い。でもこの土台のレベルを一個あげることによって超人強度を一個あげるっていう考え」
八須「なるほど」
ミノワマン「肘やった、首、肩腰全部ある。全部の自分の機能を高めると、全部の機能が上がるって事は超人強度が上がる」
三富代表「体の機能が上がることが超人強度が上がる」
ミノワマン「(八須は)超人なんで。すでに超人だからあとは強度を上げるわけです。それには一個一個の関節を大事に、意識。ここ肩動かしますよって意識。これでヒジですよっていってこうやったらこれって手首なんですよ。これも意識がこう手首とヒジに行っちゃう。そういうのをこう構えた時もこうすぐ出るじゃないですか?」
八須「このポーズとかも。やっぱりここら辺の柔軟性がすごく大事なんですね」
ミノワマン「これがあの基本です。基本的にはちょっと、次は応用。応用はストレッチ。柔らかくなりたくないですか?」
八須「柔なくなりたいです」
ミノワマン「今の状態より柔らかくなるには、柔らかくなれば超人強度があがりますよね?」
八須「そうです、間違いなく」
ミノワマン「間違いなく上がるとストレッチが大事ってことがわかるんです」
八須「はい」
ミノワマン「ストレッチを継続してやるってことが大事なんで、ヒジのストレッチから始めましょうか。まずよくあるこれ。これに今のやつを足します。横、斜め、反対斜め。で回し、回し、そうすると色んなところでのこのストレッチが効いてくる。ストレッチってこれだけじゃない。例えばこっちでV1来たらどうする?危ない。危ない危ない回避できるようにこのストレッチ」
八須「これをやれば腕十字も極まらない」
ミノワマン「腕十字もV1も極まる確率がやっぱり減る。防御力が上がるということです」
八須「なるほど」
ミノワマン「超人がまたレベルあがります」
八須「なるほど」
三富代表「これで超人になりましたか?」
八須「なんか左側がちょっと超人化していると思います」
ミノワマン「これでもいつもやってないことをやったんで、確実に。それで全身をやっていけるといいかな」
八須「すべて後で教えてください」
三富代表「そんな超人プロレスラーを目指す八須選手には、2月6日新宿FACEでこちらのカードで対戦していただきたいと思います。THE BATTLE & PARTY-超人伝説-八須拳太郎&田中将斗vs阿部史典&野村卓矢選手ということで、対戦相手のお2人も格闘探偵団というバトラーズに源流を持つ、そこに憧れを持つ2人と八須の目指す超人プロレスがどういう融合を果たすのかという期待のカードになりますので、皆さん是非応援をよろしくお願いいたします」
八須「お願いします」
三富代表「ちなみにミノワマンさん、セコンドとかについていただくことはできますかね?」
ミノワマン「そうですね、この日は僕キン肉マンミュージアムで今館長やらせていただいてまして、沼津にいるんで」
三富代表「終わるのは何時?」
ミノワマン「終わるのは一応6時」
三富代表「間に合うかもしれないですね」
ミノワマン「ギリ、ギリ間に合うかもしれない」
三富代表「電車で?移動はなんですかね?」
ミノワマン「移動が走りなんで」
八須「そうですよね」
ミノワマン「基本ちょっと、結構」
八須「何とかならないですかね?」
三富代表「試合順後ろの方だと思うんで」
ミノワマン「そうですね、あとは金額がまあうまくあえば新幹線とか使えるかな」
三富代表「走りじゃないじゃないですか!」
ミノワマン「検討します!」

――ミノワマンさんが八須選手に一番超人を感じる部分というのはどこでしょうか?
ミノワマン「やっぱり何でも挑戦することですね。もう何でもやる。なんでもやっちゃう」

――ご自身の中で超人に一番必要なものっていうのは何なんでしょうか?」
ミノワマン「マインドだと思います。あっ、俺は超人だって理解すれば。まあ別にその筋肉ムキムキの人が超人っていう観点でもいいですし、何でもいいんですよね。うん。例えば、えっと超人っていうとステカセキング知ってます?」
八須「え?え?」
ミノワマン「ステカセキング知らない!?」
八須「誰ですか?」
ミノワマン「ステカセキング知らない!?マジで!?」
八須「すいません!」
ミノワマン「そっかそういう時代か」
八須「(周りへ)ステカセキング知らないですよね?」

――ステカセキング知らない超人っているんですかね?
八須「ちょっと待ってください!すみません、今すぐGoogleで調べますんで」
ミノワマン「それは大丈夫です。それはちょっとあの名前変えていいですか?」
八須「はい」
ミノワマン「キン肉マンは知ってますよね?」
八須「もちろんじゃないですか」
ミノワマン「あれは、筋肉の超人じゃないですか?キン肉星の筋肉の超人」
八須「なんでもいいんですね」
ミノワマン「ウォーズマン知ってる?」
八須「ウォーズマン知ってます」
ミノワマン「ウォーズマンは戦いの超人ですよね?ウォーズ、戦う。もうロボット化してる」
八須「じゃあ全員が超人なんですか?そりゃそうか。キン肉マンってそうですよね」
ミノワマン「皆さん超人として生まれてきた奴が超人。その超人の人たちは、何をやってるかって言ったら、スプリングマンは知ってます?」
八須「えっと・・・」
ミノワマン「バッファローマンは知ってます?」
八須「バッファローマンは知ってます。すいません、キン肉マン予習してこないと、昔見てたんですよもちろん。あのちょっと話を忘れてしまいました。すみません!でもバッファローマンわかります!あのこれですよね。角生えてる人」
ミノワマン「キューブマンは」
八須「待ってください。キューブマンっていうのは、えっとエジプトみたいな人でしたっけ?」
ミノワマン「あぁ近い。でもそれミスターカーメン」
八須「誰ですか!?」
ミノワマン「ちょっとあの、もう一人チエの輪マン」
八須「いやいないですよそんな人!見てましたもん!」
ミノワマン「いやちょっと待ってください、ちょっとねちょっと全然説明が難しいですね」

――超人のレベルがまだ低いみたいなので、キン肉マンミュージアムでちょっと修行に行かないといけない
八須「すいません!キン肉マンミュージアムに行かせてもらったほうがいいですね」
ミノワマン「そっからやっぱり超人強度を上げないと」
八須「すいません、ちょっと一気にこの超人レベルを下げてしまって」
ミノワマン「今度キン肉マンミュージアムに」
八須「キン肉マンミュージアム行くぞ!」
ミノワマン「そこで超人研究しましょう。そこですね。そのマインドが、超人のマインドに達して意識してないと、超人になれないと思います」
八須「すいません」
ミノワマン「例えばミスターVTR、映像の得意の人なんです。ステカセキングはずっと音楽のことを、当時えっとウォークマンですけど、ウォークマンのプロフェッショナル」
八須「それはあのキン肉マンに出てくるキャラクターなんですか?」
ミノワマン「キャラクターなんですよ。そのステカセキングずっと、じゃあじゃあじゃあじゃあちょっともっともっとちょっと現実的っていうか、歌う人シンガー」
八須「シンガー?」
ミノワマン「歌手。歌手の人はなんで超人なんですか?」
八須「歌手も超人ですか?歌うっていう超人ですか」
ミノワマン「歌いますか?」
八須「俺ですか?」
ミノワマン「歌える人と歌えない人がいますけど、このえっとシンガーというのはプロフェッショナルじゃないですか?」
八須「ええプロですね」
ミノワマン「超人じゃないですかシンガーという。じゃあオリンピック選手、超人ですよね」
八須「そうですね、種目によるかもしれない」
ミノワマン「種目によるかもしれない!?そうかー」
八須「オリンピックって皆さん何があるんですかね?オリンピックって」
ミノワマン「オリンピック何があるか・・・」
三富代表「だいぶ超人強度下がったかもしれない。鍛えてやってください」

――ミノワマンさん、今の八須さんの超人強度どのぐらいですか?
ミノワマン「超人、ちょっと超人強度に表せないっていうか、まずすみません超人じゃない可能性ありますね。ちょっと人間っぽいですね」
三富代表「やばいやばい」
ミノワマン「ちょっとあの筋肉と、その行くところは超人にこう、突き抜けてるところあるんですけど、実際のこの超人を理解してない感じがします」
八須「確かにそうですね」
ミノワマン「ここの領域になって理解できないかもしれない。それで超人体操っていうので」
八須「体操も毎日やって、キン肉マンミュージアムも一緒に行って」
ミノワマン「色んな超人がいますよ。そこ超人に、憧れる超人にどういうその人たちが活動しているのかっていうのを見てからのがいいかもしれない」
八須「わかりました、はい」

――多分色んな超人がオリンピックの各種目にもいるし、歌う人だって超人だしっていうことだと思うんですけども、八須さんはそういう意味では何超人になれそうですか?
ミノワマン「何超人に、まあ超人自体はどちらかというと自分が何超人になりたいかですよね。僕は宇宙超人ミノワマンD・Z。もう宇宙超人ってもう決めたんで宇宙超人ですけど」
八須「俺も宇宙超人になりたいです」
三富代表「かぶっちゃうから」
八須「でも令和の超人っていうのを考えていきたいんで」
ミノワマン「でもみんな超人ですよ?超人いっぱいいますよプロレスラーにも」
八須「令和の超人プロレスっていうのをちょっと体現していきたいですね」
ミノワマン「なんの超人になりたいか、そこですね。みんなは色んなところに行って探していると思うんですよね」

――キン肉マンだとまあいろんな個性があるわけじゃないですか?例えば筋肉で突き抜けて超人になりたいのか、魂で突き抜けて超人になりたいのか、スタミナで突き抜けて超人になりたいのか、テクニックで突き抜けて超人になりたいのか、どんな超人になりたいですかっていうようなことを今みんなで考えています
八須「あの、はい」
ミノワマン「あの方は」
八須「何の超人なんですか?」
ミノワマン「マスコミの超人。あれだけすごいですよ、もう僕の言ってること全部理解して、それを僕の代弁して今八須さんに伝えてるっていうのは、そこですね」
八須「マスコミの超人になれってことですか」
ミノワマン「そこはもう目指してる人いっぱい、目指しているというかいますので、自分の超人」
三富代表「それを見つける2025年にしましょう」
ミノワマン「まずどんな超人になりたいのか」
八須「わかりました」

第2部


 続いて第2部は、PPPTOKYOにはじめて創設される王座に関しての発表へ。三富代表と大谷譲二が登壇した。
三富代表「このたびPPPTOKYO初となる王座戦が創設されることになりました。タイトルはこちらになります。Emperor of Party-The Moment Championshipというタイトルになります。ええこちらは81.8キロ以下の選手による全試合8分一本勝負による試合となります。こちらの初代王者決定戦を順次開催させて頂く運びとなりました。まずは2月6日新宿FACE公演でファーストブロック、その後3月8日アミスタ川崎、4月12日アミスタ川崎、そして5月13日の火曜日新宿FACEで初代王者決定戦、決勝を行わさせていただきます。こちらのエントリー選手は、こちらのメンバーになりますね。9名の選手によって王座戦を争っていただくことになりました。まずエントリー選手順不同、上から順番に紹介させていただきます。大石真翔選手(フリー)、新納刃選手(MAKAI)、翔太選手(フリー)、BLACK Andy Wu選手、大谷譲二選手、ガイア・ホックス選手(PUZZLE)、神崎ユウキ選手(TTT)、高橋幸光選手(飯伏プロレス研究所)、香取貴大選手(フリー)以上全九名のエントリーによって初代王者決定トーナメントを開催させて頂く運びとなりました。まずこの王座創設にあたって、こちらの大谷譲二選手より提言をいただいたことがきっかけになりました。大谷選手からこの王座戦に思うところというか、なぜこの王座戦を創設するのを提言していただいたか一言頂けるとありがたいです」
大谷「はい、ご紹介に預かりました。えー今回ですね王座戦を、トーナメントをやるんにあたってですね、PPPTOKYOっていうのはいろんなことに挑戦してきた団体だと思うんですけれども、ええ僕もですね、他団体ながらたくさん試合をしてきました。去年何百試合したかちょっと覚えてないんですけども、たくさん試合をさせていただいて、いい試合は時間じゃないなと。長時間の試合だけがいい試合とも限らないなと思うようになりまして。そして、なのでこう時間をあえて決めた一本勝負とさせていただきます。海外だったり他団体だったりで時間の縛りをちょっときつくしたハイスピードな戦いがあるとは思うんですが、それを超えた闘いがこちらの王座戦をかけてできればと思うし、自信を持ってお送り致します。ええそうですね、ん~意気込みですよね~これ一回戦からもう飛ばしてる感じですよね」
三富「まだちょっとカード今まだ発表してないんですけども、一応全部参戦選手9名になりましたので、後ほどカード発表させていただきますけれども3WAYマッチ、4WAYマッチなども対応して行く形になりますんで、試合形式はね、順次変わっていくということなんですけれども、まず大前提としてやっぱり大谷選手からこういう、前回まあ自分がリングで試合した時に色々そういう大谷選手なりの主張をもらえたっていうのは非常に嬉しくて、まあその中でPPPTOKYOもこう変わっていくフェーズかなという中で、まあ今までなかったこの王座戦という構想にこぎ着けたのはこう大谷選手の発信がやっぱりすべてだったと思うので、まあそこに僕はリスペクトを表してね、これを創設したいと考えています。はい。でちょっと対戦カードも発表させていただきます。まず今の9名による試合なんですけれども、まずファーストブロックで2月6日新宿FACEはええ大谷譲二vsBLACK Andy Wu vsガイア・ホックスといった3選手によってまずファーストブロックを競っていただきます。こちらも8分1本勝負の試合になります。セカンドブロックですね。セカンドブロックは3月8日川崎公演にて大石真翔選手vs神崎ユウキ選手vs翔太選手による3WAYマッチ。こちらを開催させていただきます。で最後は4月12日土曜日川崎公演にて高橋幸光選手vs新納刃選手vs香取貴大選手の3選手によって競っていただきます。勝ち残った、勝ち上がった3名によって5月13日の新宿FACEで初代王者が決定するという形になります。で改めてまあ一回戦への意気込みとかあればぜひお願いします」
大谷「えっとそうですね、全選手すごくこう、あの楽しみですごくこう良い意味で尖った選手たちが集まったなって思うんですけども、しいてあげるならばですね、あの大石選手とですね、新納刃選手は対戦したことがないです。新納刃選手に関しましては僕がデビューした団体、ガッツワールドという団体でデビューしたんですけども、そこによく参戦されていてですね、試合したこともなければ、ちょっと試合のダメ出しをされてしまった経験しかありません。ええ大石真選手もですね、試合をしたことがないんですけども、僕の試合を見てすごくこうアドバイスだったりいただいた事しかないので、ちょっとこうその両選手には当たってみたいし、楽しみだし、ちょっとこう僕を体験してほしいなあと思います。今回このハイスピードっていうこの言葉がすごくですね、あのなんて言うんですかね、ちょっとこう言うのも恥ずかしいですけど試合後よくエゴサするんですけど、SNSをエゴサするんですけど、だいたい僕の試合はハイスピードって書かれることが多いです。なので、このベルト僕が必ずとってですね、もっともっとPPPに新しいジャンルを、そしてこう、見たことない戦いをお送りしようと思います」
三富「はいありがとうございます。新しいジャンルを一つ創設するという言葉をいただいたんですけれども、そういった一つのまあコンテンツになっていけばいいと思いますので是非ご期待ください。ご質問があればお願いします」
――8分で3WAYだと相当慌ただしい難しい試合になると思うんですけれども、逆にそこは面白さに繋がりそうですか?
大谷「そうですね、あの本当にこれはあのまあ、あの結構前から学生の頃からやっぱ三富さんプロレスの話をたくさんしてきたんですけど、本当に試合時間じゃないなと本当によく2人で話したこともあったりして、僕も本当近年よく思うんで、そうですね、確かに8分っていうのは短いかもしれないんですけど、戦う選手は8分の中で急いでもらって勝負に急いでもらっても大丈夫ですし、そうですね、半分だからといって濃い内容になる選手もいるだろうし、8分の戦い方は人それぞれなのかなと思うんですけども、僕はですね、そうですね~8分、僕は8分って時間に関しては短いとは実は思ってなくて、そうですね、8分あれば見せれるものも沢山あるような気がしてるんで、僕自身は8分て聞いて短いとは感じないですかね」
三富「補足すると、今情報化社会、スクロール社会じゃないですか?もうとにかく色んな情報が溢れる中で、僕はこの試合はまあ自分はエントリーしてないですけども、客観的な願いとしてはどんどん切り抜き動画が拡散されて欲しいですね。その8分っていう試合の中でもしかしたらですけど2分3分で終わる試合が出てくるかもしれない。勝負なんで。でもそうすると逆に言えば切り抜いていただいて、それだけ切り抜いて拡散される可能性もあるんで、そういった情報化社会の中で埋もれない試合をしてほしいという思いはあります」

――8分の中で見せ場を、短い時間に見せ場を詰め込んでショート動画とかに合うような
三富代表「そうですそうです。そのような形ができればなと考えています」

――体重制限があるということで軽量みたいなものは
三富代表「当日計量しようと思ってます、はい。まあ万が一あの軽量失敗した選手がいたら、代替で誰か出ていただくのは考えています」
大谷「3WAYで?(苦笑)」
三富代表「わかんないですけど」
大谷「シングルになっちゃう」
三富代表「ちょっとその時に判断します。現状今エントリーしている選手はほとんどその体重をクリアしている選手をエントリーしているつもりなので」

――3WAYが3試合発表されましたが、特に3WAY王座というわけではない
三富代表「っていうわけではないですね。今回あくまでも、9人エントリーがあったのでこの3WAYを取り入れてるんですけど、こちら一応王座戦のルールとしてはシングルもあり、3WAY4WAY5WAY、その時の王者の判断によって変えていきたいと思っています」

――各団体によって王座の立ち位置が変わりますが、今回はベルトを創設する?
三富代表「ベルトを一応創設しようと考えています。5月13日までに完成予定なので、5月13日に初代王者がそれを巻いていただくという形になります。その後防衛戦をもちろんしていく形になります」

――8分なので時間切れ引き分けということもあると思いますがその場合は全員失格に
三富代表「ルールで、8分時間切れ引き分けの場合は延長ワンカウントルールになります。延長で誰か一人がワンカウントで肩をつけた選手が勝ちになります」

――大谷選手は王座創設に至るまで大いろいろと悩まれていろんな発言をされていましたけれど、今回王座創設でこの団体に残る改めての思いはいかがなんでしょうか?
大谷「そうですね、え~そうですね、とても難しいところなんですけども、えーとですね、まあこの新しく僕の居場所ができるような気もしてます。今回のこのイベントに関しまして。そしてやっぱ去年のPPPめちゃめちゃ盛り上がったんですけど、やはり何かが足りないだったりとか、何かもっと新しいことをしたりとか、なんか僕もちょっとこう伸び悩むというかですね、っていうのがあった中で今回こういった形になったので、僕は全力をかけてこのトーナメント、このタイトルに向き合っていこうと思います」
三富「僕的には投げかけた一年で、それが多分大谷なりの主張とあの未来に繋がって、こういう一つのまあコンテンツの一つになればいいなっていうのに非常に期待したいですし、嬉しいです。はい」

――81.8という体重と8分というところに何かこだわりを感じるんですが
三富代表「特にこだわりはないんですけども(苦笑)あのまあまずクルーザーウェイトっていう話しから始まったんですね。でクルーザーって多分82とかだったと思うんですよね。で82キロのクルーザーウェイトって多分かつてレッスルワンとかでもクルーザーウェイトディビジョンいうのがあったかと思うんですけれども、その中でもコンマ1秒でもコンマ1キロでも何かこう違いを付けていきたいという我々の思いはありますよね。本流からもちろん本流をこう仰ぐんだけど、少しでも違ったものを表現していきたいっていう部分は思いとして込められていますね。あともう一個、このエンペラーっていうのは、あのまあ帝王っていう意味があるんですけど、それはやっぱり我々の原理にある人のあの思いも入ってるかもしれないですね。そういう意味で大石選手がエントリーしているって思って見えるファンもいたらいいなぐらいな感じです。はい」

――この王座は女子も挑戦して大丈夫なんですか?
三富代表「女子はどうですか大谷さん、どうしましょうか?」
大谷「うわ難しいですね」
三富代表「僕としてはありだと思いますね。これちょっと、あのちゃんとした委員会じゃないですけど、これを取り決めるメンバーたちと一度話し合いますけど、その時のチャンピオンが3WAY4WAYも決めますけど、挑戦者が女子でもいいといった判断をすればいいというふうになるかもしれないです。その時のチャンピオンの権限というのが一番になってくるかなと思います」

第3部


最後の第三部にはちゃんよたが登壇し発表があるとのこと。

ちゃんよた「ちゃんよたからの発表ごとがございます。じゃーん、この度ちゃんよた、初の単行本を出させていただくことになりました。タイトルは自宅で完結!!90日でつくるカッコいいカラダ。ちゃんよた式爆モテボディメソッドとなります。内容は初心者向けのトレーニング本になってまして、自宅でできるレベル別のトレーニングと、私が減量中にしていた食事を紹介しております。双葉社さんから2月19日に発売されまして、現在Amazonと楽天にて予約は開始しております。発表ごとはこれだけなんですけど、ちょっとこの記者会見を通じて言いたいことがあります。2月6日のカード、私のカードは決まってないと思うんですけど、私は対戦したい選手がいます。今から言う選手との対戦が実現可能かどうかっていうのは、ちょっと難しいところではあるんですけど、えっと今年の5月に引退を発表された高橋奈七永選手と戦いたいなと思ってます。実現は難しいと思うんですけど、この記者会見で私が言葉にして発言することで、奈七永さんに、奈七永さんの目に入ること、そして対戦が実現する可能性が少しでもあるんじゃないかなと思って、今日この記者会見で名前を出させていただきました。はい。以上です」


――奈七永選手とはこれまでも大事な場面で闘ってきたと思うんですが、あえて今引退を前にしてもう一度やりたいっていうのはどういうところからでしょうか?
ちゃんよた「そうですね、えっと昨年ちょうど一年前ぐらいに奈七永さんと対戦させていただいて、まあそこから2025年なんですけど、去年私はセクシー女優業を引退したりとか、自分の中でも変化がすごいある年で、まあその中で2025年はもっとプロレスの結果を求めていきたいなと自分自身思っていて、もっと上に行きたいなと思っている中で、奈七永さんと戦って自分の中の起爆剤として、起爆剤にしたいなと思ってるし、まああと今年の5月で引退されてしまうので、ここで名前を出さなかったら今後やることはなくなってしまうだろうなと思ったので、名前を出させていただきました」

――だいぶコンテスト仕様に体を絞られたと思うんですけど、当時よりパワーが落ちたのか、今奈七永さんと戦う自分のモチベーションとコンディションはどういう状態なんでしょうか?
ちゃんよた「コンディションはめちゃくちゃいいです。なんなら大会が終わってもう6キロ体重戻ったのでほぼ去年戦った時と体重はあまり変わらないですけど、体重は6キロ増えたんですけどすごい最近体が動かしやすいので、去年対戦した時よりはレベルアップしていると思います。パワーも減量中でもスクワットの重量は伸びていたので、パワーが落ちてるっていうことも全然感じはしてないです」

――戦うとしたらシングル?
ちゃんよた「シングルでやりたいですね」
三富代表「まあそれはちょっと確認してみないとわからないので(苦笑)まああの今これはとりあえずちゃんよたさんの個人的な発言ということでお願いします」

――戦うことで何かを吸収したいっていうことなのか、あるいは今回は結果を出したいのかその辺はいかがでしょう?
ちゃんよた「大前提というか、自分の中では吸収したいって気持ちはあるんですけど、吸収したいっていう気持ちがまあ一番根底にあるんですけど、まあ戦っている中で勝ちたいという気持ちも出てくると思うので、両方だと思います」

『Treasure&Party-夢の扉が拓くとき-sponsored by Queri』
日程:2025年2月6日(木)
開始:19:00
会場:新宿FACE

▼The Battle&Party-超人伝説-
八須拳太郎&田中将斗(ZERO1)
vs
阿部史典(格闘探偵団)/野村卓矢(格闘探偵団)

▼Emperor of Party初代王者決定戦 1st Block
大谷譲ニ
vs
BLACK Andy Wu
vs
ガイア・ホックス(PUZZLE)

▼Road to Emperor of Party-The Moment 6Men's Party-
大石真翔(フリー)/新納刃(MAKAI)/翔太(フリー)
vs
高橋幸光(飯伏プロレス研究所)/香取貴大(フリー)/神崎ユウキ(TTT)
他、全6試合予定

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