勝愛実が復帰からわずか4ヶ月でICE×∞のベルトを獲得し「攻めの姿勢を崩さずに、これからアイスリボンを引っ張っていきます！」と決意表明！

　13日のアイスリボンの蒲田大会にて、真白優希の持つICE×∞王座に勝愛実が挑戦。勝は2発目のイナズマバスターから春山香代子直伝のスープレックスであるオレンジ☆ブロッサムを決めて勝利し、育児休業による復帰からわずか4ヶ月でアイスリボンの頂点のベルトを手に入れてみせた。

　マイクを持った勝は真白に対し「いつも何考えてんだかわかんないようなアンタも魅力的だと思うけど、今日の狂気じみた真白のほうがずっとずっと魅力的だと思うし、私は大好きだよ。今日までアイスリボンを背負って闘ってくれたことには感謝したいと思います。ありがとうございました」と感謝を述べると、会場のファンに向けて「私がシングルチャンピオンになれたのはジュニアの頃以来なので、約10年ぶりになります。これからはよりプロレスに、そしてアイスリボンに向き合っていかなくてはいけないと思います。アイスリボンではキャリアは上から数えるほうが早くて（※2011年デビューで2008年の藤本つかさと星ハム子に続く3人目）、だけどアグラをかくことなく、これからも全力で頑張っていきたいと思います」とメッセージ。

　エンディングで円陣が組まれると再び勝がマイクを持ち、「勝愛実のアイスリボン絶対王者への道が始まります！　だけど気持ちは常にチャレンジャー。攻めの姿勢を崩さずにこれからもアイスリボンを引っ張っていくので、皆さんどうか応援よろしくお願いします！」と決意表明。初めて締めのマイクを任されることになり「プロレスでハッピー！　アイスリボン！」を叫んだ。