令和の超人を目指すプロレスラーをキン肉マンミュージアム館長が査定!「すみませんちょっと人間っぽいです」
14日、都内某所でPPPTOKYOが記者会見を開催。令和の超人を目指す“胸毛ニキ”八須拳太郎の超人強度を宇宙超人ミノワマンD・Zが査定した。
八須の2024年は田中将斗との試合から始まり、DEEPでMMAプロデビュー、FREEDOMSでデスマッチデビュー、BREAKING DOWNオーディションでヌルヌルローションMMAレフェリー、パワーリフティングやボディビルと様々なことに挑戦してきた。
その八須が胸毛ニキというキャラからもう一歩進化して超人を目指すことを心に決めると、宇宙超人ミノワマンD・Zが突如会見に現れた。
ミノワマンは八須の超人強度を上げるべく超人体操を公開指導。名前のインパクトに反して実用的で細やかなヒジの体操やストレッチを教えたミノワマンは「ヒジが柔らかくなることで腕十字もV1アームロックも極まる確率が減る。防御力が上がるということです。超人体操は首、肩、腰など全身がある。全身の機能が上がるって事は超人強度が上がる」と力説する。
続いて超人としての意識を確認しようとするも、例に出す超人を八須がことごとく知らず「ステカセキング?誰ですか?」「バッファローマンは知ってます。角生えてる人」「キューブマンってエジプトみたいな人でしたっけ?」「チエの輪マン?いやいないですよそんな人!見てましたもん!」と超人としての意識の低さに愕然とする。
ならばと実在の人間の超人で説明しようとするが、「オリンピック選手?種目によるかもしれない」「歌手も超人ですか?歌うっていう超人ですか?」と失礼な発言を連呼し、ミノワマンは「ちょっと超人強度に表せないっていうか、すみません超人じゃない可能性ありますね。ちょっと人間っぽいです」と八須を超人として失格寸前に。
最終的にミノワマンが館長を務めている沼津のキン肉マンミュージアムに行き、超人のマインドに達するべく超人研究を行う事となった。
そんな八須は2月6日PPPTOKYO新宿FACE大会で田中将斗とタッグを組み、阿部史典&野村卓矢の格闘探偵団タッグと対戦が決定。バトラーツを源流に持つ2人とバチバチとした試合になることは明白であり、八須はこの試合に向けて超人を目指す。