【試合詳細】9・10 PPPTOKYO新宿FACE大会 ちゃんよた&ZONESvs飯田沙耶&水波綾 三富兜翔vs大谷譲二

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『Splash Carnival-宴・解放戦線-』
日程:9月10日(火)
開始:19:00
会場:新宿FACE
観衆:400人・超満員札止め

▼Memorial Party-祝宴-
○リアラ(フリー)/翔太(フリー)
5分32秒 十字架固め
●バンビ(フリー)/土肥こうじ(フリー)

▼PPPTOKYO旗揚げ5周年記念特別試合 絆-KIZUNA-
●Droog-K
7分38秒 フロントネックロック
○小橋マリカ(フリー)

▼HEART & SOUL-全身全霊
●八須拳太郎/大家健(ガンプロ)
12分7秒 ブラック・レイン→体固め
○大門寺崇(ランズエンド)/ハートリー・ジャクソン(フリー)

▼東京不動産商事株式会社 presents エチカ・ミヤビ復帰戦-転生-
●エチカ・ミヤビ/夏すみれ(フリー)
12分45秒 ダイビングダブルニードロップ→片エビ固め
○世羅りさ(プロミネンス)/まなせゆうな(ガンプロ)

▼PPPTOKYO旗揚げ5周年記念特別試合 THE ORIGINAL PARTY-終結-
●三富兜翔
13分17秒 フロッグスプラッシュ→片エビ固め
○大谷譲二

▼ちゃんよたデビュー3周年記念試合 Road to Victory-マッスルシスターズvs超・強敵-
●ちゃんよた/ZONES(エボ女)
19分55秒 達者でな!→片エビ固め
○飯田沙耶(スターダム)/水波綾(フリー)

性転換手術を終えたエチカ・ミヤビが8ヶ月ぶりの復帰!大谷譲二がレスラーの格を見せつけ感謝の一礼!ちゃんよた3周年記念試合で飯田沙耶が達者でな!

第1試合

 PPPガールズとSODプロレス応援部がリングに上がり前説からスタート。

 先発は土肥と翔太。ロックアップから土肥がヘッドロックで絞り上げ、ショルダータックルでなぎ倒し雄叫びをあげる。ロープに飛ぶが翔太がルーテーズプレスを狙うも、キャッチした土肥を突き飛ばした翔太がアームドラッグ連発。土肥は力任せに担いでボディスラム。土肥はバンビにタッチ。

 チョップの打ち合いからバンビがロープに振ろうとするが、切り返した翔太がチンクラッシャーからリアラにタッチ。

 リアラはエルボー連打からロープに飛んでドロップキック。微動だにしないバンビに再度ドロップキックも、避けたバンビがボディを蹴りつけてから背中に乗って踏みつけていく。さらに転がしてボディを踏みつけると、乗り越えて土肥にタッチ。

 リアラはエルボー連打も、土肥はエルボー一発でなぎ倒す。
 土肥はバンビにタッチ。

 バンビはコーナーでチョップを打ち込んでいき、足を刈って倒すと顔面を踏みつける。
 これを離すと土肥にタッチ。

 土肥はガットショットからヘアーホイップ。さらにロープに飛んでエルボードロップも、避けたリアラが翔太にタッチしようとする。土肥は翔太をエルボーで場外にふっ飛ばし、リアラの髪を掴んで引きずるとバンビにタッチ。

 バンビはコーナーに振って串刺しラリアット。さらにコーナー下にセットし、リバーススプラッシュを投下する。フォールも翔太がカット。
 バンビはラリアットも、避けたリアラがスクールボーイを狙うが、耐えたバンビがヒッププレスで圧殺しフォールも2。
 バンビはロープに飛んでボディプレス。フォールも2。
 レフェリーに3をアピールするバンビだったが、リアラはすぐさま十字架固めで3カウント。

第2試合

 ロックアップからマリカがロックアップ。ロープに飛んでラリアットを連続で避けると場外に滑り降りて挑発。DKがこれを追うと、スカすようにマリカはリングに上がり挑発する。
 エプロンに上ったDKにマリカがエルボーからグリーンキラー。フォールも2。

 マリカはロープに飛んでシャイニングウィザード。フォールも2。

 マリカはコーナーに振ろうとするが、逆に振ったDKが串刺し攻撃。足を伸ばしてマリカがカットすると、走り込んできたDKをカニバサミでコーナーに叩きつけ背中に串刺しドロップキック。
 マリカは首投げからフォールも2。

 マリカはグラウンドコブラツイストも、DKはロープに手を伸ばしブレイク。

 マリカはぐったりとするDKを引き起こし、投げようとするがDKは耐える。マリカは力付くでブレーンバスターで叩きつけ、ブラジリアンキックからフォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。

 マリカはストンピング連打からロープに振ろうとするが、逆にDKが振ってロープに飛ぶとランニングエルボー。フォールも2。

 DKはロープに飛んでのドロップキック連発。フォールも2。

 DKは投げようとするが、切り返したマリカがスタナーからシャイニングウィザード。フォールも2。

 マリカはDDTで突き刺しフォールも2。

 マリカはミサイルキックからフォールも2。

 DKはエルボー連打。マリカはエルボーで吹っ飛ばすとロープに飛ぶが、DKはスクールボーイも2。再度スクールボーイも2。首固めも2。

 DKはロープに飛んで大家さんからフォールも2。

 DKは大家さんをキャッチしたマリカが胴絞めフロントネックで絞り上げDKはギブアップした。

 試合後にリアラがリングに上がりDKの顔面にコールドスプレーを噴射。
リアラ「DK!今日あたし勝ったから、マイクする権限あるよな?お前さ、PPP所属になったからかわかんねーけど、試合あるからってぬるま湯浸かってんじゃねーのか?私は5月からフリーになってから、365日死ぬ気でやってんだよ!だから、10月13日、パーティーソウル、テメーの顔グチャグチャにしてでも、あたしがメインとるぞ」
DK「ごちゃごちゃごちゃごちゃうるせーな。めんどくせーんだよおめーよ!私はクズで、ダメ人間で、何やっても続かなくて、それでも!プロレスだけは、諦めきれなくて、この場に戻ってきてやってんだよ!まだ、まだまだなにもとってない、何も残せてないけど、リアラ、お前に負けるわけにはいかねーんだよ!10月13日、やろうよ」

 リアラはビンタを連打し中指を立ててリングを後にした。

<試合後コメント>
Droog-K
「すごい、長い10年近い時間が経って、久しぶりにマリちゃんと、小橋マリカと戦って、やっぱりプロレスっていいなと思ったし、いつも横にいてくれるマリちゃんがすごい大きい壁に感じて、何度も諦めたくなったけど、マリちゃんが来いよって、あたしを奮い立たせて、あたしを最大限に引き出させてくれて、勝ちたいって、思って、負けちゃったけど、でも、でも、諦めない、大事さ、改めて知れました。また改めて、マリちゃんを倒さないと、私は次に行けないので、またこっから鍛え直して、もっと強いDKになってまた戻ってきます」

――試合後にはリアラ選手から戦いを求められましたが
「めちゃくちゃムカつきますね。いきなり、会見場でもそうですけどいきなり出てきて、ワーワーワーワーうるさい、うるさい声でわめいて、かき乱して、私でも再デビューして間もないから、全然そんな余裕なくて、でも立ち向かってくる以上、私だってやんなきゃいけないじゃないですか?だし、負けてらんないし、この場所を譲りたくないから。リアラとも、まずリアラに勝って、その次その次考えていこうと思ってます」

小橋マリカ
「なんかDK、東京女子時代からなんですけど、すごい ね。ネガティブなマインドが結構あるなっていうのは、多分最近のSNS見ててもみんなも気づいてるし、私ももちろん気づいて、すごく自分に自信がないからこそ、なんかそういう部分さらけ出したからには、そんな人がプロレスの試合中にツライツライ言って、でも立ち上がる、頑張ってやり返すっていう姿を見せるだけで、やっぱり世の中ツラいなって思ってる人のスターになれる存在だと思うからこそ、今回その感情をエルボーに全部叩き込んできてほしいという思いもちょっと試合中に思って、来いや!って言ったりしたんですけど、まだまだ、うん、破れる殻はあるなっていう感じ?で。まだ、小橋マリカの対角に立って思いっきり戦える存在ではないなってのは正直今回思って。だからこそ、この悔しさを必ずパワーに変える存在だからこそ、パワーに変えてって。これからまたタッグとしてもワンステップ上に、シングルプレイヤーとしてもワンステップ上に。で、いつか一緒にベルト取れたらなっていう。 まだまだ成長過程、チーム友達タッグですが、この成長過程も見守っていただけたらなと思います。ぎゃう」

第3試合

 先発は八須とジャクソン。八須がロープに飛んでのショルダータックル連発も、受けきったジャクソンがチョップから担ぐが、着地した八須が投げようとするも、耐えたジャクソンがショルダータックルでなぎ倒す。ジャクソンは大門寺にタッチ。

 大門寺がコーナーでエルボー連打。さらにストンピング連打。起き上がった八須がエルボー連打も、大門寺は受け切るとボディスラムからエルボードロップ。フォールも2。
 大門寺はジャクソンにタッチ。

 ジャクソンは投げ捨てボディスラム。コーナーで踏みつけるが、八須は起き上がるとエルボー連打。ジャクソンはエルボー一発でふっ飛ばし大門寺にタッチ。

 大門寺はパントキックから正面サードロープに押し込み、背中に乗って痛めつける。さらに場外を走り込んで顔面へのドロップキック。フォールも2。
 大門寺は顔面を蹴りつけて挑発。八須は立ち上がると必死にエルボー連打。大門寺は「威勢はマイクだけか?」と髪を掴んで挑発し、八須はエルボー連打も大門寺はナックル。ぐったりする八須をロープに振るが、八須はロープを掴んでタイミングをずらして前方回転エビ固め。だが微動だにしない大門寺が引き起こしてエルボーも、避けた八須がドロップキック。タッチしようとした八須だったが、大門寺が足を掴むも、下から蹴り上げた八須が大家にタッチ。

 大家は次々ショルダータックルからコーナーに振ろうとするが、大門寺が逆に振って走り込むも、足を伸ばしてカットした大家がダイビングショルダーアタック。
 大家が担ぐも、着地した大門寺とエルボーの打ち合いへ。大門寺はエルボー連打も、大家はヘッドバッドからロープに飛ぶ。大門寺が避けるとナックルパートからロープに振ろうとするが、逆に大家が振るも大門寺はジャンピングラリアット。大門寺はジャクソンにタッチ。

 ジャクソンは串刺しボディスプラッシュ連発からショートレンジラリアット。フォールも2。
 ジャクソンはセントーンを投下するが、避けた大家が八須にタッチ。

 八須はロープに飛んでのランニングエルボー連発。コーナーに振ろうとするが、逆に振ったジャクソンが串刺しボディスプラッシュ。避けた八須がジャクソンを担ぎ、スクワット式バックフリップからフォールも2。
 八須はドラゴンスリーパーで捕らえ、カットに来た大門寺を大家がスリーパー。
 これを離すと、大家と八須はダブルの炎のスピアーをジャクソンに突き刺しフォールも大門寺がカット。
 八須は投げようとするが、ジャクソンは担ぐも着地した八須がスクールボーイも2。
 八須はラ・マヒストラルも2。
 八須は投げようとするが、耐えたジャクソンに八須がスピアー。キャッチしたジャクソンがブレーンバスターから大門寺にタッチ。

 大門寺はスピアーも、避けた八須がフランケンで丸め込むも2。
 大門寺は走り込むが、足を伸ばしてカットした八須がスワンダイブ。だが大門寺はエルボーで迎撃し、ジャンピングエルボーからフォールも大家がカット。
 大家はジャクソンと大門寺に交互にエルボーからロープに飛ぶが、ダブル攻撃で迎撃するとジャクソンはセントーンを投下する。
 大門寺とジャクソンで八須をコーナーに振って、ジャクソンが串刺しバックエルボーから大門寺が串刺しラリアット。ジャクソンがパイルドライバーから大門寺がBTボムで叩きつけフォールも、2で髪を掴んで引き起こしてブラックレインを叩き込み3カウント。

大家「八須!八須!立てよ!おい八須!悔しくねーのか!悔しくねーのかオイ!」
八須「もうだめだ」
大家「なんだ!言ってみろ八須!」
八須「俺先日DEEPでも、絶対勝ちたかったのに負けて、今回またプロレスでも負けて、もうなにも俺にはできない。一生懸命頑張ってきたのに何もむくわれねー!」
大家「おーい!何が一生懸命頑張ってきたのに何もむくわれねーだオイ!なぁオイ!前回負けた、DEEPでも負けた今日も負けた、3連敗かだオイ!そんなことないですよね?3連敗ぐらいじゃ諦めないですよね。皆さん何連敗したんだよ!おいお前ら!人生で何連敗したことある!?オイ、なぁ!今日振られて明日振られて明後日振られて、振られ続けて何十連敗してるやつだっているんだぞお前!なぁ!八須!八須!どうするんだこれから!」
八須「いや、俺、大門寺さんとシングルやりたかったんすよ!でも!勝ちっていうのが条件で、ほんと大家さんが来てくれてこの試合が決まったんですけど、俺が負けてしまいました。もうダメだ!もう終わりだ!」
大家「お前の気持ちはよくわかったよオイ!お前の気持ちはよくわかったよ!お前の気持ちはよくわかったよオイ」
(大門寺がリングへ)

大家「こいつの気持ちはよくわかっただろおい!大門寺!大門寺!」
大門寺「おい!おい!あのな、勝ったらって言って、2連敗だ。条件は条件なんだよ。条件なんだよ。プロレスは、結果なんだよ。八須!」
八須「はい」
大門寺「悪いけど!おい!弱々しい八須は見たくねーんだ俺!ここにいる!PPPを!見続けてきた皆は、お前の、諦めない気持ちを見たかったはずだぞ!お前は、もう、折れちまったのか?」
八須「まだまだ!まだまだ頑張るんだよ!」
大門寺「わかった、だがな、負けて、それで俺がOKって言ったら、この試合の意味がなくなるんだよ。この試合の意味、(大家が)店から駆けつけてきた意味がないんだよ。わかるか?だから、お前の力じゃねー。PPPファン、ここ、新宿FACEに集まってる皆、俺と八須が、シングルマッチしていいですか?(微妙な拍手)その程度のいえーい無理だめなんだ。負けてんだぞこいつ。もう1回聞きます。シングルマッチをしていいでしょうか?(大きな拍手と八須コール。大家が暴れまわる)いや誰よりも目立ってるから。わかた。素晴らしいファンに、5周年、5年間で作りあげてきた素晴らしいファンに、感謝しろお前。わかったか」
八須「ハイ感謝します」
大門寺「じゃあ、お前と、八須拳太郎対大門寺崇、3度目のシングルマッチ、いつとは言わないでおこう。いつとは言わないから、今のうちにPPPの興行全部チケット買っておいたほうがいいからな。急に発表されるかもしれないからな。まあちょっと後で、裏で三富さんと話してみます。それまで、二度と折れんじゃねーぞこの野郎。わかったか?負けたやつが這い上がるのがPPPだ。負けたやつが這い上がるのがプロレスだ、わかったか?」
八須「わかりました!」
大門寺「待ってるぞ八須」
八須「すいません皆さんありがとうございます。皆さんのおかげで、なんとか試合に繋がりそうです。俺は正直、負けて負けて負けまくってます。まだまだよえー!ほんとに弱いんすけど俺の強いところは!心だと思うんです。誰にも負けねー熱い気持ち!それってプロレスラーってことですよね?プロレスラーの強さを証明するために俺はまだまだ上にあがっていく。そして!RIZINに上がってやるよ!そこらのMMAファイター!朝倉未来さんとか色々いるけど、みんな俺は越えていく!大家さん!絶対越えていきたいです」
大家「おぉ!でも!まず一番最初に越えなきゃいけないのは誰だよ!」
八須「大門寺お前だ!絶対勝つ!お楽しみに!ありがとうございました!」

第4試合

 先発はエチカとまなせ。ロックアップからリストの取り合い。ヘッドロックの応酬からエチカがロープに飛んでのショルダータックル連発。ショルダータックルの打ち合いからエチカがドロップキックを叩き込む。だがすぐに立ち上がったまなせがエルボーからコーナーに叩き込み世羅にタッチ。

 コーナーに振って世羅が串刺しバックエルボーからまなせが串刺しボディスプラッシュ。ダブルのブレーンバスターを狙うが、エチカは逆に二人まとめてブレーンバスターで投げ捨て、世羅にボディスラムを狙うが世羅はエルボー連打で潰し顔面を蹴り上げる。
 世羅は髪を掴んで顔面に膝を連発。さらに逆エビ固めで捕らえる。これは夏がカット。
 世羅はまなせにタッチ。

 まなせはコーナーで顔面を踏みつけていき、これを離すと髪を掴んで挑発。エチカがエルボーもまなせはエルボー連打し、首投げからスリーパー。立ち上がったエチカを胴絞めスリーパーで引き込むと、エチカはロープを掴みブレイク。
 まなせはコーナー際で背中に乗っていき、これを離すと世羅にタッチ。

 世羅は背中を踏みつけていき、髪を掴むとレフェリーが注意。背中にダブルニードロップからフォールも夏がカット。
 世羅はエルボーからロープに飛ぶが、エチカはカウンターのSTOから夏にタッチ。

 夏はケンカキックから低空ドロップキック。
 夏はガットショットからロープに振って走り込むが、世羅が避けるとまなせがエプロンからエルボー。ダブルで夏をロープに振るが、夏は避けると同士討ちさせてまとめてネックブリーカー。
 夏は世羅とまなせをコーナーに叩き込み、まとめて串刺し腰振りブロンコバスター。
 夏はブロックバスターホールドも2。
 世羅はセラリズムバスターからフォールも2。
 世羅はまなせにタッチ。

 まなせは串刺しラリアットから投げようとするが、耐えた夏がエルボーから投げようとする。だがまなせが上がらず、夏はエルボー連打から投げようとするが、まなせがそのまま押し潰してフォールも2。
 まなせはロープに飛ぶが、夏はムチ攻撃で迎撃。すぐにまなせがショルダータックルでふっ飛ばし走り込むが、夏はラリアットを巻き込んでブレーンバスター。夏はエチカにタッチ。

 エチカは串刺しビッグブーツ。さらにミドルキックから水面蹴りで倒し、ロープに飛んでPKから、再度ロープに飛んで低空ドロップキック。
 エチカはコーナーに振っていくが、すぐにまなせが走り込みショルダータックルでなぎ倒す。
 エルボーの打ち合いからまなせがエルボー連打。ロープに飛ぶが、エチカは追走ラリアットから投げようとする。まなせが逆にブレーンバスターからラリアットでなぎ倒し世羅にタッチ。

 世羅は串刺しダブルニーからリバーススプラッシュ式ダブルニー。フォールも2。
 世羅はコンバインで捕らえるが夏がカット。
 世羅はエルボー連打から左右のエルボー連打。ロープに飛ぶが、夏が走り込みネックブリーカードロップ。カットに来たまなせにも夏がコンプリートショットを叩き込み、エチカは世羅にコンビネーションキックからビッグブーツ。チョークスラムで叩きつけフォールもまなせがカット。
 エチカはまなせにもチョークスラムを狙うが、耐えたまなせにソバットからロープに飛ぶも、まなせは追走ラリアットからロープに飛んでスライディングラリアット。
 世羅がエアーズロックで叩きつけフォールも夏がカット。
 世羅はファルコンアローで突き刺しフォールも2。
 世羅はコーナーに上り、ダイビングダブルニードロップを投下しフォール。これで3カウント。

<試合後コメント>
世羅りさ&まなせゆうな
まなせ「なんてことすんだよ。髪の毛口にいっぱい入っちゃったじゃないか」
世羅「入っちゃったじゃないか。どうしてくれるんだ」
まなせ「そうだぞ、大丈夫?」
世羅「なんとか持ちこたえた。あぶねぇ。改めて復帰おめでとうございます。盛大に迎え入れてあげようと思って、やらしていただきましたけども、 こっちも結構満身創痍です。つええなあいつ。今後が楽しみすぎる。ほんとそれだけ。以上」
まなせ「でもね、私はね、ちょっと思ったんだよね。エチカ、ちょっと今日緊張してたんじゃないの?私ね、前に戦ってて、何回も顎いかれて。でも私、今日立って喋れてるんですよ。じゃあエチカまだここからってことですよね。はい、世羅さん優しい。大丈夫?」
世羅「大丈夫」
まなせ「おい世羅さんに髪の毛食べさせんじゃねーよ!このな、この仕返しはな、私がとってやるからな。任せてください」
世羅「頼む」
まなせ「ありがとう。質問ありますか?世羅さん、今売れっ子だよ。今しか聞けないよ。髪の毛入ってるけど」
世羅「髪の毛入ってるからちょっと…」

――デビュー戦からの成長っていうのは感じるところはありますか?
世羅「デビュー戦はね、確かコンバインでとってるんですけど、今日は夏が来たにしろ耐えてた方じゃないかなって思います。結構エグめにやらしてもらったんで。そういう面と、あともう度胸が全然違う。デビュー戦の時なんてわたわたわたわたしてんなこいつって思ってたけど、今日はがっしりどっしりチョークスラムが痛かった」
まなせ「あー、あれはすごかった」
世羅「すっごい痛かったびっくりした。そんなところ。はい」
まなせ「おい夏すみれ見てるか?初めてのこれ(ブロンコ)、なんかすごかったぞ。あんな、あんなことになるんだな。なんか眩しかった」

エチカ・ミヤビ&夏すみれ
夏「復帰おめでとう」
エチカ「ありがとうございます」
夏「おかえりや。よく帰ってきたね。なん、何か月ぶり?何年ぶり?8か月ぶりか。8か月ぶりのリング、お客さんの前立ってみて、どうだった?」
エチカ「最高でした」
夏「この先復帰して、今後もっと、プロレスやっててよかったなって思うこともあるし、でもその反面、もうプロレスなんか出会わなかったらよかったらいいのになってこともね、きっとあると思うんだけど。でも、相当ね、大変なしんどい思いを乗り越えてここに戻ってきたエチカなら、それくらいどうってことないはずだから。ね?この先も、リング上のもう嬉しいも楽しいも悲しいもむかつくも、もう殺してやりたいも、抱きしめてやりたいも全部!一緒に感じていきましょう。ね、お疲れ様でした」
エチカ「ありがとうございます」

――手術の影響は感じましたか?
エチカ「やっぱり、最後世羅さんにバイシクルキック、ダメージがあって、疲れがあって左が上がらなかったりして、そういうところでまだ甘さがあるなって自分の中で。だけど、厳しい世界でそうは言ってられないんで、そう思われないように、強くなります」

――今日は久々のリングで緊張なのか喜びなのか、何が1番大きかったですか?
エチカ「全部なんですけど、でも1番は、喜びでした!試合の前までは、80ぐらい緊張だったんですけど、いざ上がって、お客さんとか見て喜びしかないと思いました」

――夏さんは横で見守ってていかがでした?
夏「なんか、あのそうですね、多分彼女自身元々まあ欠場入る前からも?すごいやっぱパワフルで、ダイナミックな、どちらかというと攻撃が映えるような選手だなと思っていたんですけど、今日やって改めてそれを感じて。でもこれ、復帰戦ですよね?8ヶ月ぶりの復帰戦でこれなら、この先どうなっちゃうんだと。ちょっとあの、すごい脅威になる存在だなと思ったので、できれば私はこれからも、タッグパートナーとしてですね、できれば対戦はせずに、はい、ああいうね、世羅さんもすごいし、まなせさんもね、でかいし、すごい選手ですけども、これからは守ってもらおうと思います。よろしくお願いします」

――特攻服からだいぶイメージが変わりましたけど
エチカ「そうですね、前はやっぱり特攻服って、自分自身の素性というか、ちょっとやんちゃしてた時もあるのでそれをモチーフにして特攻服だったんですけども、やっぱり、女性になって、そういう感情よりはカッコカワイイをできたら良いかなと思いました。可愛くなりたかったです(照笑)」
夏「かわいくなろう」
エチカ「ありがとうございます」

――彼女って言われて改めてどうですか?
エチカ「前からも、プロレス業界の方は優しくて、彼女、英語で言ったらSheって言ってくれました。だけど、改めて言われて、そうやって性転換してよかったなと、プロレスやってて良かったなと思いました」

第5試合

 両者なかなか動かず。
 ロックアップからグラウンドとなり、両者立ち上がると再度ロックアップからグラウンドへ。一度離れ睨み合う。

 手4つを大谷が蹴って拒否すると、三富がバックを取ってグラウンドへ。大谷が抜けてロープに押し込むとレフェリーがブレイクを要求し、大谷はチョップで離れるが、三富は前に出てチョーク。大谷は再度チョップからロープに飛んでランニングエルボー連発から、ロープに振ろうとするが逆に三富が振る。だが大谷はランニングエルボーで倒す。
 大谷は頭を張っていき、三富はアームドラッグから掌底。さらにストんピングを顔面に連打し、腕を踏みつけて挑発。大谷は下から蹴りつけていくが、三富はビンタから場外に投げ捨てる。
 大谷はすぐにリングに戻り、エプロンに上がった三富に大谷はランニングキック。避けた三富がドラゴンスクリューから、ロープを使ったアキレス腱固め。
 三富は場外でビンタから鉄柱に叩きつけ、頭を擦り付けてからエルボー。さらに客席に叩き込んでイス攻撃。
 カウント18で三富が大谷をリングに投げ入れるが、大谷はすぐにロープに飛んでトペ・スイシーダを発射。
 大谷がリングに投げ入れ、ミサイルキックから再度コーナーに登るとミサイルキック。
 大谷はノーザンライトスープレックスホールドも2。

 大谷はコーナーに上るが、三富が正面に登ると大谷がエルボー連打。三富はヘッドバッドから雪崩式ブレーンバスターで叩きつける。
 三富は引き起こすが、大谷はロープに飛んでローリングネックブリーカー。すぐに立ち上がった三富がスリングブレイドから走り込むが、エルボーをガードした大谷がエルボーからガットショット。さらにロープを駆け上がってのスイングDDTからロープに飛ぶ。これを三富がラリアットで迎撃し、スライディングバックエルボーからフォールも2。

 三富は垂直落下式ブレーンバスターからフォールも2。

 三富はソルティスプラッシュを投下するが、避けた大谷が変形フラムフライ。すぐに三富が担いでバックフリップからトラースキック。さらにショートレンジラリアットも、大谷はジャーマンからランニングニー。
 大谷は握手して何かを伝えてからその場飛びスライディングD。
 大谷は担いでトラロックからフォールも2。
 大谷はフロッグスプラッシュを投下しフォール。これで3カウント。

 大谷は倒れる三富に一礼してリングを後にした。

<試合後コメント>
大谷譲二
「僕の中では、何かが終わったような。何も決まってないからわかんないけど。いや、でも、ここでまた言う機会のがしたら、また2ヶ月先?3ヶ月先?何年先になるかわかんないから、はっきり言うぞオイ。あんな、あんなよ!人否定しといてよ、ノートとかyoutubeとかでよ、おいこっちの事否定しといて、なんだよおい。遅いし 、技もつまらん技ばっか。なんだよオイ、何がインディーだ、何がドインディーだお前。そういう奴こそ言うんだよ。おい、お前が否定してるそのレベルにお前、達してねえからな。やべ、始めて言いたいこと言った。言い過ぎかな?ちょっとやばい。いいか。もういいか。今日の勝ち、まあでも当たり前だけどな」

――前回の終わりから、これで自分の中でおしまいにするのか。最後の一礼はどういう意味だったのか
「そこはちゃんと、やっぱりこみ上げてくるものはあったけど、やっぱこうやって帰ってきて、何言うんだろう?何言うんだろう?って、マスコミさんの顔とか見たら、やっぱり言ってやろうと思っちゃって。そういう感じですかね。あぁ!言ってやったぞ。何がドインディーだ」

三富兜翔
「今日も取材ありがとうございます。いつも来ないマスコミさんいらっしゃいますけど?どちら様ですか?」

――週刊プロレスです
「ということで、今まで1度も業界専門誌に取材されない団体に、業界専門誌の方々も来ていただいたということで、週プロの記者さん、PPPには戦いがありましたか?(記者が頷く)ありました。僕らはいろんなものと戦って、これからもおっきい団体を越えてく気概、覚悟あります。今日のちゃんよたの試合見たら多分それがわかると思います。肉薄した試合でしたし、全員所属負けてしまいましたけど、僕らが見せられる景色、まだまだ可能性秘めてると思うんで、6年目もよろしくお願いします」

――リング上でも言われてましたけど、結果そのものに関してはやっぱりまだまだちょっとってところですか?
「僕らはまだまだ弱い。でも弱いからこそ伸びしろがあると思ってるし、弱いからこそいろんなことにチャレンジできる。どこの団体よりもチャレンジできる可能性を秘めてると思います。DDTより面白い企画をやりたいし、メジャー団体よりもクオリティの高い試合を目指したいし、弱い立場だからこそ僕らはなんでも挑戦できると思ってます」

――PPPは元々ショー的な部分も多かったと思うんですが、今日の5周年やってみてプロレスに寄っていたと思います。今後はどちらに寄っていかれるんですか?
「間口を広げるという意味ではこれからも挑戦的なことはやっていきたいともちろん思ってます。ただ、根本的にこの、プロレスというものが好きでこの業界に入って、プロレスというものを世間の人に知ってほしいっていう思いがあるからこその、そういった突飛な企画なんで、戦いの部分はもちろん重視していきたいなと思ってますし、なんか多分メンバーがそういう、自然とそういうふうに、意識が高くなってきてるんだなとは思ってますね」

――エチカ選手復帰しましたけどどんな感じがしました?
「なんかプロレスに対して、向上心が出てきたのか、なんかもっとこうなりたい、ああなりたいっていう。やっぱりこう、プロレスにおいてなりたい自分がきっと明確にあるんだろうなっていうのを感じました。はい」

――あとぶっちゃけ週プロ来ると嬉しいですか?
「いや、正直、来ないなら最後まで来ないでほしかった(苦笑)そっちの方がネタになるから。でも僕、いや、そうなんですよ、マスコミさんに今日言いたいことがあって。取材する線引きとかを、プロレス団体にちゃんと明示した方がいいと思うんですよ。例えば動員なのか、売り上げなのか、興行数なのか。でもそうじゃないのに、あそこは取材してここは取材しないって、それってプロレスっていうものを自分たちから認めてるようで認めてない部分があって、可能性を狭めてる気がするんで、そこは多分明確にした方がいいんじゃないかなっていう、いろんなマスコミさんに対しても思うところがあって。 ただ、ただ、ずっと取材してきていただいたマスコミさんのおかげで今があるんで、それはほんとにありがとうございます。はい」

――今日大谷さんと一騎打ち行いました
「はい。大谷は、ザ・プロレスラーでしたね。プロレスが好きで、プロレスラーとして突き進んでるんだなっていうのをすごく感じました。だからこそ、僕らPPPTOKYOというものは独自の世界で、もっともっと突き進むべきなんだと、ある意味で感じましたね。はい」

――この戦いが決まった理由というものが、前回の大会で大谷さんも退団をされるという思いがあってのことだったと思うんですけれど、結論としては、三富さん的には残留して欲しい気持ちがあるのか、それともそのまま気持ちを後押しして、そのザ・プロレスラーとしての業界で羽ばたいていってほしいのかだとどちらですか?
「2つの自分がいますね。なんか個人、人として、個人三富政行は、一緒にいたいなって思う気持ちもありつつ、PPPTOKYOという組織を引っ張る身としては、別れの時なのかなとも思う部分もあります。2つの我に合います」

――じゃ、今の段階では
「まだ明言はできないです。ただ、これからも僕らにも注目してほしいし、彼にも注目してほしいというのが個人的なものです」

第6試合

 先発はZONESと飯田。ロックアップからショルダータクルのぶつかりあい。ロープに飛んでのショルダータックルのぶつかりあいから、ZONESがヘッドロックで捕らえロープに飛ぶとショルダータックルでなぎ倒す。
 ZONESはちゃんよたにタッチ。

 ちゃんよたとZONESはロープに振ってダブルのショルダータックルで倒し、ちゃんよたがZONESを背負って2人分の体重でボディプレス。
 飯田はちゃんよたをコーナーに押し込み水波にタッチ。

 水波はバックエルボーからロープに飛んでショルダータックルで倒す。
 水波は担ぐが、着地したちゃんよたが走り込むも、水波がロープをたるませてエプロンに落とすとショルダータックルで場外に吹っ飛ばす。そのまま場外乱闘へ。
 リングに戻り、水波がエルボーから飯田とともにロープに振ってダブルのショルダータックル。水波がギロチンドロップから飯田がヒッププレスを投下しポーズを決めてアピール。
 水波はコーナーに振って飯田が串刺しジャンピングエルボーから水波も串刺しジャンピングエルボー。飯田と水波が交互にチョップを打ち込んでいき、ダブルの串刺しチョップ。
 水波はギロチンドロップを投下しフォールも2。
 エルボーの打ち合いからちゃんよたが投げようとするが、耐えた水波が背中にエルボー。ちゃんよたがコーナーに叩きつけてボディスラム。ちゃんよたはZONESにタッチ。

 ZONESはショルダータックルからラリアット。ロープに飛んでジャンピングショルダータックルから串刺しラリアット。さらにコーナーに登り、セカンドロープからのダイビングエルボードロップ。フォールも2。
 ZONESは担ぐが、着地した水波とチョップの打ち合い。ZONESがエルボースマッシュからアルゼンチンで担ぎ、ちゃんよたも飯田をアルゼンチンで担ぐとそれぞれバックフリップ。
 ZONESはダイビングラリアットからフォールも2。
 ZONESはちゃんよたにタッチ。

 ちゃんよたはダイビングラリアットから串刺しスピアー。そのままショルダーアタック連発から串刺しスピアーを再度突き刺す。
 ちゃんよたは投げようとするが、耐えた水波にショートレンジラリアット連発。水波もショートレンジラリアットを打ち込み、左右のエルボー連打からローリングエルボーで倒す。
 ちゃんよたが立ち上がるが、水波はエルボーをキャッチしてヘッドバッドから、髪を掴んでショートレンジラリアット。フォールも2。
 水波は飯田にタッチ。

 飯田は飯田ロケットを発射しフォールも2。
 ちゃんよたのエルボーと飯田のチョップの打ち合い。ちゃんよたがエルボー連打から飯田がチョップ連打。飯田が後ろ手に組んでエルボーを受けていくが、ちゃんよたのエルボー連打で飯田は倒れる。
 飯田は立ち上がるとチョップ連打でコーナーに押し込み、ちゃんよたは受けながら前に出てリング中央に戻すと飯田がダブルチョップからロープに飛ぶ。ちゃんよたが追走ラリアットからロープに飛ぶが、飯田も追走ラリアットからロープに飛ぶ。これをちゃんよたがダブルチョップでなぎ倒して担ぐと、ZONESが走り込んで合体シュバイン。フォールも2。
 ちゃんよたが担ぎ、ZONESがコーナーから飛び込んで合体スパインバスターから、飯田をコーナーに乗せて合体キン肉バスター。フォールも水波がカット。
 ちゃんよたがコーナーに上りダイビングボディプレス。フォールも2。
 ちゃんよたは投げようとするが、着地した飯田にバックエルボー。ロープに飛ぶが、水波が飯田を突き飛ばして吹っ飛ばすと、ちゃんよたにショルダータックル。ZONESにもラリアットから、飯田のいるコーナーにちゃんよたを振ると、飯田がエルボーからローリングネックブリーカー。ロープに飛んでスライディングラリアットからフォールも2。
 飯田は走り込むが、ちゃんよたはラリアットで迎撃しフォールも2。
 ちゃんよたは左右のビンタから、飯田の腕を脇にはさんで動きを止めるも、飯田がヘッドバットからロープに飛ぶ。ちゃんよたはエルボーから延髄切りを叩き込むが、飯田はラリアットからフォールも2。
 飯田とちゃんよたは同時に走り込むが、ちゃんよたがラリアットで迎撃し、ラリアットを再度叩き込んでフォールも1。飯田がラリアットからフォールも1。
 飯田がロープに飛んでラリアットからフォールも2。
 飯田は投げようとするが、ZONESが背後から首元にラリアットを叩き込んでカット。水波がZONESにスピアーを突き刺して吹っ飛ばす。飯田がブレーンバスターで突き刺しフォールも2。
 水波がちゃんよたをコーナー上に座らせ、飯田が達者でな!で叩きつけてフォールし3カウント。

飯田「新宿FACE!もりあがってっかー!いま地球上でここが一番熱いぞコラ!なんでかわかるか?アニキに、あっしがいて!ZONESがいて!そして、ちゃんよたがいる。だから熱いに決まってんだよ!ちゃんよた、テメーの覚悟、テメーが切望していた、あっしとの試合、どうだったよ?」
ちゃんよた「最高だったよ」
飯田「あんたが、あんたのこないだのYoutube見たよ。大事な発表。重大発表。プロレスに専念する。今日その発表をして初っ端の試合、あっしは、あんたと、その覚悟、見えた、見えたから、また、何度だって、試合しようや。今日は、デビュー3周年、てーへんおめでとう!アニキ!ありがとうございました!」
水波「おいちゃんよた!3周年おめでとう!そしてPPPTOKYO5周年おめでとう!そしてそして!今日も、最高のお客さんありがとうございまーす!3周年なんてまだ赤ちゃんも赤ちゃんだぞ?お前がこのリングで、生き続ける限り、5年も10年も100年も1000年もお前がやり続ける限り私はずっと見てるからな。そしてちゃんよたにしかできない景色をここにいる皆さんに見せてやれよ!これからも応援してるからな!」
(ちゃんよた&ZONESとグータッチをして水波と飯田はリングを後に)
ちゃんよた「3周年、3年前は、お前はリングの上に上がるなと言われた3年前でした。だけど、こうやって3年経って、隣にはこんな頼もしいタッグパートナー、ZONESがいるし、こんなに応援してくれるファンの人が沢山できました。本当にありがとうございます。飯田沙耶に、今回も負けてしまって、雪辱はたせなかったけど、飯田を倒すまでは、プロレス、辞められないなと思いました。そして、ZONES、タッグパートナーとして一緒に戦ってくれて本当にありがとう。2人で、2人でもっともっと最高の景色、見ようよ!(ZONESと抱き合う)今日はPPPが5周年ということで、沢山のお客さまに来ていただきました。本当にありがとうございます。三富さんと、八須さんもエチカさんもDKさんもあがってきてください」

三富「ちゃんよた!皆さん!メインのちゃんよたの試合最高でしたか!?エチカ復帰しました!おめでとう!ただ、残念なことに、今日ここにいるメンバー、全員負けたな。PPPTOKYO、旗揚げした時は、ただのイベント、僕が一人で始めたイベントでした。それがこうやって生え抜きのメンバーが出て、みんな一生懸命一生懸命、負けても負けても立ち上がってます。皆さんも日々やなこと、仕事でもプライベートでもあるかもしれません。でも僕らは毎回このリングで立ち上がり続けるから、PPPを見に来てくれた、きっと皆さんも僕ら以上に元気になれると思います。そして俺等は、勝つまで絶対やめないからな!プロレスもやめない!団体も辞めない!今そこいらにあるプロレス団体、おっきい団体も全部越えていってやるよ。そのためにこれからも皆さん、PPPTOKYOについてきてください。今日はありがとうございました!皆さんの明日からの人生も、レッツパーティー!」

<試合後コメント>
水波綾&飯田沙耶
水波「はい。ということで、ありがとうございました~」
飯田「ありがとうございました!」
水波「どうでしたか?」
飯田「いや、めちゃくちゃ熱くて盛り上がって、本当に夏はまだまだ終わらないって感じでね。はい。ちゃんよた、そしてPPPさんね。記念興行でございましたが、ちゃんよた。まだ、まだまだ、多分この先戦うことがあるでしょうから、また強くなって会いましょうよ。楽しみにしてます。はい」
水波「はい。ということで、実は実は飯田とリング上で会うのは、ほんとに初めまして」
飯田「初めまして」
水波「初めて組んで、すげえ、自分的にすげえしっくりきてて、組みながらも、飯田とも対戦したいなって思いました」
飯田「あ~まじっすか!」
水波「そして、ちゃんよたよ!3周年な。さっきもリング上で言ったけど、まだ3周年は、赤ちゃんも赤ちゃんなんだ。な。赤ちゃんから小学生、中学生、高校生、そして大学生を経て大人になる。その過程を、私もこのPPPのリングでずっと見ていたいと思います。そのくらい彼女は、目が離せない。な。一試合一試合、成長していく姿から目が離せないんだ。だからぜひ今日来てるお客さん、彼女にしか見せれない景色を、どんどんどんどん見せてってほしいなと思います。今日はありがとう飯田!」

ちゃんよた&ZONES
ZONES「ちゃんよたお前熱かったぞ今日!今日すげーよかったよ!ごめんなアシストできなくて。ほんと最高だった。今日はほんとに、えっと、まずちゃんよた、3周年おめでとう」
ちゃんよた「ありがとう」
ZONES「PPPTOKYOさん、5周年おめでとうございます」
ちゃんよた「ありがとうございます」
ZONES「ZONESにはわかるんだよ。ちゃんよたの気持ちが、境遇が全部自分と重なる。何もないところから作った団体で、そこから0から、なんのレスリングとかのバックボーンもなく、はじめたちゃんよた。マジでちゃんよたと私の境遇はすごく似てる。だからちゃんよたの境遇が自分と重なって、めちゃめちゃ苦労もわかる。最初はほんとに見てくれるお客さん、今よりもっともっとずっと少なかったと思う。でも今日、めちゃめちゃたくさんの満員のお客さんがいて、youtubeもたくさんの人が世界中で見てくれて、マジでちゃんよたすげえと思った。ZONESももっともっと成長して、ちゃんよたに匹敵するように、もっともっと超えていけるように頑張るから。マッスルシスターズ、これからももっともっとずっとよろしく」
ちゃんよた「よろしく」
ZONES「ほんとに今日は、夢みたいなカードに呼んでくれてありがとう」
ちゃんよた「こちらこそありがとう」
ZONES「ほんとにありがとう」
ちゃんよた「ありがとう。あぁいやまずは3周年。いや、今日もたくさんのファンの人が来てくれて、リングの外からちゃんよた頑張れって声がたくさん聞こえました。本当に皆さん応援ありがとうございます。3年前、デビューした当時は、もうたくさんの言葉。ほんとにお前はリングに上がるなとか、プロレスなめんじゃねえよとか、たくさんいろんなこと言われたけど、こうやって少しずつ積み重ねて努力してったら、こんなにたくさんの人に応援してもらえるんだなと、改めて思いました。そして、こうして隣には一緒に一緒のところを目指す 仲間もいて、すごく私は幸せものだなと思いました。だけど、ほんとは飯田沙耶に勝ちたかった。今年の2月、NEW BLOODのベルト挑戦して、あと1歩のところだと思って、もう少しで、ベルトを取れたのに取れなくて、それがすごく悔しくて、ずっと再戦したいと思ってました。今回は負けたけど、でも頑張る理由がまたできたので、これからまた頑張って、絶対次は飯田沙耶に勝ちたいと思います」
ZONES「当たりめえだ。あーリベンジすんぞ!」
ちゃんよた「リベンジする。そして!ZONESとも、マッスルシスターズとしてタッグでベルトを巻きたいと思います。どっかの団体で。はい。絶対に」
ZONES「どっかでな」
ちゃんよた「やろうぜ。ほんとありがとう」
ZONES「ありがとう」
ちゃんよた「これからもマッスルシスターズ、見ていてください。お願いします」

――先日youtubeの方でも発表ありましたけど。今回からまたちょっと新規一転みたいな感じはありましたか
ちゃんよた「そうですね。でも実際は9月末で完全に引退なので、10月からがちゃんとしたスタートかなとは思ってるんですけど。でも引退発表して最初の大会で、しかもずっと対戦したかった、飯田沙耶、そしてちょうど去年の2周年の時もアニキと戦って。すごいアニキと戦って、自分の気持ちが変わった試合というか。で、今日はまた戦って、なんというかまた、頑張っていこうっていう気持ちが入った試合になりました。はい」

――これから10月以降、またエネルギーをトレーニングとプロレスに向けられるっていうことで、改めて抱負をお願いします
ちゃんよた「そうですね。今までは女優業があったりとかして、そっちに割く時間もあったんですけど、時間が空いたので、もっとトレーニングとかプロレスに時間を割けるかなと思って。もっともっとこれからもレベルアップした姿を、皆さんにお見せできればいいかなと思ってます」

――今1番の目標は
ちゃんよた「12月にまたマッスルゲートのジャパンカップっていう全国大会があるので、それに向けてトレーニングを、また1から頑張っていこうっていう感じですね」

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