小川直也がKENSO&浩子夫人と全日本プロレスに登場し「3.2.1.ハッスル!ハッスル!」
7日、東京都・後楽園ホールにて全日本プロレス『2020 世界最強タッグ決定リーグ戦 ~ReOStaff株式会社 presents~【優勝決定戦】』が行われ、小川直也がKENSOを場外STOでKOした。
この日の第3試合後、Amazon Prime Videoで独占配信されている新しい映像コンテンツ『全日本プロレス配信』の紹介のため、福田剛紀社長のあいさつ後に大会プロデューサーのKENSOがかつてWWEのディーバ“ゲイシャガール・ヒロコ”として活躍した浩子夫人を伴って入場。
KENSOは「喋っても!いぃ~いですかぁ~?!」と絶叫するも詳しい説明は浩子夫人に譲る。
浩子夫人は「お久しぶりです!元ディーバの浩子でございます。私も千葉県議会議員になりまして、今日も開会中なものですから、終わってからすっ飛んできたんですけど、皆さんにどうしてもお知らせしたいことがあって参りました!全日本プロレスのAmazon Prime Videoにひっさしぶりにケンヒロでリングに上がることになりました!謎の白軍団です。これ頑張るとね、白塗り復活出来るなと思って超ワクワクしてやってまいりました!」と笑顔。
そして、「10年ぶりなんですよ。もう老いちゃって老いちゃって(笑)張り切ってリングに上ったら、ウチの旦那はギックリ腰になって、私はリングからジャンプオフしただけでヒザを負傷して……小川直也!どうしてくれんだ!小川直也!出てこーい!」と小川を呼び込む。
小川が仏頂面で入場口から登場すると、浩子夫人が場外に降りて突っかかっていき、小川が反撃に移ろうとするとKENSOが身を挺して浩子夫人をかばおうとし、その瞬間に小川が場外STOでKENSOをKO。2人が退場していくと、小川がリングに上ってマイクを取る。
小川は「全日本プロレスのみなさ~ん!ハッスルするぞ~!ハッスルで、全日本プロレス、2003年7月以来、上がることになりました。久しぶりに見た全日本プロレスは、僕が上がってたときも良かったけど、今の全日本プロレスはさらに良くなってました!前回は社長が出てこなかった。今回は社長が出てきた。出たがりの社長かも知れないけど、いいんです!それは!新しくなった全日本プロレスを解説して、本当に戻ってきてよかったなと思いました!」と元気よく語り、最後は「全日本プロレス、ハッスルするぞ~!3!2!1!ハッスルハッスル~!アリガトォーッ!!」と懐かしのハッスルポーズで締めた。