モハメド ヨネがデビュー25周年初戦をキン肉バスターで勝利!丸藤正道が花束贈呈!
- 2020-8-21
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- プロレスリングNOAH
20日、後楽園ホールでプロレスリングNOAH『GO FOR IT ! 2020』が開催。モハメド ヨネがデビュー25周年を迎え、初戦を勝利でスタートした。
ヨネは1995年に藤原組でデビューし格闘探偵団バトラーツで活躍。その後2000年にNOAHが旗揚げされると、2001年から参加。以降はGHC無差別級王者(白GHC)やGHCタッグ王者として君臨するなど活躍している。
25周年を迎えての初試合となったこの日、試合前に丸藤正道から花束が贈呈されたが、サプライズだったようでヨネは照れ笑い。
試合は岡田欣也に胸を貸すシングルマッチとなり、岡田が腕への一点攻めを続けエルボーを打ち込んでいく。だが受けきったヨネはラリアットやローキックと岡田の体力を削っていき、最後はキン肉バスターで叩きつけ3カウントを奪った。
試合を終えたヨネは「考えれば25年あっという間でしたね。うちだと小川さんと斎藤さんくらいしかベテランいなくて、あと中堅。やっとべテランの域に足を踏み入れた感じです。みんな言ってること色々あるけど、やっぱ役割があるし、できることはあるし、みんなチャンピオンになりたい。チャンピオンの下には沢山の屍があります。その屍の一つもチャンピオン同等に俺はすごいと思ってるんで、どっちになっても俺は自分の人生を誇りますよ。だから25周年の区切りから、もっかいね、屍じゃない方にいってもいいんじゃないかなという気持ちもあります」と、王座取りに意欲を見せた。
なおヨネは、東京都大田区池上で『うまい肉と麺の店 ヨネ家』を経営。柏幻霜ポークを使用した幻霜肉丼がおすすめなので、是非お近くにお越しの際はお祝いがてら食してほしい。