“絶対不屈彼女”安納サオリが「欲求不満を発散したい」と男女混合戦に挑むも不完全燃焼

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 “浪速のロッキー”赤井英和の娘である赤井沙希が挑む7番勝負に暗雲が立ち込めた。

 9日、DDTプロレスの自社配信プラットフォーム『DDT UNIVERSE』で『DDT TV SHOW!#2」が配信され、第1試合で赤井は渡瀬瑞基と組み、安納サオリ&納谷幸男組と対戦。

 2019年11月の後楽園ホール大会から赤井沙希の試練の七番勝負が行われており、第1戦はアイスリボン取締役の藤本つかさと対戦し豊田真奈美直伝のジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックス・ホールドの前に敗北。第2戦はWAVE所属の旧姓・広田さくら相手にボ・ラギノールを会得し勝利。第3戦は同期の山下との打撃戦に敗北し、第4戦では“人間魚雷”テリー・ゴディの娘であるミランダ・ゴディとの二世対決を征した。第5戦では元UFCファイターの朱里相手に健闘するが敗北。2勝3負で迎えた第6戦は、堀田祐美子の弟子であり昨年フリーになった安納サオリと激突することが決まっており、このタッグマッチが前哨戦に。
 赤井は今までの7番勝負での経験を活かすように得意の打撃技で攻め込んだが、“大鵬三世”納谷幸男の2m近い巨体の前に屈し、最後は安納のジャーマン2連発で3カウントを奪われた。

 勝利した安納は「全然試合がなくて、欲求不満を発散したかったけどできなかった。私の方が人気ですから。次はシングル。どう発散させてくれるか? どんな試合になるか。(コスチュームの色が)“赤い”沙希より、どう考えても“青い”サオリでしょ」と笑顔を見せる余裕のコメント。

 赤井は悔しがりながらも「次は1対1。二人とも関西人やし、どっちが強いか勝負したい」と気を引き締めた。

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