ストロングスタイルプロレス初の女子試合はMMAファイターが勝利!

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 19日、『初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレス Vol.5』が後楽園ホールにて開催。旗揚げ15周年にして初の女子プロレスの試合が行われた。

 マッチメイカーとしてさくらえみの弟子である崖のふち女子プロレス代表の松本都が就任し、パートナーに長与千種の愛弟子であるマーベラス代表の彩羽匠を指名。対戦相手として、TAJIRIの弟子であり元UFCファイターでもある朱里と堀田祐美子の弟子であり美女レスラーとしてTVでも注目を浴びている安納サオリを選んだこの試合。
 朱里と彩羽がバチバチとした蹴り合いを見せ、安納がスピードとテクニックで翻弄。松本がボコボコにされていくが、彩羽が救出し連携攻撃で朱里を追い込んでいく。都が朱里を羽交い絞めにしたところへ彩羽がハイキックを放つが、これを朱里が避けて都に誤爆。そこへ朱里がハイキックから朱雀(変形羽折固め)で捕らえギブアップを奪った。

 勝利した朱里は「もし女子のベルトが作られた時は絶対獲りたい」と意欲を見せ、マッチメーカーの松本は「これを機会に毎回女子の試合を組みましょう!私が窓口に就任します!次は長与千種さんとやりましょう!」と手応えを感じ、リアルジャパンでの継続的な女子の試合を約束した。

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