高橋“人食い”義生がリングに乱入し村上和成とのタッグで王座戦へ!「カール・ゴッチ、そして藤原喜明の弟子、人食い義生が食ってやる!」

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11日、後楽園ホールにて『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.36 ―THE 20th ANNIVERSARY―』が開催。総合格闘技などで活躍した人食い義生こと高橋義生がリングに乱入した。

 この日はスーパー・タイガー&竹田誠志vs村上和成&川村亮がタッグマッチで対戦。今年11月29日で引退を発表している川村のセコンドに高橋義生がつき、場外戦で大暴れ。
 荒々しい試合展開になる中で、スーパーが一瞬のすきをついてスクールボーイで村上を丸め込み3カウントを奪うと会場から驚きの声が上がる。


 これに納得せずに高橋義生もリングに上がり乱闘になると、村上がストロングスタイルプロレスの平井丈雅代表を呼びつけ「このクソストロングスタイル、いっつも3日前とかにカード発表しやがってコラ。今日はここで俺がカード発表してやる。お前YESかハイどちらか言え。YESかハイだぞ!川村は引退するからよ、今日俺が連れてきた仲間とお前らが2人で、12月4日、勝負するか?お前1年前から言ってたあれ、かけろよお前?あれだよ、ここにないタッグベルトだ!平井、作れ。これもYESかハイどっちだ!YESかハイだよ」と強引にタッグベルトの設立と初代王座戦を決定する。
 ニヤリと笑った高橋義生は「12月4日、俺はつえーぞ?なぁ、びびんなよ?ちゃんと上がってこいよリングの上に。俺は強いぞ!なんで俺が人食いって言われてたか?カール・ゴッチ、そして藤原喜明の弟子、人食い義生が食ってやるよ」と挑発し、「ストロングスタイルプロレスって言ってるのに、俺が覚えてきたカール・ゴッチ、藤原喜明から教えてもらったストロングスタイルプロレスとはちょっと違う。スーパータイガーにストロングスタイルをきっちり教えに来た。俺が本物のストロングスタイルを教える」と、佐山サトルの愛弟子であるスーパー・タイガーを完全否定した。

 PANCRASE時代に高橋はメルヴィン・マヌーフやジョシュ・バーネット、セーム・シュルトやバス・ルッテンなどと戦い、桜木裕司や鈴木みのるらに勝利している。竹田誠志も現在はデスマッチのイメージが強いが、師匠は田村潔司でありDEEPなどにも参戦経験がある。
 格闘技をバックボーンに持つプロレスラーたちが、佐山サトルの団体の初代王座をかけて激突する。

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