KENTAがYOSHI-HASHIのファッションセンスを絶賛!「YOSHI-HASHIはブスで天然のくせに結構美意識高い」
18日、東京都・後楽園ホールにて新日本プロレス『WORLD TAG LEAGUE 2019』が行われ、KENTAが試合後にYOSHI-HASHIの美意識を絶賛した。
『WORLD TAG LEAGUE』は新日本プロレスの冬の風物詩として知られるヘビー級の選手たちによるタッグリーグ戦。この日は公式戦が7試合行われ、第4試合ではKENTA&高橋裕二郎がチェーズ・オーエンズ&バッドラック・ファレのBULLET CLUB対決が行われた。
4人で仲良くウルフパックポーズを合わせてから試合が始まると、KENTAがNEVER無差別級王座のベルトをチェーズの前に掲げて「俺はチャンピオンなんだからお前が負けろ」という旨の言葉をささやくと、チェーズは自ら大の字になってフォールを誘う。KENTAがフォールに入るとチェーズは首固めで切り返し2人は揉め始める。ここで裕二郎とファレが入ってきて取りなすと、4人で円陣を組んでなんらかの相談事をかわし、どうやら全員でリングを降りて場外カウント20にし、引き分けで1点ずつもらうことにしたようで4人仲良くリングを降りる。
しかしチェーズが一人だけこっそりリングに戻って勝ちを拾おうとするとKENTAが慌ててリングインし、「アイムソーリー!」と叫ぶチェーズに「オーケーオーケー」と答えながらキチンシンクやニーリフトで制裁し、go 2 sleepを切り返したチェーズを即座にGAME OVERで絞り上げてタップを奪った。
揉め事はあったものの、4人はリング上で和解すると、仲良く4人で同じ青コーナーの退場口へと引き上げていった。
バックステージではファレが「今日は色んな意味で楽しい試合だったなあ(笑)」と試合を振り返り、チェーズは「今日は楽な試合をするんじゃなかったのかよお。俺は勝ちたかったんだぞ!」と泣き叫びながら引き上げていく。
後から現れたKENTAは「俺は座るぞ」と床にあぐらをかき「いやあ、この2,3日、最高すぎて!色々最高すぎて。チェーズくんとファレくんもナイスガイじゃん。BULLET CLUBの力、見せたんじゃないの?BULLET CLUBの結束。アイツらマジいい奴らだわ。あとは裕二郎。昨日見てた?アイツも最高だね。裕二郎のコメント、見た?俺が負けて這いつくばって歩いてるときに、アイツとピーター、イチャイチャイチャイチャして、『この髪、何色だと思う?』『シャンパンゴールド!』……最高かよ。オイ、マジで最高すぎだろ!」と楽しそうに笑う。
そして、「ほんで、一番最高なのは、やっぱアレでしょ。HIROかな。これまたトレンド入り狙えそうな名前だけど、HIROも最高じゃん!こうじゃなきゃ面白くないもんね。ただただリーグ戦やってるだけじゃ面白くないでしょ。でもね、俺、天然って大嫌いなの。アイツとか、YOSHI-HASHIとか、柴田の勝頼もそうかな?天然大っ嫌いだから。普通に、真剣に話してるのに面白いもんね。あれ、ズルいよね。YOSHI-HASHIなんかもう、コメントとか聞けば聞くほど全然わかんないもんね。意味が。あれはズルいわ。でも、いいんじゃない?これから、アイツなんか『これで終わったと思うなよ』みたいなことを言ってたっぽいけど、いや、それこっちのセリフだから。分かる?分かる?こんなもんで終わると思ったら大間違いかも知れないよ。ハッシュタグ、#HIRO。これトレンド狙えそうな名前だな。色々混ざっちゃって。とにかく面白くなりそう。面白くなりそうだよ。まあ、何がいいたいかって言うと、YOSHI-HASHIはブスで天然のくせに毎シリーズ前にちゃーんと髪の毛の色整えて結構美意識高いってこと!」とCHAOSの面々への想いを語り、報道陣が呆気にとられる中、上機嫌で引き上げていった。