TVドラマ『ノーサイド・ゲーム』の飯野雄貴がベルトへの挑戦権獲得!

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 8日、新木場1stRingにてDDTプロレス『こういうときは新木場くらいがちょうどいいのよね2019』が開催され、メインイベントではHARASHIMAの持つKO-D無差別級王座への次期挑戦権をかけたガントレットマッチが行われた。

 ガントレットマッチには勝俣瞬馬、渡瀬瑞基、上野勇希、吉村直巳、飯野雄貴、朱崇花の6選手が出場。
 第1入場者の渡瀬から朱崇花がムーンサルトで勝利するが、上野が朱崇花、勝俣とフランケンから丸め込む。だが飯野が上野、吉村を打撃で圧倒し、必殺のスピアータックルを突き刺して勝利した。

 国士舘大学ラグビー部出身であり、社会人ラグビーの現状を描いたTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』でも飯野雄貴役で出演した飯野は、ラグビーワールドカップではニュージーランド代表が行っていたマオリ族の『ハカ』を披露。
 そして「挑戦するチャンスが自分に回ってきました。本当に嬉しいことだ。自分がハカを最後にしたっていうのも『私は生きる、私は生きる、そしてもう一度上り詰める』。ハカの意味は私の中で本当にやる気の出る意味合いの言葉なんで、頂点を目指して頑張っていくっていう決意を新木場のお客さんにしてきたんで、後楽園ホールはKO-Dのシングルのベルト獲ってDDTのNO.1になりたいと思います」と意気込んだ。

 飯野は11月24日に後楽園ホールで開催される大会のメインイベントにて、HARASHIMAの持つKO-D王座へと挑戦する。

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