“スコット・ホールの息子”コーディ・ホールがDDTに電撃参戦決定!“坂口征二の息子”坂口征夫とタッグで激突!
25日に開催されたDDTプロレス後楽園ホール大会に、元・新日本プロレスのコーディー・ホールが登場した。
スコット・ホールの息子であるコーディー・ホールは2012年にプロレスラーデビュー。2015年には新日本プロレスにBULLET CLUBメンバーとして登場。その後、場外乱闘中の怪我で長期欠場となっていたが、2017年からはNOAHに定期参戦していた。
コーディーは第2試合終了後に、9月1日の大阪エディオンアリーナ大会で行われる『坂口征夫&渡瀬瑞基&納谷幸男vsヤス・ウラノ&アントーニオ本多&X』のXとして呼び込まれた。
登場すると会場が驚きに包まれるが、コーディーは「今日私がここに来たのはウルフパックサインをしているのを見たから。それは私の家族の伝統的なポーズだ。また日本に戻ってこれて嬉しい。パートナーとしてウルフパックを使っているアントーニオ本多と組めて嬉しい。DDTは素晴らしい選手がたくさんいる。コメディだけじゃない団体だと思っている。だから俺はここに来た」と、アントンが使う技の一つ『ごんぎつね』をウルフパックポーズと勘違いして登場した様子。
アントンは「ウルフと狐は似てますから。大まかにくくれば近いかなと、それぐらいの距離感で」とコメントし、ウルフとごんぎつねを邂逅させた。