ウルティモ・ドラゴンの甥がDRAGON GATEの望月道場に入門!
- 2019-7-5
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- DRAGON GATE
4日、DRAGON GATE後楽園ホール大会『RAINBOW GATE 2019』が開催。第3試合では、ウルティモ・ドラゴンの甥である奥田啓介が望月成晃とシングルマッチを行った。
奥田啓介は2009年にIGFファイターとしてデビュー。2018年9月にDDTプロレス入りするが、2019年4月に退団。翌月の5月からはDRAGON GATEに参戦している。
試合が始まると、ローキックの洗礼を浴びながらも前に出て打撃戦を仕掛けた奥田だったが、望月はキックのコンビネーションで迎撃。ならばと奥田は三角絞めや腕ひしぎを狙うが、望月はこれを丸め込み3カウントを奪った。
試合後、望月は「一人で暴れまわっててもトップをとれねーぞ」と、望月道場に勧誘。「お前の軍門に下ったらトップとれんのか!」と拒否していた奥田だったが、望月が「トップまで連れてってやる!俺の今まで積んだキャリアを奥田に伝えられればトップ取れると思う!」と宣言すると「望月・・・いや望月さん・・・いや望月師範!」と従順な姿勢を見せ、他の道場生とも握手。
バックステージでも「やっぱり経験の差が出たんじゃないかなって思うし、俺はキャリアまだ6年くらいだけど、IGFでもとことん戦ってきたよ。今日の蹴り一発一発が効きましたよ。こっから望月道場、奥田啓介!宜しくお願いします!以上!」としっかりと挨拶し、DRAGON GATEでの新たなスタートを切った。