HARASHIMAの持つEXTREME級王座をアントーニオ本多がパンティ☆ハントで奪取!「どんな暗いことがあってもイキイキするのはすべて自分次第」
28日、後楽園ホールにてDDTプロレス『総研ホールディングス presents MAX BUMP 2019』が開催。第5試合ではHARASHIMAが持つEXTREME級王座に『パンティ☆ハント虎の子ロープデスマッチ』ルールでアントーニオ本多が挑戦した。
両選手を虎の子ロープで拘束した状態で試合を開始し、ロープは公認凶器として認められる。さらに通常ルールに加え、相手が履いているパンティを奪い取っても勝利となる特殊ルールへ。
虎の子のぬいぐるみがロープ中央に繋がれており、お互い戦いづらそうにリングを回る。タックルから相手のパンティを脱がそうとする攻防から、コブラツイストからの脱がし合い。これを腰投げで耐えたHARASHIMAを、アントンがロープを掴んで周囲を周りぐるぐる巻きにして拘束すると、一気にロープを引いてコマ回しにする。起き上がった両者は突然エルボー合戦を始め普通の試合となり、アントンはバイオニックエルボーを仕掛けるが手にロープが絡まり自縛。その隙を狙いHARASHIMAが山折りを狙うが、アントンが前方回転エビ固めからのパンティ剥ぎを狙うもHARASHIMAはなんとか逃れる。
HARASHIMAは山折りから蒼魔刀を狙うが、避けたアントンがジャパニーズレッグクラッチホールド。逃れたHARASHIMAが再度蒼魔刀を発射するが、アントンはこれを丸め込んで逆エビ固めからのパンティ☆ハントで勝利を奪った。
そこへ彰人が登場すると「本多さん、あなたがEXTREME持ってる時が一番いきいきしてた時代だって言ってましたね。でも僕もEXTREMEのベルトを持っていた時代がプロレスキャリアで一番いきいきした時代だと思ってます。そのエクストリームのベルト掛けて、二人でいきいきした試合しましょう」と挑戦表明。
アントンも「彰人くんがEXTREME持ってた時期っていうのは本当にいい試合ばっかりで、すごいチャンピオンだという事は俺が一番知ってるから、今度の北沢大会はほんとに自分のキャリアの中で一番厳しい試合として臨ませてもらいますよろしくお願いします。そして今日ここに集まってくれたいきいきとした人々、どうもありがとう。世の中いろんなことはあれどいきいきするのはすべて自分次第。どんな暗いことがあっても自分がいきいきしていればイッキイキなのかもしれない。(観客からいっきいきコール)私にはこのいきいきコールを蘇らすっていう狙いは全くございませんで、プロレス活き活き塾にリスペクトはありません。借用してすいませんでした!自分がいきいきするためにはパンツを履けばイキイキできることに気付いたんで。普段からパンティを履いて生活をしていればつらいことがあっても性的興奮を得られて、いきいきできるなっていう学びですね。今回の収穫はこれ(ベルト)も大きいですけど、新しい性癖、これが何よりの収穫だと思います。エネルギーの流れが、パンティを履くことで自ずといきいきになる。これはもう一枚布が増えることによるものなのか、淫靡な気分になることによるものなのかその合わせ技と言いますか。かといって普段からパンティを履いて試合をするわけにもいかないんで、今度はコスチュームの下にずっとパンティを履いてですね、アンダーとしてパンティを履いて、その上でコスチュームという感じでいきたいと思います」と哲学的に語り、最後は「いくぞー!1,2,いっきいきー!」と叫び5・25北沢タウンホール大会でのEXTREME級王座戦に向けていきいきした。