元・新日本プロレスの“荒武者”谷津嘉章がDDT初参戦!「ここに上がったからにはチャレンジャーですよ」
28日、後楽園ホールにてDDTプロレス『総研ホールディングス presents MAX BUMP 2019』が開催。第4試合で谷津嘉章がDDTに初参戦した。
谷津嘉章は1980年に新日本プロレスでデビュー。その後全日本プロレス、SWS、SPWF、PRIDE、WJプロレスにて活躍し2010年に引退。2015年に復帰し、この度DDTプロレスに定期参戦することとなった。
この日はDDT社長である高木三四郎と坂口征二の息子である坂口征夫とタッグを組み、彰人&樋口和貞&大和ヒロシと対戦。
樋口がパワーで谷津を押し込んでいき、彰人がサソリ固めやドラゴンスクリューで挑発。しかし谷津は樋口をブルドッキングヘッドロックから監獄固めで捕らえ、坂口がランニングミドルで彰人と樋口を蹴散らすと、最後は三四郎が大和にシットダウンひまわりボムからのクローズライン・フロム・ヘルで勝利した。
初参戦を終えた谷津は「まだまだ動かなくちゃいかんね!触発されて『よし!やったろ!』って元気になりますね。いつでもやるぞ!タッグとかも行きましょう!いつでも道が、やればあるからいいよね。誰でもヤンなくちゃいけないような宿命がありますから、ここに上がったからには。だから色々ブッキング通りにチャレンジしていきますよ。もうチャレンジャーですよ自分はある意味ね。身体のバランス、精神的なバランスが、常に合わせていかなくちゃいけないのが、我々レジェンドの難しいところですね。(高木)代表も頑張っていますんで、自分も頑張ってやります」と発奮した。