ザ・グレート・サスケが豆撒式で長期欠場とその後の“完全復活”を宣言!「嵐より一足早く休みます」
プロレスラーのザ・グレート・サスケ(49=みちのくプロレス)が、約1年にわたる長期欠場後の“完全復活”を宣言した。
サスケは3日、東京・青梅の成田山清宝院で開催された節分会の豆撒式に参加し、同院に集まった多くの参列者に豆をまいた。
前日に、読売ジャイアンツの宮崎キャンプを表敬訪問し、原辰徳監督を激励したサスケは節分会を終えると、「原監督からはパワーももらい、今日は心が洗われた気がします」と話した。
そして、サスケは「私は今年7月で50歳という区切りの年になります。ここ15年ほどで、ヒザ、肩、背中と全身傷だらけ。この機に休んでじっくりケガを治したい。嵐より、一足早く休みます。手術をしなければならない箇所もあるだろうし、1年ぐらいはかかると思います」と夏頃から長期欠場に入る意向を明らかにした。
さらに、「体のメンテナンスができたら、全盛期と同じような動きが再現できると思います。今さらタイトル戦線に絡みたいとかいう気持ちはないですが、完全復活できれば、周りもほっとかないと思いますよ」と笑みを浮かべた。
また、サスケは米国やカナダで公開された自身のドキュメンタリー映画「THE GREAT SASUKE」が、年内には日本国内で公開されることを熱望していた。