昭和新日本プロレスの“過激な仕掛け人”新間寿が引退表明!石坂浩二が描いた猪木アリ戦ポスターを9月20日興行で復刻プレゼント!

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 13日、昭和の新日本プロレスを支えた“過激な仕掛け人”新間寿が「プロレス界から身を引こうと思う」と引退を表明した。

 この日新間寿は信頼するマスコミを5人限定で帝国ホテルに集め、リアルジャパンプロレス平井代表、息子であり海外国際部長の新間寿恒氏とともに昭和のプロレスに関しての思いを語り始める。
 9月20日に開催される『原点回帰プロレス』後楽園ホール大会ではサインボール投げが行われ、その中には石坂浩二さんが描いた1976年の『猪木アリ戦』の初代タイガーマスク直筆サイン入り復刻ポスターが30枚限定で混ぜられる事などが発表されているその最中、この大会をもってプロレス界から身を引くことを宣言。新間寿は「先日息子とプロレスに関して喧嘩をしました。プロレスやってて親子喧嘩をするようになったら、息子を切り捨てるわけにいかないからプロレスをやめようと。プロレスで青春時代を送ってきたが、私が見たいプロレスは今のプロレスにない」と理由を語る。
 今後は“初代タイガーマスク”佐山サトルが行っている『イジメ撲滅・振り込め詐欺防止』の全国運動をサポートし、8月25日に石川県・妙成寺にて行われた『妙成寺奉納プロレス いじめ撲滅キャンペーンチャリティープロレス』などその活動の一環としてのプロレスにだけ限定でプロレス界とは関わっていくとのことだ。

 最後に新間寿は、11月末~12月頃に新日本プロレス時代に思い入れのある京王プラザホテルにて100人限定のお別れ会を開催予定だと構想を語る。そこにはかつての新日本プロレスの関係者、当時取材していた古い記者、今プロレスを取材している記者などを含む新間寿と今まで関わってきた人間を集め、青春時代の昭和のプロレスを思い出として、それを最後にします。楽しみにしていて欲しい」と、“昭和のプロレス仕掛け人”最後の仕掛けを楽しみにしていてほしいと笑顔を見せた。

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