【試合結果】9・2 WRESTLE-1横浜文化体育館大会 【W-1王座】征矢学vs芦野祥太郎 【W-1タッグ】近藤修司&土肥孝司vsT-Hawk&エル・リンダマン 【クルーザー】児玉裕輔vs吉岡世起 【UWA6人】NOSAWA論外&MAZADA&FUJITAvsアンディ・ウー&アレハンドロ&エル・イホ・デル・パンテーラ
『2018 プロレスLOVE in YOKOHAMA』
日程:2018年9月2日
開始:15:00
会場:神奈川・横浜文化体育館
観衆:1866人
▼本田竜輝デビュー戦 タッグマッチ 30分1本勝負
一/●本田竜輝
9分5秒 フェイスロック
○土方隆司(フリー)/三富政行(フリー)
▼タッグマッチ 30分1本勝負
○ペガソ・イルミナル/タナカ岩石
8分16秒 ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め
【Enfants Terribles】羆嵐/●新井健一郎(DRAGON GATE)
▼タッグマッチ 30分1本勝負
河野真幸/○納谷幸男(リアルジャパン)
8分32秒 ランニングニー→片エビ固め
伊藤貴則/●佐藤嗣崇
▼UWA世界6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組】NOSAWA論外(東京愚連隊)/○MAZADA(東京愚連隊)/FUJITA(東京愚連隊)
15分6秒 垂直落下式正田落とし→片エビ固め
【挑戦者組】アンディ・ウー/●アレハンドロ/エル・イホ・デル・パンテーラ
※第62代王者組が2度目の防衛に成功
▼『WRESTLE-1 vs #STRONGHEARTS』対抗戦 キャプテンフォールイリミネーションマッチ 時間無制限1本勝負
●黒潮“イケメン”二郎(キャプテン)/稲葉大樹/頓所隼/立花誠吾
17分41秒 キャプテンのギブアップ
○[#STRONGHEARTS]CIMA(キャプテン/OWE)/トアン・イーナン(OWE)/ビッグマネー・クランチ(OWE)/ビッグマネー・プラス(OWE)
▼シングルマッチ 30分1本勝負
○木村花
11分2秒 変形みちのくドライバー→片エビ固め
●朱崇花(WAVE)
▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者/Enfants Terribles】○児玉裕輔
18分6秒 マッドスプラッシュ→片エビ固め
【挑戦者】●吉岡世起
※第12代王者が2度目の防衛に成功
▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者】近藤修司/○土肥孝司
19分39秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
【挑戦者/#STRONGHEARTS】T-Hawk(OWE)/●エル・リンダマン(OWE)
※第16代王者組が初防衛に成功
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者/new Wild order】●征矢学
39分3秒 アンクルロック
【挑戦者/Enfants Terribles】○芦野祥太郎
※第12代王者が2度めの防衛に失敗。芦野が第13代王者へ
芦野が征矢を倒しW-1王者へ!W-1タッグ王者の近藤&土肥がT-Hawk&リンダマンを返り討ち!イケメンがバルコニーダイブも救急車送りへ
オープニング
Cheer♡1がリング上でダンスパフォーマンスを行い、カズ・ハヤシがリング上で挨拶を行った。
カズ「本日は横浜文化体育館にお越しいただきありがとうございます!WRESTLE-1、5年です。短い歴史の中でコツコツと積み上げていくことが出来、こうしてビッグマッチを出来ること、本当に嬉しく思います。これからも皆さんが期待を持てる団体として、そしてその期待を超える団体にしてやっていきます!今後ともよろしくお願いします!そしてWRESTLE-1、スタートする前にですね、私事なんですけど、私一ヶ月くらい前にですね、足の骨を折ってしまいまして、この大会は出られないんですが、復帰が決まりました。9月18日、黒潮“イケメン”二郎の誕生日の前の日の9月18日の新木場大会で復帰します!選手一丸となって頑張っていきますので、よろしくお願いします!それでは、俺達の戦いをスタートします!WRESTLE-1、スタートです!」
第1試合
先発は本田と土方。本田が突っ込んでロープに押し込むが、土方が体勢を変えてロープに押し込みクリーンブレイク。
本田はタックルからロープに押し込み、エルボーを打ち込んでブレイク。
土方が巻き投げると腕ひしぎ。逃れた本田をロープに押し込んだ土方が三冨にタッチ。本田も一にタッチ。
グラウンドの攻防から三冨がヘッドロックで捕らえショルダータックル。
さらにロープに飛んでから巻き投げるが、一はヘッドシザースで逃れ走り込んで来た三冨にアームホイップからドロップキック。一は本田にタッチ。
本田はエルボーを打ち込むが三冨はチョップでなぎ倒し、フットスタンプをボディへ。三冨は土方にタッチ。
土方はロープに押し込み張り手。本田はエルボー連打も土方はエルボー一発でふっ飛ばしボディスラムで叩きつけるとサッカーボールキック。フォールも2。
土方はフロントネックで捕らえるが、本田はロープに押し込みブレイク。土方は三冨にタッチ。
三冨はボディスラムから顔面にニードロップ。フォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。
本田のエルボーに三冨がチョップ。本田はエルボー連打で膝をつかせると、ボディスラムを狙うが本田は着地。三冨は走り込むも本田はカウンターのボディスラムで叩きつけてフォールも2。本田は一にタッチ。
一は三冨のチョップを交わしてチョップからロープに飛びランニングバックエルボ―。さらにブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。
一は担ぐも着地した三冨がエルボーをガードし小手返しから丸め込むが2。三冨はアックスボンバーから土方にタッチ。
土方は首投げからサッカーボールキック。さらにPKからコーナーに振ろうとするが、一がコーナーに振って串刺しドロップキックからコンプリートショット。一は本田にタッチ。
本田はエルボー連打からエルボー合戦へ。本田がエルボー連打からロープに飛んでランニングエルボー。5度目のランニングエルボーで倒しフォールも2。
本田がバックを取るが、土方がバックエルボーで迎撃。本田がエルボー連打からロープに飛ぶも、土方がミドルキックから首投げで倒し顔面に低空ドロップキック。フォールも一がカット。
土方はサッカーボールキックを正面から叩き込みフォールも2。
土方はショートレンジのランんングニーからスリーパー。これで本田はギブアップ。
<試合後コメント>
土方隆司&三富政行
三富「ハヤシさんが怪我したときも、土方さんはすごく侠気があるコメントを見て、土方さんみたいな年の重ね方をしたいなと思ってて、僕自身もWRESTLE-1に対してはもっともっとなにかしたいって気持ちが大きいし、WRESTLE-1に上がって3年になりますけど、もっともっと色んな人に知ってほしい気持ちは皆さんと変わらない、いや、それ以上だと思ってます」
土方「今日の試合でいくつか申し上げることがあるんですが、この横浜大会はWRESTLE-1がこれまで積み重ねてきた集大成を問われる大会だと思っています。その中で、私に第1試合をお任せいただいたことに三富選手ともども、感謝と敬意を抱いています。復帰戦も、引退試合も、例えばリングネームを変えて新たな再デビューをする、そんなことは本人の気分次第でいくらでも出来ることなんで、にもかかわらず、この本田というレスラーの、最初の一歩が俺であったことをすごく嬉しく思います。いつか本田という選手が一流になって『あのすげぇレスラーのデビュー相手は誰だったんだ』、そのときに出てくるのは、土方隆司という名前と、三富選手と、一か。俺達にとってはすごく名誉なことです。ですから、そうした名誉に恥じないように自分を磨いて、しっかりとWRESTLE-1と歩んでいきたいと思います。まあ、フェイスロック食らうことはあんま無いだろうから。潰されてなんぼなんで。これからデビューして商品として生きていく上で、批判にも晒されるだろうし、大きな期待を背負うこともあるかも知れない。でも、もし横に目を向ければそうした重圧をはねのけて歩んでいるWRESTLE-1の先輩たちがいっぱいいることも忘れずに励んで欲しいと思います。また縁があればいくらでも相手させてもらいますんで。今日はありがとうございました!」
三富「ちょっとWRESTLE-1関係ないですけど、一つだけ言わせてください。今日実は緑のマットで俺の大切な後輩がプロレスデビューしました。本田竜輝選手も今日デビューして、僕の大事な後輩が今日昼間の後楽園ホールでデビューしたから、9月2日は僕にとってとても大切な日になりました。本田選手、そして稲村愛輝、デビューおめでとう。ありがとうございました」
本田竜輝&一
本田「小学校の頃からプロレスラーに憧れていて、今日デビュー戦をさせていただいたんですけど、まだまだだなと思いました。小学校の時憧れた、強い人の象徴になれるようなレスラーになれるように頑張っていきます。今日はありがとうございました」
一「まだ僕も弱くて、全然サポートできない先輩だけど、本田、プロレス界、生き残っていこうな。頑張ろう。頑張るぞ」
第2試合
先発は新井とペガソ。ロックアップからペガソが腕を掴んで下がり岩石にタッチ。
岩石は腕を捻っていきそのままペガソにタッチ。
ペガソは腕を捻ってグラウンドからそのまま捻り上げ岩石にタッチ。
岩石は腕を捻っていくが、新井がこれを巻き投げてタッチしようとするが、岩石は担いでカットするとそのままコーナーに押し込みペガソにタッチ。
ペガソが投げようとするが、新井が逆にブレーンバスターから羆嵐がセントーン。新井は羆嵐にタッチ。
羆嵐はボディスラムからフォールも2。
羆嵐はコーナーに叩きつけて新井にタッチ。
新井は首投げからマスクをはごうするが、ペガソは暴れて逃れるとタックルでコーナーに押し込み岩石にタッチ。
岩石は首投げから頭頂部にエルボー。岩石はエルボー連打でコーナーに押し込むが、新井が体勢を切り替えしてチョップ連打。振りかぶってチョップも、岩石が避けてそのままの勢いで場外に落下。岩石が追ってエルボーからリングに投げ入れるが、新井はサミングからブレーンバスター。そこへ羆嵐がセントーンを投下し、新井がコブラツイストで捕らえる。これを離すと羆嵐にタッチ。
羆嵐は背中にハンマーブローからカナディアンバスター。フォールも2。羆嵐は新井にタッチ。
岩石がロープに振るが、新井が逆にロープに振って走り込むが岩石が大外刈り。岩石はペガソにタッチ。
ペガソがミサイルキックで飛び込み、羆嵐も場外に落とすと三角跳びプランチャ。新井は握手を要求するが、ペガソはコンビネーションキックからフォールも2。
ペガソは引き込み式腕ひしぎ。これは羆嵐がストンピングでカット。
羆嵐はカットに来た岩石をサミングから場外に投げ捨てると、ペガソが羆嵐にドロップキック連発からソバット。さらに延髄斬りも、新井がそこをスクールボーイも2。
岩石が新井にスタナーからダブルアームスープレックス。ペガソがフィッシャーマンバスターからフォールも羆嵐がセントーンでカットしようとするが、ペガソが避けて新井にセントーンが誤爆。
羆嵐に岩石がヘッドバッドからペガソとともにダブルのブレーンバスターで新井に叩きつけ、岩石が羆嵐を場外に投げ捨て、ペガソがファイヤーバードスプラッシュを投下。これで3カウント。
納得行かない羆嵐は試合後も暴れまわり、岩石と争いながらバックステージへとなだれ込んでいった。
<試合後コメント>
新井健一郎&羆嵐&タナカ岩石
(羆嵐と岩石が揉み合いながらコメント会場に登場し、羆嵐がイスで岩石を殴打し痛めつける)
羆嵐「オォイ!クソガキ!見たか!土肥孝司、お前もこうなるんだよ!オイ、どうした?あのマスクマンどうした?」
アラケン「今日は羆嵐のセントーンに負けたんだ!羆嵐よ、おめぇスゲェな」
羆嵐「新井さんよ、申し訳ねぇ」
アラケン「大体、ペガソなんちゃらよ、お前誰に断ってファイヤーバード使ってんだお前!あれはお前、俺もファイヤーバード使ってたけどよ、俺のファイヤーバードはあの江崎英治、ハヤブサさん公認だぞお前!その昔DRAGON GATEの後楽園大会、そのある日、前の晩から朝の10時まで飲んで許しを請うたんだお前。羆嵐、ゴメンよ、すまねぇ!でも、コイツのスゴさが今日ハッキリわかったよ!こんな第2試合で組む男じゃねぇぞ!」
羆嵐「ふざけんなよ、第2試合だぁ?この野郎」
アラケン「ストロングボディだこの野郎」
羆嵐「ガキ相手にさせんじゃねぇよこの野郎」
アラケン「ペガソ、お前中身が誰だか関係ねーけどな、この俺に勝ったことをこれから重荷になるようだったら今すぐマスク剥いで廃業したほうがいいよ」
(アラケンが退席し、羆嵐が再びイスで岩石を痛めつける)
羆嵐「クソガキ!お前土肥孝司の居場所知らねぇか?!土肥孝司どこいったんだよ?!お前土肥孝司知ってんだろ?オイ!土肥孝司だよ!」
(羆嵐は荒々しく退席)
岩石「なんだ羆嵐!なんだ新井健一郎!なんだEnfants Terribles!アンタらよ、言ったよな、言ってたよな?土肥孝司を探すって、土肥孝司を追い詰めるって!俺がお前を追い詰めてやる!ふざけんじゃねぇぞ!俺を怒らせるなよ!俺を怒らせるんじゃねぇぞ!」
ペガソ・イルミナル
「今日戦った、羆嵐?あんなデブ俺は興味ねぇよ。試合終わってイス使って殴ってきたけど、そんなことしか出来ないやつと俺は闘う気なんて一切無い」
第3試合
伊藤が河野に殴りかかり場外に落とすと、納谷が前に出て額をこすりつけると試合が開始。
伊藤がショルダータックルを四方から打ち込むが、納谷はすべて受けきり伊藤は佐藤にタッチ。
佐藤も四方からショルダータックルを打ち込み、伊藤が追撃のショルダータックルで倒すと河野が出てくるが、伊藤と佐藤はダブルのショルダータックルで迎撃。
納谷もロープに振りダブル攻撃を狙うが、納谷はまとめてショルダータックルで吹っ飛ばすと、納谷は膝蹴り連発から河野にタッチ。
河野はエルボーからボディスラム。佐藤はエルボー連打も呼応のはエルボー一発でふっ飛ばし、ロープに振るとジャンピングニー。フォールも2。
河野はロープに飛ぶが、佐藤は避けてバックドロップ。フォールも2。
エルボー合戦から河野が膝蹴り。だが佐藤がブレーンバスターから伊藤にタッチ。
伊藤はミドルキック連発からコーナーに振って串刺しボディスプラッシュ。さらにニールキックからフォールも2。
伊藤は担ぐと力任せに背後に投げ捨てフォールも2。
伊藤はバックをとるが、河野はバックエルボーで逃れロープに飛ぶも、伊藤が迎撃しロープに飛ぶが河野はジャンピングニーで迎撃し納谷にタッチ。
エルボー合戦から伊藤がエルボー連打。納谷はミドルキックを叩き込むとミドルキックの打ち合いへ。
伊藤はボディスラムを狙うが、持ち上がりきらず納谷がそのまま潰してフォールも2。
納谷はロープに振るが伊藤がニールキック。伊藤は佐藤にタッチ。
佐藤はロープに飛んでショルダータックルからランニングエルボー。四方からランニングエルボーを叩き込んで、ブレーンバスターを狙うが上がりきらず、佐藤も出てきて二人であげようとするが上がりきらず、コーナーに振ってトレイン攻撃から伊藤がPK。佐藤がエルボードロップからフォールも河野がカット。
佐藤はエルボー連打も納谷がチョークからロープに振って腰投げ。フォールも伊藤がカット。
河野と納谷は伊藤にダブルのブレーンバスター。河野が佐藤をコーナーに振って納谷が串刺しボディスプラッシュから河野がネックハンギングボム。納谷がロープに飛んでジャンピングショルダータックル。フォールも伊藤がカット。
納谷がランニングニーを叩き込んで3カウント。
<試合後コメント>
新井健一郎&羆嵐&タナカ岩石
(羆嵐と岩石が揉み合いながらコメント会場に登場し、羆嵐がイスで岩石を殴打し痛めつける)
羆嵐「オォイ!クソガキ!見たか!土肥孝司、お前もこうなるんだよ!オイ、どうした?あのマスクマンどうした?」
アラケン「今日は羆嵐のセントーンに負けたんだ!羆嵐よ、おめぇスゲェな」
羆嵐「新井さんよ、申し訳ねぇ」
アラケン「大体、ペガソなんちゃらよ、お前誰に断ってファイヤーバード使ってんだお前!あれはお前、俺もファイヤーバード使ってたけどよ、俺のファイヤーバードはあの江崎英治、ハヤブサさん公認だぞお前!その昔DRAGON GATEの後楽園大会、そのある日、前の晩から朝の10時まで飲んで許しを請うたんだお前。羆嵐、ゴメンよ、すまねぇ!でも、コイツのスゴさが今日ハッキリわかったよ!こんな第2試合で組む男じゃねぇぞ!」
羆嵐「ふざけんなよ、第2試合だぁ?この野郎」
アラケン「ストロングボディだこの野郎」
羆嵐「ガキ相手にさせんじゃねぇよこの野郎」
アラケン「ペガソ、お前中身が誰だか関係ねーけどな、この俺に勝ったことをこれから重荷になるようだったら今すぐマスク剥いで廃業したほうがいいよ」
(アラケンが退席し、羆嵐が再びイスで岩石を痛めつける)
羆嵐「クソガキ!お前土肥孝司の居場所知らねぇか?!土肥孝司どこいったんだよ?!お前土肥孝司知ってんだろ?オイ!土肥孝司だよ!」
(羆嵐は荒々しく退席)
岩石「なんだ羆嵐!なんだ新井健一郎!なんだEnfants Terribles!アンタらよ、言ったよな、言ってたよな?土肥孝司を探すって、土肥孝司を追い詰めるって!俺がお前を追い詰めてやる!ふざけんじゃねぇぞ!俺を怒らせるなよ!俺を怒らせるんじゃねぇぞ!」
ペガソ・イルミナル
「今日戦った、羆嵐?あんなデブ俺は興味ねぇよ。試合終わってイス使って殴ってきたけど、そんなことしか出来ないやつと俺は闘う気なんて一切無い」
第4試合
愚連隊が急襲し試合開始。
パンテーラに連携攻撃から、アンディをロープに振って鉄柱での急所攻撃からFUJITAが低空ドロップキック。
アレハンドロがエルボーをそれぞれに打ち込んでいくが、MAZADAがチョップで倒し、論外とダブル攻撃を狙うがアレハンドロが巻き投げてドロップキックで場外に落とす。FUJITAにも走り込むとヘッドシザースホイップで投げ捨てドロップキック。
アンディがバックエルボーからアレハンドロがその場飛びムーンサルトを投下しフォールも2。アレハンドロはパンテーラにタッチ。
パンテーラとFUJITAはチョップの打ち合いからFUJITAがガットショット。ロープに飛ぶがパンテーラは風車式バックブリーカー。フォールも2。
パンテーラが諸手刈りからシーソーホイップ。それに合わせてアンディがフェイスバスターからサンドイッチドロップキックを叩き込みフォールも2。パンテーラはアレハンドロにタッチ。
アレハンドロはスワンダイブスワントーンからフォールも2。ロープに飛んで低空ドロップキックからフォールも2。
アレハンドロは串刺し攻撃を狙うが、FUJITAがカニバサミで倒し後頭部にランニングニー。FUJITAは論外にタッチ。
MAZADAと論外は連携攻撃からフォールも2。
論外は顔面を蹴りつけていき、立ち上がったアレハンドロがローキックも論外はエルボーから顔面を踏み潰す。
論外は首投げからサッカーボールキックを叩き込みフォールも2。論外はMAZADAにタッチ。
MAZADAは急所攻撃からフォールも2。MAZADAは論外にタッチ。
論外はコブラツイストもパンテーラがカットし追うとドロップキックも、論外は離さず絞り上げる。そのまま回転しフォールも2。論外はFUJITAにタッチ。
FUJITAは首投げから顔面に低空ドロップキック。フォールも2。
FUJITAは顔面を踏みつけ、立ち上がったアレハンドロがエルボーもFUJITAはマスクを掴んで引き倒す。FUJITAは論外にタッチ。
愚連隊でストンピングからMAZADAがホイップするが、アレハンドロはそのまま論外にドロップキックからMAZADAにもブーメラン式ドロップキック。アレハンドロはアンディにタッチ。
アンディは論外にドロップキックか、エプロンに降りてコーナーに登るが、論外が走り込むとこれを避けてトラースキックからスイングDDT。フォールも2。
アンディは首投げから蒼魔刀。フォールも2。
アンディはハイキックも、避けた論外がバックキックの急所蹴り。論外はMAZADAにタッチ。アンディもアレハンドロにタッチ。
アレハンドロはエルボー連打もMAZADAもエルボー連打からコーナーに振って走り込むが、アレハンドロは変形アームホイップからドロップキック。フォールも2。
アレハンドロは走り込むと側転式の巻き投げ。だがMAZADAがチョップしFUJITAが羽交い締めにするも、アレハンドロは足を伸ばしてカットし、MAZADAの足を掴んでコーナーに駆け上がるとFUJITAにドロップキック。だがMAZADAがガットショットからダブル攻撃を狙うが、アレハンドロは二人まとめてドロップキックで場外に落とすとノータッチトペコンヒーロ。そこへパンテーラも三角跳びスワントーンボムを投下し、アンディも三角跳びプランチャ。
リングに戻り、パンテーラがエルボー連打からアンディが飛鴻。パンテーラがスワンダイブスワントーンボムからアレハンドロがウラカンラナも論外がカット。
論外とFUJITAはアンディとパンテーラをそれぞれ迎撃し、アレハンドロにダブルのフラップジャック。さらに論外のシャイニングウィザードとFUJITAのレッグラリアートのサンドイッチからMAZADAが正田落としでフォールも2.
コーナーに振って愚連隊がトレイン攻撃から、合体パワーボムで叩きつけ、さらにMAZADAがショートレンジラリアット。フォールもアンディがカット。
MAZADAがラリアットも、避けたアレハンドロがメサイアDDT。そのままフェイスロックで捕らえるがMAZADAがロープへ。
チョップの打ち合いからパンテーラとアンディが上がってきてトリプルトラースキック。MAZADAがロープにアレハンドロを振るが、アレハンドロはウラカンラナも2。アレハンドロはカサドーラも2。アレハンドロが走り込むがMAZADAがバックエルボーからラリアット。さらにロープに飛んでラリアットから垂直落下式正田落としで3カウント。
<試合後コメント>
NOSAWA論外&MAZADA&FUJITA
論外「(コメントブース横で待機するアンディらに向けて)とっとと帰れこの野郎!負けたのに、負けたやつがリングの上で手上げるんじゃねぇよ!お前らな、そのへんの考え方が間違ってんだよ。だからな、WRESTLE-1は腐敗していくんだ。腐敗したお前らを俺たちが、もしよかったらWRESTLE-1の皆様、この腐敗を俺たちがつまみ出して新しいWRESTLE-1を俺たちが作ってやってもいいんだぜ?負けたのになんで手挙げてんだこの野郎!何回やってもな、お前らは勝てねぇんだこの野郎!負けたやつはとっとと帰れこの野郎!帰れつってんだこの野郎!間違ってんだこの会社!負けたやつがなんでベラベラベラベラコメントすんだこの野郎!勝ってからコメントしろ!……すみません、取り乱しました。台風が近づいてるんで」
MAZADA「いえいえ(笑)自然現象だからしょうがない」
論外「どう?見ててもなんもねぇだろ?こんな勝手に都合よくタイトルマッチ組まれて。次からは俺たちの許可なく防衛戦組まれても、俺達はボイコットするからな。腐ってんだよこの会社。腐敗しまくってるよ。若いやつはロクに挨拶も出来ねぇし、ホント……」
MAZADA「プロレスって技術じゃないですよ。魂ですよ。……無い!ごめんなさい、無い!見えない!どんだけ受け身取ってんだよ?なんも変わらないじゃん前と。なんだこれ!リベンジマッチを見たいお客さんいるのか、アンケート取りたいですわ。そしたら金あげますよ。『ごめんなさい、無理です』っつって」
論外「腐敗してるよホント」
MAZADA「ひっどいわぁ……。デビューした本田って奴のがよっぽど魂で試合やったぞ。なんだこれ!」
FUJITA「せっかくのビッグマッチだから、こっちも盛り上げたかったけど、挑戦者があんまりベルト奪取に燃えてる気があんましなかったし、そんなんで来られても困るよ。ホント、ルチャが出来ない人でもいいから熱い、若い、生きのいい挑戦者が来てください。東京愚連隊が怖くないんであれば。勇気ある若者、いざ現われよってね」
論外「いいんだよ、挑戦者じゃなくてもプロレスを学びたいっていうWRESTLE-1の若いやつ、来いよ。来いよ。教えてやるよ。こんなとこにいたってな、需要ねーんだよお前ら。俺たちは、WRESTLE-1で需要がなくても、ホントに世界で需要があるんだ。そこの違いをアイツら勘違いしてる。ホント。安くねーんだぞ俺たちだって。チクショウ!」
FUJITA「俺たちだって熱くなりたいですよ、せっかくのタイトルマッチ」
MAZADA「ねぇ?ベルトずっと持たされてて」
FUJITA「熱い挑戦者が来ないとチャンピオンも熱くなれないでしょう」
論外「(脇に控えていてた岩石、本田を見つけて)いいんだぞ、お前とかもいいんだぞ。プロレスちゃんとやりかったら俺たちんとこ来いよ。先輩とか関係ねーから。真面目に来いよ。それだけだよホント。腐敗してんだよこの会社」
武藤敬司挨拶
武藤「横浜の皆さんこんにちは!レッスルワンの武藤です。レッスルワン横浜大会多数ご来場ありがとうございます!いやー、それにしても、試合したかったなぁ~。ご存知の通り、3月末で手術しましてですね、今復帰に向けて一生懸命リハビリをしております。復帰した時には是非この横浜のこのリングで試合をしたいと思っておりますので皆さんその時には応援に来てください。よろしくお願いします。レッスルワン、特徴は若い選手が多いということで、まだまだ発展途上な部分も目立ちますけど、逆に居たら伸びしろが大きいということで、今日も普段以上の試合をしてくれると思います。是非レッスルワンの試合を見て皆さん元気になって帰ってください!今日はテレビ神奈川、TVKで『猫のひたいほどワイド』のレギュラーに出ておりまして、そっから俺の仲間たちが来ておりますので、是非小林くん、リングに、せっかく来たんだから」
小林且弥「高いところから失礼します。小林且弥と思います。今日はよろしくお願いします」
岡村帆奈美「そしてアシスタントをつとめてろいます岡村帆奈美です」
長田翔恩「同じ番組で猫の手も借り隊というレポーターやっております」
武藤「罰ゲームでプロレスやるんじゃないの?」
長田翔恩「死にます死にます!(ファンに)いえーいじゃなくて!長田翔恩ですよろしくお願いします」
岡村「武藤さんからご紹介いただきましたが改めて我々の番組ご紹介しますと、毎週月曜から木曜、お昼12時から生放送でお送りしております地域情報バラエティ番組、小林さんが火曜日のMCを務めておりましてストレッチのコーナーがありまして、武藤さんが教えてくださっていると」
小林「今日は次の試合の稲葉選手を応援に来たんですけど、決してレッスルワンと猫ひたのコラボTシャツが余ってるから来たわけじゃないです」
武藤「ところで、稲葉欠場した後、土肥がサポートついてくれたんだよな。あくまでも稲葉だけの応援で土肥は応援しないの?」
小林「趣旨が変わってきちゃうんで(苦笑)土肥番長来てくれてから女性客が観覧に数多く来てくださって」
武藤「稲葉の時は女性客は居ないと」
小林「そういうわけじゃないです!稲葉さんも人気でございます!」
武藤「次の試合一生懸命試合してくれると思うんで、せっかくさ、リングにに上がったからさ」
岡村「この今日の試合の模様が、なんと、TVKでダイジェスト版として特別番組放送決まりました、放送日時ですが9月26日夜7時からとなっておりますので皆さんよろしくお願いします」
武藤「せっかくリングに上ったからラブポーズで記念撮影でもしよう」
第5試合
イケメンの入場に合わせてストロングハーツが急襲し場外乱闘で試合開始。
リングには立花とトアンが戻り、立花がストンピングからヘッドロック。ショルダータックルもトアンはすぐに立ち上がり、往復リープフロッグからアームホイップで投げ捨てドロップキック。トアンはCIMAにタッチ。
CIMAはイケメンを挑発し、立花はイケメンにタッチするかに見せてイケメンが場外に降りたため稲葉にタッチ。
稲葉と向き合ったCIMAへ、イケメンがスワンダイブミサイルキックで飛び込み、コーナーに振るとトレイン攻撃。
稲葉と屯所がダブルのブレーンバスターからイケメンがスワントーンボム。稲葉がフィッシャーマンバスターからフォールも2。
稲葉は卍固めで捕らえるが、これはクランチがカット。CIMAはクランチにタッチ。
エルボー合戦からクランチがヘッドバッド。プラスが羽交い締めにしてクランチが走り込むが、これは稲葉が足を伸ばしてカット。だが改めてプラスがバックを取りコーナーに叩きつけるとクランチが低空ショルダータックルでふっ飛ばしフォールも2。
クランチはプラスにタッチ。
クランチはキチンシンクからプラスがランニングボディプレス。フォールもイケメンがカット。
イケメンはトアンをコーナーに振り走り込むが、トアンが避けてCIMAがドロップキック。場外に落としてトアンがトペ・コンヒーロから、稲葉にビッグマネーが連携攻撃。プラスがサイドバスターで叩きつけてフォールし3カウント。稲葉は失格。
再度場外乱闘へ。イケメンが2Fバルコニーからケブラーダを発射し、リングにトアンを投げ入れると3人でストンピング。
屯所が延髄斬りからイケメンがジョン・ウー。立花がカッキーカッターからフォールもCIMAがカット。
立花は腕がためで捕らえてトアンがギブアップ。トアン失格。
立花はCIMAにナックルを打ち込んでいくが、CIMAはボディブローから延髄斬り。コーナーに叩きつけてクランチとタッチ。
クランチはコーナーに振ってショルダータックルからフォールも2。クランチはプラスにタッチ。
クランチがボディスラムからプラスがダイビングエルボードロップ。フォールも2。
プラスはボディブローからCIMAにタッチ。
CIMAは河津落としからジャベで捕らえるが立花はロープへ。
CIMAはロープを使ったアームブリーカーから腕の上にのっていき、ガットショットからロープに飛ぶがエプロンから屯所が蹴りつけ羽交い締めに。立花が走り込んでラリアットもCIMAが避けて誤爆。CIMAはガットショットから、ビッグマネーが連携攻撃。CIMAはパーフェクトドライバーからフォールも2。
CIMAはシュバインで叩きつけて3カウント。立花失格。
イケメンがCIMAをロープに振るとドロップキックも、CIMAは避けてクランチにタッチ。
クランチはラリアットからフォールも2。クランチはエルボーからロープに振るが、イケメンはエプロンに飛び降り延髄斬りからイケメンコースター。そこへ屯所がドロップキックを顔面に叩き込み、イケメンがイケメンサルトを投下。フォールし3カウント。クランチ失格。
イケメンは屯所にタッチ。屯所がプラスにミドルキックからイケメンとダブルのドロップキック。ロープに振ろうとするが二人を同士討ちさせると、イケメンをロープに押し込みCIMAがコーナートゥコーナー。プラスを屯所が丸め込むも2。屯所が走り込むがプラスはパワースラムからフォールも2。
プラスは担ぐが着地した屯所が突き飛ばしてロープに振ると、カサドーラで3カウントを奪う。プラス失格。
CIMAが屯所の後頭部にメテオラを叩き込み、屯所をコーナーに投げ捨てるとイケメンを要求。イケメンは屯所の背中にタッチしリングへ。
CIMAはイケメンの足へ低空ドロップキック。CIMAはロープに振ろうとするが、イケメンは足を痛めたのか走れない。
CIMAはサソリ座固めで捕らえ、イケメンはギブアップ。これでキャプテンがフォールされたためストロングハーツの勝利となった。
CIMA「おーいレッスルワーン!はっはっは、オイ、俺は、前回の後楽園ホールで乱入して、レッスルワンのファンに聞いたよな?このイケメンはレッスルワンで一番人気があるんですかと。その時拍手したよな、今日の入場フラストレーション高まりましたよ俺は。皆さんは、雅治一曲ぶん楽しんでたな。なぁおい、そんな俺でもな、21年やってるプロレスラーや、あんな人気あるやつとレッスルワンのリング上がって、一番人気があるやつと楽しみにもなるわ、トアンだって上海から飛んで来るわ。ビッグマネーもめちゃくちゃ急いで領事館にパスポート提出して飛んで来て、それが3日前の話ですよ!マネーブラザーズもレッスルワンの事誰も知らん。それでも喜んできてくれた。俺も楽しみで来たのに、このザマや。俺はこの続きをリングの上でつけるしかないと思ってる。でもな、お前は、お客さんも気づかない、対戦相手の俺らも気づかない、仲間も気づかないどっかで自爆したんや。勝手に怪我したんや。そんな人間とCIMAを同じレベルで扱わんといてくれるか。あんまりこういうこと言いたくないんやけどな、もう一度言うぞ。自爆して、お客さんも対戦相手もチームもわからん、誰もわからんような状態で自爆してプロレスできません言うやつとCIMAを同じレベルで扱ってくれるなよ。
世の中にはこういう言葉があるんや、いいかイケメン、お前は確かに人気あるかもしれん上辺だけの人気があるかもしれん。お前は挫折を経験してないんや。21年やってきた俺が言うんや、お前は挫折を経験してないんや。良い薬やないか、これで闘わずしてCIMAとイケメンの差ももうわかったやろ。こういう言葉があるんや、皆によく聞いとけ。イケメン、俺を誰やと思っとんねん。いいか?俺を誰やと思ってんねん。せーの!!(ファン「CIMA!」)そういうことや、レッスルワンもお前ら全員丸坊主にして出直しや!」
<試合後コメント>
稲葉大樹&頓所隼&立花誠吾
稲葉「今日、復帰して対抗戦で、リング上であんなこと言われて、あんな胸糞悪いこと、リング上で『俺CIMAやぞ』って言われて、あんなムカつくことないな、頓所、立花。自分の会社の年一のビッグマッチで、勝手に来た奴らにあんな大口叩かれて胸糞悪い。クソ野郎が。借り返すぞ」
頓所「やってやりましょう!俺たちで!絶対!借り絶対返しましょう!」
稲葉「イケメンだけじゃねぇよ。頓所だって立花だって俺だっているんだ。いつだってやってやるよ」
頓所「いつでもどこでもやってやりましょう!」
――イケメン選手の負傷については試合中に気づきましたか
稲葉「もうほんとに、リングに上って(足を)引きずっているのを見て、ちょっと『違うな』っていう。いつもと全然違って、ホントにヤバいやつじゃないかなって思って見てたんですけど、まあ、検査とか出てないんでなんとも言えないですけど、僕が見た時点では結構ヤバいなと。やっぱりイケメンがああいう状態だと、キャプテンなんで、相当なハンデで。対抗戦という形だったんで絶対に負けられない中でのああいうアクシデント、とはいえ、負けは負けですから。でもこれで終わったらWRESTLE-1負けたまんまになっちゃうんで。頓所でも、今までやってきた対抗戦出てきた奴でもいいし、俺も立花も今日復帰したんで、乗り込んだっていいし、まだまだイケメンだけじゃないっていうのを見せつけたいと思います。まああと、僕個人的に言えば、WRESTLE-1のタッグリーグが始まるんで、そこで僕はちょっと、僕の中ではパートナーとして征矢さん、征矢さんのプロレスを感じたいと思っています。これいい機会なんで、それを僕は次の目標と言うか、征矢さんとのタッグというのを個人的に目指していきたいと思います」
頓所「何度も言ってるけど、俺がCIMAを終わらせる!以上!」
立花「ただただ、情けねぇよ。この野郎。何も言うことねぇよ。俺がふがいねぇだけだよ。クソが!」
第6試合
ロックアップから朱崇花がビンタ。お互いビンタを打ち込んでいくと、花が左右のビンタからロープに飛ぶも、朱崇花が迎撃し場外に投げ捨てると場外へ三角跳びケブラーダ。そのまま場外乱闘へ。
リングに戻ると、朱崇花が顔面を踏みつけ首投げから顔面に低空ドロップキック。コーナーに登りミサイルキックからフォールも2。
朱崇花が投げようとするが花が足を刈ってアキレス腱固め。さらにスリーパーも朱崇花はロープへ。
花は顔面を蹴りつけていき、ロープに飛ぶとケンカキック。さらにケンカキックからフォールも2。
花は投げようとするが朱崇花は耐えてビッグブーツ。お互いビッグブーツの打ち合いから花がビッグブーツ連打。ロープに飛ぶが朱崇花が追走ビッグブーツ。花も追走ビッグブーツでお返しすると、ブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。
花がエルボー連打から朱崇花のラリアットを巻き込んでグラウンド卍固め。朱崇花はロープへ足を伸ばしブレイク。
花はコーナーに上るも、朱崇花はビーナスから飛びつき雪崩式アームホイップ。フォールも2。
朱崇花は投げようとするが、花が巻き込んでフォールも2。
花はカサドーラも、朱崇花は強引にぶっこ抜いてジャーマンからコーナーに登るが、花はこれを突き飛ばすも朱崇花はビンタ。花もエルボーから正面に登ると雪崩式ブレーンバスター。フォールも2。
花はミサイルキックからフォールも2。
花はヘッドバッドからみちのくドライバーで叩きつけて3カウント。
花「勝ちましたー!メキシコで、行った初日から所持金全部盗まれたし、近所のコンビニに行こうとしたら強盗が入ってたり、ほとんど圏外で携帯使えなかったり、無駄じゃなかった!朱崇花さん、私、勝ったんで、タッグ組みましょう。組んでくれますよね?」
朱崇花「(ハグを避けて)強くなったら、タッグ組むとは言ったけど、勝ったらタッグ組むなんて一言も誰も言ってないし~。ハッハッハ、9月16日の、私のホーム、プロレスリングWAVE、後楽園ホールでタイトルマッチ組んでもらうから、そこで私に勝ったら、ベルトもタッグも組んであげる。後楽園で待ってる(朱崇花はリングを後にする)」
花「性格わるっ!まあ朱崇花さんから、ああ言われてしまったんですけど、私は諦めません!次の、朱崇花さんのシングルマッチ、夢のタッグチームも、Reginaのベルトも勝ち取ります!皆さん今日は応援ありがとうございました!アディオス!」
<試合後コメント>
朱崇花
――凱旋した花選手はいかがでしたか
「前より成長したのかなとは思うけど、今日はベルトが賭かってなかったから。しかも所属選手、所属団体の本場所ってことで、負けてやっただけです」
――次はホームリングでベルトを賭けてやると
「チャンピオンとして、どこの場所でも勝たなきゃいけないのかも知れないけど、ちょっとした気の緩みが出てしまって、メキシコで習得してきたであろう……技名わかんないけど、あの技食らって、負けてあげて。これが自分の団体のホーム、WAVEでタイトルマッチとなったら、負けるはずがないし、木村花の願いであるタッグを組むっていうのは、まだまだ先延ばしになるのかなとは思いますね」
――WRESTLE-1のリングでやりたいことは
「木村花が、もう一回対戦したいっていうのであれば、もう一回対戦してあげてもいいけど、今日もね、負けてしまったので、その腹いせにと言うか、男子の団体ということで、私自身もブードゥー・マーダーズのヒールユニットの一員として活動しているので、男子と闘うっていうのもありなのかなとは思います。なんか、大阪のポスターに木村花の名前も写真もないし、そこでやれたらいいなぁとは思ってますね」
木村花
――3ヶ月ぶりのWRESTLE-1での試合はいかがでしたか
「試合前の気持ち的には、やっぱメキシコのプロレススタイルも日本とだいぶ違くて、少し日本の感覚を忘れかけてたと言うか。日本で試合するのってどういう感じだったっけってなって。デビュー戦の心境にスゴイ近い心境だったんですけど、リング上がって、ゴング鳴って、朱崇花さんと組み合った瞬間に『あぁ、日本のプロレスこれだ』ってなって、そこからは『どうやるんだっけ、日本のプロレスどうだったっけ』っていう感情は一切無くなって、あとは無我夢中で戦ってましたね」
――メキシコでの成果はどのあたりに出せたと思いますか
「デビュー戦の心境に似てたって今言ったんですけど、全く同じじゃなかった理由は、やっぱり心的にメキシコでいろんなことを経験したお蔭で、『私ならきっとリング上がったら大丈夫』っていう自信というか、自分に大丈夫だよって言ってあげられるようになったかなって」
――フィニッシュは新技?
「そうですね。日本では出したことがない技ですね」
――WAVEのシングルチャンピオンである朱崇花選手に勝ってタッグ組むという発言もありましたが、WAVEのリングでタイトルマッチという話になりました
「私的には、今日なにがなんでも勝って、勝った先にタッグを承諾してもらえて、笑顔で二人で肩を組んで帰るっていうのを想像してたんで、勝ちはしましたけど、私は勝ってタッグを組みたかったので、今日タッグを組めなかったっていうのは、まだちょっと納得がいってないと言うか、勝ったけど満足はしてなくて。でも、朱崇花さんに『次もう一回やろう』って言われたら、私はYESとしか答えられない。NOと言う理由は無いんで。私がメキシコ行ってる間にチャンピオンになられてましたけど、メキシコに行って帰ってきて、強くなった証として、ベルトと朱崇花さんというタッグパートナーを次こそは手に入れたいです」
――メキシコでの成果はご自身で評価して何%くらい出せましたか
「80%くらい。やっぱり、タッグを組めなかったっていう結果、事実を考えると、全部は出しきれなかったんじゃないかなって思うんですけど、朱崇花さんも全部出しきれなかったって感じ取ったから今日タッグを組めなかったのかなって思いますね」
――今日ジャーベなどを出されていましたが、メキシコで色々吸収した部分はありますか
「私は元々飛んだりするのが得意な方ではなくて、いっぱい飛ばれる選手もいる中で、私には何が出来るんだろうって考えたらやっぱり、飛ぶことよりも固め技……絶対に逃げられない固め技を勉強したというのもあるんで」
第7試合
バックの取り合いからリストの取り合い。児玉が足を刈って倒すが吉岡が腕を取るも、児玉が潰してフォールも1。
児玉がヘッドロックからグラウンドも吉岡がヘッドシザースで抜けるが児玉がすぐにヘッドロック。吉岡はロープに振るとアームホイップ連発からローキックも児玉が避けて睨み合う。
エルボー合戦から児玉がサミング。ロープに振るが吉岡が避けて足を刈って顔面に低空ドロップキック。吉岡はエルボーでコーナーに押し込み、逆コーナーに振ると串刺し攻撃。だが児玉が避けてエルボーからランニングエルボー。吉岡が避けて児玉がそのまま場外に落下し、エプロンに飛び乗るが吉岡は延髄斬りから水面蹴りでエプロンに座らせレッグラリアート。児玉は場外に落下。吉岡はスワンダイブトペ・スイシーダ。リングに戻りフォールも2。
児玉がエルボー連打も吉岡はミドルキックで膝をつかせる。さらにローキックで追撃し、ミドルキック連打でコーナーに押し込むと、逆コーナーに振り串刺しエルボーからエルボースマッシュ。吉岡はタイナーからミドルキック。さらにロープに飛ぶが児玉は風車式バックブリーカーで迎撃しボディへフットスタンプ。
児玉はボディスラムからシルバーブレッド。フォールも2。
児玉はグラウンドコブラで捕らえ、これを離すとコーナーに叩きつけナックル。さらに走り込んでナックルから、吉岡がコーナーに振るも児玉はエプロンに降りて延髄斬りからミサイルキック。これを吉岡がドロップキックで迎撃し、ロープにかけると背中にドロップキック。フォールも2。
吉岡はロープに振るとミドルキックからシザースキック。吉岡はコーナーに振って走り込むが、児玉はショルダースルーでエプロンに落とすとハンドスプリングキックで場外に落とし、トペ・スイシーダ。リングに投げ入れるとダイビングフォアアームからフォールも2。
児玉はパワーボムからフォールも2。
児玉はファイナルカットの体勢も、吉岡が丸め込みボディへフットスタンプ。児玉は担ぐが着地した児玉がBKバスター。フォールも2。
児玉はフロッグスプラッシュも吉岡は剣山で迎撃。両者ダウン。
膝立ちでエルボーの打ち合いから、児玉がロープの反動を使ってのエルボー。
児玉は腕を掴んでのビンタ。吉岡はミドルキックをフェイントにしたビンタからラ・ミスティカからのラ・マヒストラルも2。
吉岡はフロッグスプラッシュからフォールも2。
吉岡はロープに飛ぶが児玉はドロップキックで迎撃するが、吉岡は担いでオーバーヘッドキック。
吉岡はバズソーキック3連発からフォールも2。
吉岡はSKを狙うが、児玉はレフェリーを盾にしてこれをガードすると、バックを取った吉岡がソバットから走り込むが児玉はホイップして急所攻撃。児玉はBKバスターからフォールも2。
児玉はマッドスプラッシュを投下し3カウント。
<試合後コメント>
吉岡世起
「掴んだと思ったんだよ。あのベルト……ここまで来てたんだよ。なのに、最後の、最後の数分で……手から滑り落ちた。前回のタイトルマッチより悔しいよ。なんだ急所って。あんな、あんな反則で、あんな反則で負けるって、そんな自分が許せねえよ!何かが足りねえんだよ、何かが!この1年間、自分を上げるために刺激探してきたけど、まだだよ。まだ足んねえんだよ!」
児玉裕輔&新井健一郎
(アラケンが跪いて吉岡を拝む)
児玉「ああ気持ちいい~!最ッ高に気持ちいい!見た?リング上の吉岡世起の悔しそうな顔。悔しそ~な顔してた!気持ちいい~!ああいうのをね、ドンドンドンドン引き出していくから。悔しいんでしょ?悔しいんでしょ?スゴイ気持ちいいから。誰でもいいよ。とりあえず吉岡、文体という最高の舞台で最高に気持ち良くさせてもらった。次は誰が俺のこと、俺のこと気持ち良くさせてもらくれるかな?」
アラケン「極上のプロレス!間違いねぇ!20年やってる俺が、ホント素で金払って見る価値あるよ。冗談抜きでホントに思うよ。スゲーよアンタ!流石世界のTAJIRIの弟子だ!ホント勉強になる。あんまり俺でしゃばりたくなかったけど……。見に来い!マジで!児玉裕輔のプロレスを!」
児玉「いらっしゃい。ドンドンいらっしゃい」
アラケン「間違いねぇぞ!」
児玉「アラケンさんも、見にいらっしゃい」
アラケン「行く行く!マジ勉強になるわ~」
第8試合
先発はリンダマンと近藤。組み合うが近藤が吹っ飛ばす。
リンダマンは近藤の足を刈って倒し顔面に左右の張り手。ラリアットをガードしてビンタで挑発していくが、近藤がショルダータックルで倒し場外に投げ捨てると場外へ追うが、リンダマンは走って逃げて先にリングへ。リンダマンはT-Hawkへタッチ。近藤も土肥へタッチ。
土肥はガットショットからショルダータックルで倒し、T-Hawkが立ち上がるとチョップ合戦へ。
土肥がロープに飛ぶとエプロンからリンダマンが蹴りつけ、T-Hawkが近藤に殴りかかり場外でエルボー合戦。リンダマンはスリーパーで捕らえる。
T-Hawkはリングに戻り強烈なチョップからリンダマンにタッチ。
ダブルのチョップからリンダマンがボディプレス。T-HawkがDDTからリンダマンがフォールも2。
リンダマンが顔面を蹴りつけ挑発していくが、土肥が殴りかかり、ボディへ膝蹴り連発から後頭部にエルボー。土肥は近藤にタッチ。
近藤は首投げから土肥とともにストンピング連打。リンダマンがチョップ連発も、近藤がナックルで倒す。近藤は土肥にタッチ。
土肥はガットショットからストンピング連打。リンダマンはエルボー連打も、土肥は担いでコーナーに叩きつけると近藤にタッチ。
近藤は片逆エビ固めから顔面を踏みつけていく。これはT-Hawkがカットしようとするが土肥がT-Hawkを場外に投げ捨て阻止。リンダマンはロープへ。
近藤はランサルセからフォールも2。
リンダマンをロープに振るがリンダマンは土肥をロープをたゆませ場外に落とすとトペスイシーダ。すぐにリングに戻ると、走り込んで来た近藤もロープをたるませ場外に落とすとトペ・コンヒーロ。リンダマンはT-Hawkへタッチ。
T-Hawkは串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットした近藤に強烈なチョップ。
近藤はコーナーに振るとT-Hawkが足を伸ばすが、近藤はこれをキャッチし串刺しラリアット。
近藤はラリアットも、T-Hawkはカットし逆水平連発からナイトライドを狙うが、着地した近藤とバックの取り合い。近藤はKUBINAGEからランサルセも、T-Hawkは膝蹴りで迎撃。だが近藤もショートレンジラリアットで倒し両者タッチ。
土肥がガットショットからエルボー。更に逆水平からコーナーに振り串刺し攻撃を狙うが、リンダマンは水車落としで迎撃。
リンダマンはストンピングからコーナーに登るが、土肥がエルボーを叩き込みデッドリードライブ。土肥はスパインバスターからフォールも2。
近藤と土肥はダブルのラリアットからフォールもT-Hawkがカット。
T-Hawkをコーナーに振ると土肥が走りこみ、避けたT-Hawkが近藤に低空ドロップキックからリンダマンがドロップキック。T-Hawkが土肥をブレーンバスターからリンダマンがソバットを叩き込み近藤にドロップキック。
土肥にトレイン攻撃から土肥をコーナーに乗せて正面に登ると、エルボー合戦を土肥が制して落とすが、T-Hawkは逆水平から再度正面に登り雪崩式ブレーンバスター。そこへリンダマンがダイビングボディプレスを投下しフォールも2。
リンダマンはバックをとるが、土肥がバックエルボーで逃れるとハーフハッチスープレックス。ロープに飛ぶが、T-Hawkがアギラ。近藤がT-Hawkにラリアットから土肥がラリアットも、T-Hawkはガードし膝蹴りからリンダマンが投げ捨てジャーマン。続けてぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドも2。
リンダマンはタイガースープレックスを狙うが、耐えた土肥の腕に飛びつき三角絞め。T-Hawkがドロップキックを叩き込んで援護し絞め上げるが、土肥はぶっこ抜いてスイングサイドバスター。両者ダウン。
土肥はロープ往復式のラリアットからフォールも2。
土肥は担ぐもリンダマンが丸め込むが2。土肥はロープに飛ぶがリンダマンは一本背負いからフォールも2。土肥はスリーパーもT-Hawkがカットしようとするが、これは近藤が阻止。
リンダマンはなんとか切り返すとぶっこ抜きジャーマンを狙うが、土肥が切り替えしてドラゴンスープレックスからラリアット。フォールも2。
土肥は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し3カウント。
<試合後コメント>
T-Hawk&エル・リンダマン&CIMA
T-Hawk「今日のタッグ選手権、結果は受け止めよう。結果は。いいか!今月、俺は個人的に、世界各国、世界5カ国を股にかけ、俺はまた刺激を集め、また新たな刺激で満ち溢れさせ俺は何回でも蘇るぞ」
CIMA「最後な、取ったら良かったけどな、獲れんかったもんはしょうがない。向こうも意地あるやろ。まあ、イケメンも潰したし。まあ勝手に潰れたんやけど。まあ最後取れてたら文句なかったけどな。まあしょうがない。一回引こう。マネーブラザーズも来たし、トアンも来たんや。最後取ってたらなんも文句なかったけどしょうがないよ。そんなこともある。気にすんな気にすんな」
リンダマン「すみません……」
T-Hawk「あと、最後に一個。俺たちがこのWRESTLE-1に来て3カ月。ただ単に試合をして、ただ単に過ごしてきたわけじゃない。(頭を指差し)ここ使ってんの。俺たちはただ単に3ヶ月間、ボケっとしてたわけじゃない」
CIMA「We have a spy!! inside WRESTLE-1!オイ、WRESTLE-1、俺らは上海から3ヶ月通ったんや。だから4回しか来れん。だからよ、日本にちゃんとスパイを置いといたからな。俺らがいつ帰ってくるかは分からんけど、誰がスパイかは分からんけど、お前ら楽しみにしとけよ。ただじゃ俺らも帰らんからな。ま、今日はしょうがない。反省会や、反省会」
T-Hawk「俺達はまた世界に飛ぶぞ!そしてその先は、これからのお楽しみだ。これからの#STRONGHEARTSにまだまだ期待しとけ!」
CIMA「WRESTLE-1の中に……スパイがいてるからな!ハッハ!」
T-Hawk「そういうことだ!」
近藤修司&土肥孝司
近藤「もしかしたら、3年、4年、出来たばっかりの頃だったら、このベルト、他団体に簡単に流出させてたかもしれないな。でも、今のWRESTLE-1はそうはいかない。層も厚いし、実力も着いてきてるから、そうそう簡単には負けないぞ。俺らたった5年、たった5年だけどよ、俺たちも小さいながらもプライドがあるんだよ。今日負けなかったのは、土肥のプライド」
土肥「もちろんよ、WRESTLE-1に、誇り持ってプライド賭けてやってんだよ。アイツら自分の団体抜けて、また新たしいところ頑張ってんのかもしんねーけどよ、リンダマンみたいな三下連れてくんな。あの野郎。でもちょっと油断したな、スゲェ力だったよあのチビ。あとT-Hawkはよ、なに近藤修司に噛み付いてんだよ。俺に噛み付いてこいよこの野郎。とりあえずよ、タッグリーグ始まるから。俺らチャンピオンとして優勝は必須だからさ、負けらんないし。ただ、今日みたいな防衛戦ができる相手がまだまだWRESTLE-1の中にもいるし、WRESTLE-1の中の奴と熱い試合でタッグ選手権やりたいですね」
近藤「さあ、リンダマン、俺たちの靴をペロペロしてみろ」
土肥「早く舐めろコラ!あんだけ言っといて!」
近藤「ペロペロしてみろ」
土肥「公開でやってもいいぞ。公開で!」
近藤「逃げたかな?」
土肥「まだWRESTLE-1に来んだったら、このツケ、ちゃんとテメーのケジメをつけろ」
第9試合
お互い組み合いグラウンドの攻防から一度距離を取る。征矢が走り込むも芦野が足を取るが、征矢はすぐに抜けて距離を取る。
芦野がロープに押し込むがクリーンブレイク。
組み合うと芦野が足を刈って倒しアキレス腱固め。ヘッドロックへ移行し、征矢が回転しフォールも1で芦野が体勢を戻す。
立ち上がりショルダータックルも、征矢が受けきり芦野は再度ショルダータックル。3発目は征矢がショルダータックルで迎撃し、場外に降りた芦野を征矢が追って場外乱闘へ。
エプロンに上がった征矢を芦野がジャーマンで場外へ投げ捨てようとするが、ロープを掴んで耐えた征矢の腕を蹴り上げて場外に落とす。
リングに戻ると、芦野はリストを掴んでいくが征矢はチョップを打ち込んでいく。征矢はチョップのコンビネーションも芦野は腕を極めていく。
芦野は腕を掴んでロープに押し込み、ロープを使った腕固め。征矢はたまらずエプロンに降りるも、芦野がその腕を掴もうとするが征矢は顔面に膝蹴りからロープをまたいでのエプロンへのネックブリーカー。場外カウント19で芦野はリングへ。
征矢はサードロープへ叩きつけるシーソーホイップから、ロープに振ってスリーパー。そのまま引き倒し顔面にニードロップからフォールも2。
征矢はコーナーに叩きつけて串刺しバックエルボー。さらにネックブリーカードロップからフォールも2。
征矢は首4の字も芦野はロープへ。
芦野はロープに振るが征矢はジャンピングラリアット。芦野がガードし、腕をリングに連続で叩きつけると、腕固めから腕へのエルボードロップ、ニードロップと腕への一点攻め。芦野はスリーパーから腕を固めて潰していく。なんとか逃れた征矢は、ぶっこ抜きブレーンバスターからフォールも2。
征矢は担ぐも、芦野は着地しアンクルホールド。急いで抜けた征矢が腕を振りかぶるが、その腕へのラリアットで撃ち落とした芦野がリストを取るが、切り返そうとした征矢にジャーマンを狙うも、避けた征矢を突き飛ばすが征矢はロープの反動をつけてスピアー。 征矢は投げようとするが芦野はブレーンバスターからスライディングエルボースマッシュ。征矢はすぐにショルダータックルから投げ捨てジャーマン。芦野も立ち上がりラリアットでなぎ倒す。両者ダウン。
カウント9で立ち上がると征矢のチョップと芦野のエルボーの打ち合い。征矢のチョップに芦野がジャーマンからフォールも2。
征矢はヘッドバッドから顔面に膝蹴り連発。さらにDDTからフォールも2。
征矢はデスバレーボムからフォールも2。
征矢は後頭部へのワイルドボンバーから再度ワイルドボンバーも、芦野はカニバサミで倒しアンクルホールド。征矢は回転しコーナーに芦野を叩きつける。
エプロンで立ち上がった芦野を征矢はコーナーに乗せて雪崩式ブレーンバスターを狙うが、芦野がリングに着地し駆け上がると雪崩式投げ捨てジャーマン。
芦野はジャーマンスープレックスホールドも2。
芦野はエクスプロイダーを狙うが耐えた征矢にエルボーから、エクスプロイダーをフェイントにした脇固め。征矢はロープを掴みブレイク。
芦野はコーナーに叩きつけると腕を踏み潰してから動けないようにしてのシーソー式腕折り。芦野は片逆エビ固め式アンクルホールド。征矢はロープを掴みブレイク。
芦野は三角絞めから胴締め式の腕固め。征矢は強引に担いで立ち上がると、コーナーへ押し込みこれを逃れると、後転してのブレーンバスター。
征矢はパッケージパイルドライバーからフォールも2。
征矢はワイルドボンバーで叩きふせてフォールも2。
征矢はワイルドボンバーも、芦野はカウンターのエクスプロイダーからフォールも2。
芦野はアンクルホールドで捕らえるが、逃れた征矢がぶっこ抜きジャーマンを狙うが芦野は足を取り返してアンクルホールド。これで征矢がギブアップ。
芦野「おい征矢!言っただろ返してもらうとな。おい、レフェリーストップ?レフェリーストップですか?俺が新チャンピオンだよ。文句があるなら聞きますけど?」
征矢「芦野、情けを、情けが発生するかもしれないけど、まだ俺はギブアップしてねぇ。芦野、チャンピオンになったんならよ、俺からギブアップとってみろよ!この足!この足へし折ってから!それで満足か芦野!どうせすぐにチャレンジャー出てこねーだろ!もう一度!もう一度どこでもいい場所は!チャンピオンだったらお前が決めろ。俺の挑戦、受けろ!」
芦野「やってやるよ。おい次は言い訳できねーぞ。次はレフェリーストップナシだよ。完全決着付けてやるよ。どこがいいかな?9月29日大阪、そこでやりますか。俺はよ、オメーとは違ってよ防衛戦ガンガンやってやるからよ、オマエの挑戦受けて立つよ。お引取り願います。お前らもちんたらしてねーで連れてけオラ。ボケコラ。去年に続き、文体メイン、勝ちました!俺は、誰よりも、レッスルワンが、好きだ。俺が、もっと上に行くために、レッスルワン良くするために、このベルトどうしても必要だった。征矢じゃねーんだよ。レッスルワンの顔は俺が務める。(曲と紙吹雪)音ちょっと早かった。今の俺すごい気持ち良かったありがとうございます。もう一言だけ言っていい?今日ちょっとこのリングで怪我人出たみたいだけど、さっさと帰ってこい馬鹿野郎!」
芦野祥太郎&羆嵐&新井健一郎
芦野「(コメント用のイスをどかして)まだまだ座れないですよ。今日がスタート。また2回目のこのベルト取って、今日がスタート!去年はフィニッシュかもしれない。ノーフィニッシュ!これがスタートです。新しいWRESTLE-1の歴史、俺がまた1から築き上げる。そのために今までとは違うやり方、どんどんやっていこうと思っています。それがWRESTLE-1を良くするため、もうちょっとで6年目ですよ。俺が引っ張ります。征矢でもねぇ、イケメンでもねぇ、社長副社長でもねぇんだよ。俺がWRESTLE-1を引っ張るから。俺は自分の言葉に責任持って行動します。以上です。乾杯していいっすか?」
(芦野がクーラーボックスから缶ビールを取り出す)
アラケン「あるの?あるの?」
芦野「仕込んどいたんだよ」
アラケン「いいねいいね(笑)俺も色んな所出てるけど、一番選手の層が厚いのがWRESTLE-1だよ、間違いねぇ。そこでトップに立ってんだから!この男ホントに最高だよ!」
芦野「じゃあ、僕の一番好きなレスラー式でいいっすか?」
(缶2本を思い切りぶつけて中身を噴射しつつ自分で浴び、羆嵐&アラケンも芦野にビールをかける)
芦野「気持ちいぃ~!ありがとうございました!」