ベルトを強奪した鈴木秀樹&ケンドー・カシンに対抗するため女将が遠い地の男へ公開生電話!「二人の秘密が公になる時が来たんだね」
8月26日に横浜文化体育館にて大会を行う女子プロレス団体『アイスリボン』が全対戦カードの発表を含む会見を開催。
第4試合では『氷結相撲巴戦ベルト争奪タッグマッチ』として、王者である藤田あかねからベルトを強奪した鈴木秀樹がケンドー・カシンを招聘。これに対抗するため藤田あかねはかつて生活を共にしたパートナー候補へ公開生電話を行った。
2月の大会でアイスリボンの3WAY王座・トライアングルリボンが鈴木秀樹の手に渡った事で『氷結相撲巴戦』と名称変更されたこの王座。その後鈴木の思うままに防衛戦が行われ、藤田あかねが女将に就任し場を取り仕切る事にはなったが、このやりとりや流れが基本的には週刊プロレスモバイル内で繰り広げられるため全容は謎に包まれている。先月の後楽園ホール大会で藤田あかねがベルトを取り戻し氷結相撲が終結したかに思えたが、鈴木秀樹がベルトを強奪。横浜文体の試合で藤田組が勝利した場合はベルトは王者の元に戻り氷結相撲事業部は解散。カシン&鈴木組が勝利した場合はベルトは王者のもとには戻らず引き続き氷結相撲事業部は継続され氷結6人同時相撲へと形態を変えて行われる旨が発表された。
当日会見を欠席したカシンは「前略藤田あかね殿。貴殿の今回の行動は女として人としての品格に関わるお粗末な行動にしか見えない。私は貴殿をよく知る、また信頼してきた者として、貴殿のこれからの人生において今回の試合はすごくマイナス、負の遺産にしかならないのではないでしょうか?8月26日、結果が出た後のことをよく考えてみなさい。貴殿にとって良い結果は絶対に出ない確信する。プロレスファンの人はもとより横浜市民の多くの人から白い目、冷たい目でアイスリボン所属選手共々見られることは必定。その名誉を回復することは並大抵のことではない。そんなことよりご自分の主張を正々堂々誰にはばかることなく世に伝える手段はまだ他にもたくさんある。今ならまだ遅くない。すでにやっていることを止めなさい。さもなければまた良くないことが続きます。やってないものはやってないとかしょっぱいことは決して言わないほうがいいし、かかわらないのが懸命ですよ。貴殿の猛省を促し忠告致します。2018年8月5日 ケンドーカシン」と意味不明なメッセージ。
さらに鈴木も「ベルトを盗んだのは2018年7月8日でした。私は命がけでなんとなくベルトを盗んだんです。ベルト争奪からの約6ヶ月、本当に苦しかったです。もう毎日泣いてばかりいました。私はもう盗もうと思ったんです。尊敬する女将と信頼できないパートナーの松本都に警告文を適当に書いていたんです。でもその時です。ノートを見たんです。すべてを書いてあるノートを私は見たんです」と意味不明なメッセージを送る。
大混乱の藤田は「一つ分かったことは、あの二人をこれ以上アイスリボンに上げるのは良くないと思う。ここでベルトを取り返して氷結相撲は解散。そのためにはパートナーですよ。今から公開オファーを電話でしたいと思います。これホントに言ってないので通るかどうかわからないですけど……」と、アメリカ遠征中に藤田がお世話になったという菊タローへ電話をかける。
菊タローは「BinBinハウス新宿歌舞伎町店です。1時間800円!…やっとヤらせてくれる気になったということですか?二人の秘密が公になる時が来たんだね。是非アイスリボンさんからうちの家賃出していただいて、バンバン選手も送り込んでいただくと僕が管理しますから。飯作ったりとか。下着の一枚や二枚なくなるぐらいのことなんて気にするなよな、女子レスラーなら!」と自由な発言を繰り返すが、これを聞いた藤田は「ホントそういうのやめてください!なんもしてないです!色々困るんでホントに!!やめましょう!菊さん、この話はなかったことで」と電話を切り、マスコミからの追求に「一ヶ月一緒に居たって言っても家は別だったので、全然大丈夫ですけど…美味しいカレーとか作ってくれてましたよ?とてもホントお世話になってて、今回も鈴木秀樹に絡まれなければちょうど今の時期にもう一回行こうってう話はしてたんですけど、それでこの間『そういえばどうなったの?アメリカ』って話が来たので思いついたのでオファーしてみただけです。ホントにいい人でした!本当になにもなかったので皆さん安心してアメリカに、菊さんのところにお世話になってください!」と早口で弁明した。
横浜文体まで残り20日。藤田あかねはパートナーを見つけ、無事ベルトを取り戻す事ができるのだろうか?