カーベル伊藤が全日本プロレス全国巡業に参加!秋山&ウルティモと勝利し佐賀県が誇る銘酒『東一』に笑顔!
25日、佐賀県・佐賀県・ホテルマリターレ創世 佐賀にて『2018 SUMMER ACTION SERIES~肥前さが幕末維新記念大会~』が行われ、秋山準&ウルティモ・ドラゴン&カーベル伊藤vs大森隆男&佐藤光留&無宿の「赤虎」による6人タッグマッチが行われた。
秋山&ウルティモとタッグを組んでいるカーベル伊藤とは、『新車市場』『100円レンタカー』『ペットの旅立ち』を全国に展開する株式会社カーベルの社長・伊藤一正その人であり、オリジナルのマスクを被って全日本プロレスなどのリングに上がりレスラーとして戦っている社長兼プロレスラー。
メキシコでプロレスラーのプロライセンスを取得し、16年11月にデビュー。同月に日本でのデビュー戦も行い、全日本やK-DOJOなどに参戦している。しかしデビュー当初はプロレスファンからは「すぐに辞めるのではないか?」「思い出づくり」という声もあがっていたが、カーベル伊藤は選手として全国巡業に参加!今までには千葉、島根、福岡、岩手、宮城、大分、宮崎、岡山、埼玉、愛知と周り、この日は佐賀県に選手として初上陸した。
試合が始まると赤虎が「カーベル出てこい!オイィ!俺にやらせろ!カーベルとやらせなさい!カーベル出てこい!」と突如荒ぶり、カーベル伊藤が出てくると「えらい新車が安いらしいな?!」と叫んで襲いかかるが、カーベル伊藤がタイガースピンで赤虎を倒しリバースインディアンズデスロックでダメージを蓄積させてからのジャイアントスイングで10回転ぶん回す。
さらに中盤に光留と対面した際に50音チョップを放つが、大森が「カーベル!調子に乗るなよお前!」とマスク剥ぎを狙い謎に包まれた正体を暴こうとする。さらに赤虎が「新車が1万円っておかしいだろぉ?!」と加勢に入るが、ここで秋山&ウルティモがカーベル伊藤を救出し、カーベル伊藤はトレイン攻撃から赤虎をコーナーに上げて雪崩式フランケンシュタイナー。さらに場外に逃れた赤虎へノータッチトペ・コンヒーロを発射。
大ダメージを負った赤虎を試合権利を持ったウルティモ・ドラゴンがラ・マヒストラルで丸め込み3カウントを奪った。
試合後には、認定書を読み上げたカーベル佐賀会・松尾オートの松尾孝則社長、鐘ヶ江石油の鐘ヶ江専務、カーコレクションコバヤシの深江社長より、勝利した秋山&ウルティモ&カーベル伊藤へ勝利者賞として全国新酒鑑評会金賞を受賞した佐賀県が誇る銘酒・大吟醸『東一(あずまいち)』一年分が贈呈された。