復帰戦を迎えたEVILがL.I.Jvs鈴木軍の対抗戦を勝利に導く!「EVIL is BUCK HERE!」
30日、東京・後楽園ホールにて『Road to SAKURA GENESIS 2018』が開催された。
この日のセミファイナルでは、2月のオーストラリア遠征中に負った左眼窩底骨折の影響で欠場していたEVILの復帰戦が行われた。
試合は、L.I.Jvs鈴木軍の対抗戦となり、内藤哲也が鈴木みのるにツバを吐きかけて挑発したことで両軍入り乱れる場外乱闘に発展するなど激しい試合展開に。
4月1日の両国大会で行われるジュニアタッグ王座戦で対峙する髙橋ヒロム&BUSHIと金丸義信&エル・デスペラードも最後の前哨戦に気合が入り激しくやり合うも形勢は互角。
ヘビー級タッグ王座を狙うKESはEVILvsSANADAを狙い、EVILをキラーボムで沈めようとするが、これを抜け出したEVILが二人を場外に落とすとSANADAがプランチャで追撃しアシスト。最後はEVILが試合権利を持った金丸をEVILで叩きつけ3カウントを奪った。
復帰戦を勝利で飾ったEVILは、バックステージで「EVIL is BUCK HERE!!このEVILが帰ってきたからにはダークネスワールドをお前ら全員に見せつけてやる。そして、このベルトの価値をまた爆発的に上げてやるぜ。よぉく覚えとけ!This is EVIL!! Everything is EVIL……全ては、EVILだ!!」とコメントし、投げキッスをして去っていった。