【試合結果】3・30 新日本プロレス後楽園ホール大会 オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHIvsタイチ&ザック・セイバーJr. 棚橋弘至&タイガーマスク&KUSHIDAvs矢野通&SHO&YOH
『Road to SAKURA GENESIS 2018』
日程:2018年3月30日(金)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1579人
▼シングルマッチ 15分1本勝負
△八木哲大
15分0秒 時間切れ引き分け
△成田蓮
▼シングルマッチ 20分1本勝負
○永田裕志
6分40秒 ナガタロックII
●海野翔太
▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
真壁刀義/○マイケル・エルガン/田口隆祐
8分47秒 エルガンボム→エビ固め
天山広吉/中西学/●岡倫之
▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
ジュース・ロビンソン/デビッド・フィンレー/●トーア・ヘナーレ
11分22秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
[CHAOS]後藤洋央紀/○石井智宏/ジェイ・ホワイト
▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
棚橋弘至/●タイガーマスク/KUSHIDA
9分42秒 横入り式エビ固め
[CHAOS]○矢野通/SHO/YOH
▼EVIL復帰戦 30分1本勝負
[L.I.J]内藤哲也/○“キング・オブ・ダークネス”EVIL/SANADA/BUSHI/高橋ヒロム
17分42秒 EVIL→片エビ固め
[鈴木軍]鈴木みのる(パンクラスMISSION)/ランス・アーチャー/デイビーボーイ・スミスJr./エル・デスペラード/●金丸義信(フリー)
▼スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]●オカダ・カズチカ/YOSHI-HASHI
17分18秒 レフェリーストップ
[鈴木軍]タイチ/○ザック・セイバーJr.
EVILが復帰戦でL.I.Jを勝利に導き後楽園ホールをダークネスワールドに染め上げる!ザックがオカダとの前哨戦を制しイギリス人初のIWGP王者となることを宣言!
第1試合
八木がタックルも成田が切ってグラウンドの攻防。これは一度距離を取る。
八木が顔面を張っていくと、成田がタックルで倒しリバースインディアンデスロックで絞り上げてからヘッドロックへ。八木は腕を捻って倒し、リストを取るも成田はバックエルボーで逃れリストの取り合いへ。成田が潰してグラウンドになると、巻き込んでフォールも2。
成田はヘッドロックで絞り上げるが、グラウンドになると八木がヘッドシザース。成田はこれを抜くとヘッドロックを取り返す。さらにショルダータックルで倒しフォールも2。
エルボー合戦から八木がコーナーに押し込みエルボー連打。さらに強烈なチョップ連発からガットショット。成田は態勢を入れ替えてチョップからガットショット連発。さらにエルボー連打から逆コーナに振ると串刺しバックエルボー。もう一発を狙うが、八木は追走串刺しバックエルボーからボディスラムで叩きつけてフォールも2。
八木はストンピング連打。成田が立ち上がるとチョップの打ち合いからコーナーに押し込みガットショット連発からアームホイップを狙うも、成田はこれを耐えて足を刈って倒すとストンピング連打からアームホイップ。フォールも2。
成田はストンピング連打からロープに振ってハンマーブロー。フォールも2。
成田はボディスラムからロープに振ってショルダースルー。フォールも2。
成田はストンピング連打からエルボーも、八木はチョップ連発。だが成田がエルボーで倒し、改めてエルボー連打からロープに飛ぶも八木はドロップキックで迎撃。
八木はストンピング連打からコーナーに押し込みチョップ連打。さらにボディスラムからロープに振ってバックエルボー。フォールも2。
八木はストンピング連打から逆エビ固め。成田はロープを掴む。八木はガットショット連発からチョップ連発。さらにエルボーから串刺し攻撃を狙うが、成田はドロップキックで迎撃。
エルボーの打ち合いから成田がヘッドバッド。さらにベリー・トゥ・ベリースープレックス。
成田はエルボー連打から顔面を張って倒すが、八木が立ち上がりチョップ2発で倒しフォールも成田はロープを掴む。
八木はストンピングから逆エビ固め。成田はなんとかロープへ。
八木はストンピング連打からフォールも2。成田はエルボーからフォールも2。成田は逆エビ固めで捕らえるも時間切れ。
<試合後コメント>
成田蓮
「まだまだだ!勝つまで終わらねぇからな、俺は!」
第2試合
ロックアップから永田が潰してフェイスロック。抜けた海野とリストの取り合いへ。永田はホイップし、永田のローキックと海野のチョップの打ち合いへ。永田がエルボーからストンピング連打も、立ち上がった海野がエルボー連打。
永田はビッグブーツも海野はエルボー。エルボー合戦から永田が膝蹴りを叩き込み、首投げからサッカーボールキック。永田はナガタロックII。海野はロープへ足を伸ばしブレイク。
永田はストンピングからショルダーアームブリーカー。さらにフォールにいくかに見せてアームロック。海野はロープへ。
永田は腕を極めていくが、海野はエルボーで逃れてエルボーを打ち込んでいく。だが永田がエルボーからローキック、フロントキックと叩き込み、首筋にエルボー。海野はチョップを打ち込んでいくが、永田はミドルキックを打ち込んでいき倒す。だが海野はすぐに立ち上がると、走り込んできた永田にドロップキック。
海野は串刺しバックエルボー2連発からミサイルキック。フォールも2。
永田はフロントネックからビッグブーツも、避けた海野がランニングエルボー。コーナーに登るとミサイルキックからフォールも2。
海野は逆エビ固めも、これを永田が返すと海野はストンピング連打。さらにエルボーも、永田は顔面を張り「来い!」と挑発。海野はエルボー連発から顔面を張るも、永田はロープに振ってニーリフト。さらにミドルキックで倒しフォールも2。
永田はエクスプロイダーからナガタロックII。これで海野はギブアップ。
<試合後コメント>
永田裕志
「若い選手が伸びてますね。第一試合から見ててすごく新日本らしい試合してるなと思ったし。海野翔太とやりましたけどね、ガンガン前へ前へ出ようとする気持ちが正直伝わりましたね。体力不足とか色んな面はまだ仕方ないと思いますけども。それでもドンドン前に出ようとするのは評価できる。新日本プロレスはこういう底辺がしっかり育ってきてるなっていうのを感じる試合でした。もし試合やって感じるものがなかったら速攻で潰しちゃっても良かったと思いましたけどね、そうはさせないという気持ちは伝わってきましたね」
――次回のライオンズゲートのメインイベントで海野選手とタッグを組んでの試合がありますが、それについては
「そういえばそうだね。やっぱ新日本の若い選手の底力と言うか、本当の力というのを他団体の選手に見せてあげたいね。決して僕のパートナーに抜擢でもなんでもないです。相手はKAIENTAI DOJOの選手ですか?底力を見せてやれと。そして彼の手で勝利をつかめれば良いんじゃないですか。(海野に)輝きがなければ潰しちゃおうと思いましたけど、今日の試合では気迫を感じましたね。いい汗かいたなって感じですよ」
第3試合
先発は田口と中西。田口はジャンプして回転していくと、足を痛めたようでリングに寝転がる。そこを中西がフォールしようとした所を田口が首固めも2。
中西はロープに押し込んでいくがクリーンブレイク。田口はガットショット連発からロープに振ろうとするが、耐えた中西がラリアット。避けた田口がヒップアタックで倒し、顔面にヒップアタックから尻をこすりつけていく。田口はロープに振ってヒップアタックも、中西は野人ハンマーで迎撃し岡にタッチ。
岡は田口の背中にエルボー。フォールも2。岡はストンピングからボディスラムで叩きつけてフォールも2。
岡はフロントネックから天山にタッチ。
天山はヘッドバッドからモンゴリアンチョップ。さらにチョップ連発からコーナーに振って串刺しラリアットからブレーンバスター。フォールも2。
天山はヘッドバッド。田口はチョップ連発からヒップアタックで倒し真壁にタッチ。
真壁はショルダータックルからエルボー連打。だが中西がカットするも、真壁はコーナーに振って、天山と中西に交互に串刺しラリアット。天山にナックル連発も、天山はヘッドバッドからモンゴリアンチョップ連発。走り込むが真壁はラリアットで迎撃しフォールも2。
真壁はラリアットもラリアットの相打ち。天山はヘッドバッドからラリアットもこれも相打ち。真壁が走り込むが天山はカウンターの水車落とし。両者タッチ。
岡のエルボー連打にエルガンがチョップ。さらにロープに振るが、岡はラリアットを避けてショルダータックルで倒す。岡は串刺し攻撃を狙うが、エルガンはキャッチしジャーマンスープレックスホールドも天山がカット。
天山は田口もアトミックドロップで迎撃し真壁にダブル攻撃を狙うが、真壁は中西と天山にダブルラリアット。エルガンは岡を投げようとするが岡はリバースし、エルガンの串刺し攻撃も避けて串刺しニーアタックからフロントスープレックス。フォールも2。
岡は逆エビ固めを狙うがエルガンはロープへ。岡は走り込むが、エルガンは足を伸ばしてガードし延髄斬り。エルガンはショートレンジラリアットでなぎ倒しフォールも2。
エルガンはコーナーにパワーボムで叩きつけて、改めてエルガンボムで3カウント。
<試合後コメント>
真壁刀義
「クソガキが!コナクソだよ!ノッてきたぜ。いつでもやってやるぜ天山!それとだ!BULLET CLUBのクソ野郎どもよく聞けよ。俺たちを怒らせたのはテメーたちだ。首洗って待ってろ!言いてぇことはそれだけだ。俺は決してベビーフェイスじゃねぇからなぁ?センキュウ!」
マイケル・エルガン&田口隆祐
エルガン「コーチ!一緒にプランを立てようじゃないか。日曜日は俺たちでしっかり作戦を練って一緒にベルトを巻こうよ」
田口「しっかりゲームの流れを覚えてもらって、プレイブックどおり動いてもらえれば、しっかり覚えてもらえればね。私達はベルトを取るのは間違いないでしょう、エルガン、真壁、田口……NEVER6人タッグ、期待して下さい!皆さんぜひ期待して下さい。ちょっと左膝の具合が良くなくて、試合中ちょっと序盤外れちゃったんですけどね。ちょっとズレてガッとなったんですけどグッってやったら治ったんで。危なかったですね、序盤。まあタイトルマッチで外れないように気を付けます」
第4試合
先発はジェイとフィンレー。ロックアップからお互いロープに押し込み合い、ジェイが掴みかかるもフィンレーはエルボーからストンピング連打。
ジェイもガットショットからチョップを打ち込みランニングエルボー。フィンレーもエルボースマッシュ連発からリープフロッグからのドロップキック。フォンレーはヘナーレにタッチ。
ヘナーレはガットショットからエルボー。さらに石井にランニングニーからジェイのボディにヘッドバッド。ロープに飛ぶが、ジェイはドロップキックで迎撃し、場外に投げ捨て場外乱闘へ。
リングに戻るとジェイが石井にボコボコにされたヘナーレをフォールも2。ジェイは石井にタッチ。
石井はストンピングからチョップ。ヘナーレは体勢を入れ替えてエルボー連発も、石井は前に出てエルボーで吹っ飛ばす。石井は後藤にタッチ。
後藤はエルボーから逆エビ固め。後藤はストンピングから背中にエルボー。ヘナーレは立ち上がるとチョップも、後藤はガットショットからロープに振るがヘナーレはラリアットを避けてフライングショルダータックル。ヘナーレはジュースにタッチ。
後藤はエルボー連打から走り込むと、ラリアットを避けたジュースがバックドロップ。ジュースは串刺しラリアットからキャノンボール。ジュースはフルネルソンバスターからフォールも2。
ジュースは担ぐが後藤は着地し突き飛ばすも、ジュースは走り込んでラリアットの相打ち。打ち勝った後藤が村正からバックドロップを狙うが、耐えたジュースはロープに飛ぶも、後藤は追走ラリアット。避けたジュースがパルプフリクションを狙うが、後藤は担いで牛殺し。そこへフィンレーがドロップキックもジェイがフィンレーに高速バックドロップ。両者タッチ。
石井とヘナーレがショルダータックルの相打ちからルボーの打ち合い。ヘナーレが打ち勝ちエルボー連打からショルダータックルで倒す。
ヘナーレはコーナーに振るが、石井はショルダータックルからエルボー連打。さらにロープに飛ぶもヘナーレはカウンターのバックフリップ。フォールも2。
ヘナーレはラリアットも、受けきった石井がエルボーから顔面を蹴りつける。石井はコーナーに押し込みチョップ連発。さらにパワーボムの体勢もフィンレーがドロップキックで迎撃。ジェイがフィンレーを担ぐが、フィンレーは着地しラリアットも避けてバックブリーカー。だが後藤がラリアットでフィンレーをなぎ倒すも、ジュースが後藤をナックルで迎撃。石井がジュースをラリアットで吹っ飛ばすも、ヘナーレが石井にスピアー。さらに走り込むが石井はラリアットで迎撃。
石井はブレーンバスターを狙うが、着地した石井にジュースがナックルからビッグブーツ。ヘナーレがラリアットでなぎ倒しフォールも2。
ヘナーレは担ぐが着地した石井がヘッドバッド。だがヘナーレもヘッドバッドからチョップを打ち込みラリアットも、石井はその腕を巻き込んで垂直落下式ブレーンバスター。これで3カウント。
第5試合
先発はタイガーと矢野。タイガーがプレッシャーをかけていくと、矢野は下がってSHOにタッチ。
SHOがプレシャーをかけていくと、ロープ際に下がったタイガーを矢野がエプロンから羽交い締めに。SHOが走り込むが、タイガーが避けてSHOのエルボーを矢野に誤爆させると、SHOが走り込むがタイガーはエルボーを避けて走り込むと、フライングクロスボディの相打ち。両者タッチ。
KUSHIDAはヘッドロックから走り込むも、YOHがリープフロッグからフライングエルボー。YOHはガットショットからコーナーに振られるとKUSHIDAを飛び越えてヘッドシザースホイップを狙うが、KUSHIDAはその足をレフェリーにかけてパントキック。
KUSHIDAはショルダーアームブリーカーから走り込むも、SHOが出てきて連携攻撃から棚橋にもダブルドロップキック。KUSHIDAとYOHがエルボーの打ち合いから、腕をとってSHOにタッチ。
SHOはチョップからロープに振ってニーリフト。さらに背中にサッカーボールキックからフォールも2。SHOはYOHにタッチ。
YOHはエルボーからSHOが出てくるも、KUSHIDAは交互にチョップを打ち込むが、SHOはガットショットからロープに振ってYOHが走り込む。だがKUSHIDAは避けてSHOにコルバタからYOHをアームホイップで叩きつけて顔面にドロップキック。KUSHIDAは棚橋にタッチ。
棚橋はバックエルボーでSHO&YOHを倒していくと、交互にエルボーから同士討ちさせてYOHにボディスラム。SHOにもボディスラムから二人にまとめてエルボードロップを投下。棚橋は走り込むもYOHはトラースキックで迎撃。棚橋はエルボーもYOHは延髄切りから投げようとするも、棚橋はツイスト・アンド・シャウト。棚橋はタイガーにタッチ。
タイガーはミドルキック連発からリバースタイガードライバー。フォールも2。
タイガーはコーナーに座らせると、正面に登るが、YOHあエルボー連打で落としてタイガーを飛び越えると走りこむが、タイが0時代はソバットで迎撃し改めてソバット。フォールも2。
タイガーは変形羽折り固めも矢野がカット。タイガーはエルボーから走りこむが、SHOが入ってきてダブルニーアタックからYOHが矢野にタッチ。
矢野はコーナーを外すとタイガーに振りかぶるが、タイガーはミドルキックrン発からロープにトボとするも、やのはますくをひっぱりたおしす。だが大河は金具がむき出しのコーナにたのを叩き込み、エプロンからKUSHIDAが延髄斬りからタイガーがフライングクソすボディアタック。フォールも2。
タイガーはリバースタイガードライバーを狙うが、矢野は耐えてラリアット。タイガーは避けて逆打ちを狙うが、矢野に棚橋がドロップキックを叩き込みそのままが逆打ちも2。
KUSHIDAがSHO&YOHにハンドスプリングエルボーから、タイガーは矢野に串刺しハイキック。走り込むが、これを避けた矢野が二人まとめて急所攻撃からタイガーにスクールボーイで3カウント。
<試合後コメント>
KUSHIDA
「SHO、YOH、ROPPONGI 3K……とりあえず今のところは言及を避けときましょう」
棚橋弘至
「集中力が全~然切れない。もうね、寝てない!二時間寝て、起きて、二時間寝る。ショートスリープ!すげぇなんかNJCUPを通して、集中力がまだ続いている。生き急いでるかもしれない(笑)生き急いでるかもしれないけど、生き方は変えられない!」
第6試合
先発は内藤とデスペ。ヒロムが内藤を下がらせデスペと睨み合う。エルボー合戦からヒロムがチョップ。ロープに飛ぶが金丸がエプロンから蹴りつけデスペと共に顔面を蹴りつけていく。ヒロムはデスペを金丸に突き飛ばして、デスペの足を金丸の首にかけるとコルバタで投げさせる。デスペはBUSHIにサミングから走り込むが、ヒロムがドロップキックで迎撃。ヒロムはEVILにタッチ。
EVILはソバットからサーフボードストレッチ式フットスタンプ。さらにセントーンを投下しSANADAにタッチ。
SANADAは背中にエルボーからランニングエルボーを叩き込んで内藤にタッチ。
内藤はマスクを掴んでからのバックエルボーからネックブリーカードロップ。内藤は鈴木にツバを吐いて挑発する。
内藤はデスペの首にエルボー。コーナーに振って串刺しキックからエプロンに着地するがそこへ鈴木が走り込んでビッグブーツで場外に叩き出す。そのまま場外乱闘へ。
カウント19で内藤はギリギリリングへ。デスペが内藤の顔面にストンピングからランスにタッチ。
ランスはショルダータックルでなぎ倒し、ストンピングからスミスにタッチ。
スミスはガットショット連発からエルボー。鈴木が内藤の腕を取りぶら下がり腕ひしぎ。これを離すとスミスが足へのストンピングからロープに振ってパワースラム。フォールも2。
スミスはスリーパーで捉え、ボディスラムから金丸の足に叩き込み金丸にタッチ。
金丸は後頭部にドロップキックから鈴木にタッチ。
鈴木はストンピングから後頭部を蹴りつけ、引き起こすとエルボーでコーナーに押し込みチョップ。内藤はツバを吐くが、鈴木はナックルからコーナーに振って串刺しビッグブーツ。さらに首投げからPK。鈴木は膝十字。内藤はなんとかロープへ。
内藤のエルボーを避けて鈴木がスリーパー。ゴッチ式に移行するが、耐えた内藤がリバース。しかし鈴木がガットショットも内藤は延髄斬り。鈴木はハンマーブローからサミング。だが内藤はつばを吐き、鈴木はナックルからロープに振るが内藤はジャンピングエルボー。内藤はSANADAにタッチ。鈴木もランスにタッチ。
ランスはチョークスラムを狙うがSANADAへエルボー連打。さらに低空ドロップキックから投げようとするが、ランスは逃れて走り込むもSANADAは往復リープフロッグからのドロップキックで倒す。
SANADAは投げようとするが、耐えたランスがエルボーからコーナーに投げ捨て串刺し攻撃。避けたSANADAがボディスラムからフォールも2。
SANADAはパラダイスロックを狙うが、弾いたランスがショルダータックルでふっ飛ばし走り込むが、SANADAはフランケンで投げ捨てBUSHIにタッチ。ランスも金丸にタッチ。
エルボー合戦から金丸がエルボースマッシュ。だがBUSHIがコルバタも、デスペがハンマーブローからコーナーに振って走り込むが、BUSHIはショルダースルーでデスペを場外に落とすと金丸にドロップキック。ヒロムが出てきて合体フェイスバスターからフォールも2。
BUSHIはエムエックスを狙うが、金丸が避けてデスペがスピアー。
デスペはバックドロップから金丸がドロップキック。フォールもヒロムがカット。
金丸は担ぐも、BUSHIは着地。金丸がサミングから走り込むも、BUSHIが延髄斬りからヒロムがトラースキック。BUSHIはEVILにタッチ。
EVILは串刺しラリアットからダークネスフォールズ。EVILはEVILを狙うが、金丸はサミングからSANADAにビッグブーツ。だがEVILがソバットからSANADAがパントキックを叩き込んでEVILがラリアット。フォールも2。
EVILとSANADAはマジックキラーからフォールもスミスがカット。
ランスがスミスとEVILにキラーボムを狙うが、逃れたEVILが場外に投げ捨てSANADAがプランチャ。EVILは金丸にEVILを叩き込んで3カウント。
<試合後コメント>
髙橋ヒロム
「……あ~あ、なんかやっぱり違うなぁ。なんか、もやもや?もやもやが取れないよ。なんでだろう。なんか俺らしくないっていうかぁ、もやもやがあるんだよ。そのもやもやをさぁ、ポエムにぶつけてみたんだけど……うーん、なんか違うんだよなぁ。わかってるよ、俺のやるべきことはわかってるよ。もっと、もっともっとぉ……もっとみんなでたのしもうぜー。……なんかもやもやがあるんだよぉ」
BUSHI
「オイ!金丸!デスペラード!お前らちゃんとサインしたのか?あぁ?公開調印式の意味ねぇじゃねぇか。俺らだってわざわざ全員集まったんだ。集まった意味ねぇじゃねーか。くだらねぇなぁ。お前らのチャンピオンとしての器はどうなんだ?両国でそのへんもハッキリさせてやるぜ。エンセリオ!マ・ジ・で!」
EVIL
「EVIL is BUCK HERE!!このEVILが帰ってきたからにはダークネスワールドをお前ら全員に見せつけてやる。そして、このベルトの価値をまた爆発的に上げてやるぜ。よぉく覚えとけ!This is EVIL!! Everything is EVIL……全ては、EVILだ!!」
第7試合
TAKAと外道がお互いの選手をアピール対決。
先発はオカダとザック。ザックがグラウンドに持ちこむがオカダはヘッドシザースを狙うもザックは距離を取る。
手4つからオカダが潰してフォールも1。再度フォールも1でザックは抜ける。
ザックはフロントネックロックからリストの取り合い。ザックはフロントネックロックを取り直して絞り上げていくがオカダはロープへ。
ザックの前蹴りをオカダがキャッチし足を刈って倒すとジャベで捕らえる。これを離すとYOSHI-HASHIにタッチ。ザックもタイチにタッチ。
タイチのローとYOSHI-HASHIのエルボーの打ち合い。YOSHI-HASHIがエルボー連打もタイチはミドルキックからロープに振るが、YOSHI-HASHIはコルバタで投げ捨ててアームホイップ。さらにラリアットを避けてヘッドハンター。ザックにもガットショットからオカダと共にダブル攻撃を狙うも、ザックはYOSHI-HASHIにエルボースマッシュからオカダに卍固め。さらにレフェリーも巻き込んで極めていくが、そのすきにタイチがYOSHI-HASHIにマイク攻撃から場外乱闘へ。YOSHI-HASHIはカウント19でリングへ。
タイチは顔面を踏みつけ、エルボーからザックにタッチ。
ザックは変形腕固めもYOSHI-HASHIはロープへ。ザックは腕へのストンピングからタイチにタッチ。
タイチはガットショットから場外に投げ捨てるとセコンドが痛めつけ、リングに投げ入れるとロープに腕をくくって捻っていく。
タイチはストンピングから踵落とし。YOSHI-HASHIはエルボーを打ち込んでいくが、タイチはソバットで倒し、背中にサッカーボールキックから串刺し攻撃を狙うも、足を伸ばしたYOSHI-HASHIに延髄斬り。タイチは天翔十字鳳も、キャッチしたYOSHI-HASHIが延髄斬り。だが避けたタイチがストンピングから投げようとするが、YOSHI-HASHIはバックキックの延髄斬り。YOSHI-HASHIはオカダにタッチ。
オカダはランニングバックエルボー3連発で倒し、コーナーに振って串刺しバックエルボー。さらにガットショットからDDTで突き刺しフォールも2。
オカダはロープに飛ぶも、ザックがエプロンから卍固め。これを離すとタイチがアックスボンバーを叩き込んでザックにタッチ。
ザックはサミングもオカダはエルボー連打。ザックはエルボースマッシュからロープに飛んでコブラツイスト。避けたオカダがアームホイップからコブラクラッチも、ザックは切り替えしてコブラツイスト。オカダはたまらずロープへ。
ザックはエルボースマッシュから串刺しエルボー。避けたオカダがコーナーに座らせると、ザックは飛びついて胴締めフロントネックロックからジャベで捕らえるがYOSHI-HASHIがカット。
ザックはPKから脇固め。さらにレインメーカーを前蹴りでガードすると腕へのオーバーヘッドキック。ザックはロープに飛ぶがオカダはドロップキックで迎撃。オカダはYOSHI-HASHIにタッチ。
YOSHI-HASHIはエルボーからボディブロー。さらにチョップからコーナーに振って串刺しチョップ。YOSHI-HASHIはロープにかけると背中にドロップキック。フォールも2。
YOSHI-HASHIは投げようとするが、ザックは着地しバックを取るもYOSHI-HASHIはアームホイップからチョップを叩き込み投げようとするが、着地したザックがスリーパー。これはオカダが串刺しバックエルボーでカットし、YOSHI-HASHIも串刺しエルボーからモンキーフリップで投げ捨てオカダがそこをDDT。フォールも2。
YOSHI-HASHIはヘッドバスターからフォールもタイチがカット。
YOSHI-HASHIはカルマを狙うがザックは脇固めで切り替えして指折りから蹴り上げてロープに飛ぶがYOSHI-HASHIはラリアットで迎撃。
YOSHI-HASHIはパワーボムの体勢も、ザックは逃れて卍固め。これはオカダがカットしようとするも、タイチがオカダにバックドロップで迎撃。ザックはそのまま絞め上げてグランドに移行し、これでレフェリーが試合をストップした。
TAKA「最後の前哨戦、勝ったのは誰ですか!?(ザック!)チャンピオン、あなたはとても強いチャンピオンでした。約2年10回の防衛?長い間お疲れ様でした。両国では、ザックのサブミッションホールドで、ユージャスト、タップ、アウト!外道さん、なんか喋りますか?レベルがなんとか言いますか?もう喋れなくなりますよあんた」
外道が助けに来るも、サックが外道を腕固め。
TAKA「タップアウト!タップアウト!」
外道「YES!YES!」
TAKA「それでは改めて皆さんにお聞きします。オカダ・カズチカ対ザックセイバージュニア、勝つのは誰ですか!?両国で勝つのは、皆さんの予想を覆すこの男!ヒーイズ!サブミッションマスター、ヒーイズZSJ、ヒーイズネクストIWGPヘビーウェイトチャンピオン、ザック・セイバー・ジュニア!」
<試合後コメント>
ザック・セイバーJr&タイチ&TAKAみちのく
タイチ「見たかオイ。YOSHI-HASHIより俺のほうが支持率あるぞ。お前CHAOSのお荷物なんじゃねぇか?外道も辞めちまえ邪魔くせぇ(笑)」
ザック「やってやったよ。もう僕がチャンピオンだね。TAKA、お前のおかげだよ。オカダのカズちゃん、大丈夫かな?今日の試合はウォーミングアップみたいなもんさ。僕は汗もかいてない。YOSHI-HASHIを見てみろよ。奴は汗だくだよ(笑)オカダサンは両国でタップアウトするんじゃないか。僕がチャンピオンになって史上初のイギリス人IWGPチャンピオンになるよ。そこでイギリスで初防衛戦をやるんだ。鈴木軍が新日本を乗っ取るだけじゃなくて、日本もアメリカも乗っ取るんだ。ただしメキシコはやめとこうかな(笑)」
TAKA「やめとけやめとけ(笑)まあ見ての通り、レベルの違うサブミッションホールド、よぉ~くわかったんじゃないですか?皆さん?」
タイチ「強すぎんだろ」
ザック「(タイチに)キックが当たったのは痛かったよ。タイチのキックは強いからなあ」
TAKA「オカダ・カズチカ、確かにすげぇチャンピオンだけど、今までに味わったことのないサブミッションホールド、まあ今日びびったはずだ。もう明後日だもん。対策練ってきて下さい。レベルの違うサブミッションホールドでいずれにしろ最後に立ってるのはザック・セイバーJrだ。オカダ・カズチカ……YOU JUST TAP OUT!!」
タイチ「恐ろしいコンビが出来たなぁ」
ザック「ありがとう、タイチ!」(タイチとハイタッチ)
タイチ「おいTAKA!ザックが獲ったらタカタイチでIWGPやるかぁ!」