鈴木みのるがインターコンチ王座防衛もセミファイナルであることに苦言!「これがお前たちの求める価値なのか?」
6日、大田区総合体育館にて新日本プロレス『旗揚げ記念日』が開催された。セミファイナルでは、鈴木みのるの持つIWGPインターコンチネンタル王座に真壁刀義が挑戦。
序盤からエルボーを打ち合う激しい打撃戦となる中、最後は鈴木がスリーパーからのゴッチ式パイルドライバーで突き刺し3カウントを奪った。
鈴木は「おい、新日本よ。ニュージャパン・プロレスよ。これがお前たちの求める価値なのか?命と体張ったやつがセミファイナルで、何も賭けない遊びみてぇなこれからやる試合がこの興行を締める……なんで無様なんだお前たちは。創立46周年?そう。創立46年!無駄に長い歴史をただの商売道具にしているんだよ君たちは。分かるかなぁ~?まあそれはそれでいいさ。俺が決めたことじゃない。自分の首を自分で締めている。それに気付かないだけなんだ。そのうち間違いなくすべてが俺の手の中に来る。それは全てだ。この世の宝……全てだ……!」と、セミが王座戦であるにも関わらず、メインがIWGPヘビー王者・オカダ対IWGPジュニア王者・オスプレイのノンタイトル戦である事に苦言を呈した。