ランブル戦に乱入した中邑珍輔が両国国技館大会への出場権獲得!

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 25日、DDTプロレス後楽園ホール大会に『The Rising Sun』が鳴り響いた。

 この日の第1試合ではタッグランブルが開催。高木三四郎&スーパー・ササダンゴ・マシンがゴールデン☆トリガーを発射し大石組を脱落させるが、その三四郎へMAOがキャノンボール450°を投下し優勝。
 MAOは「おい社長!俺あんたにスゲー文句あるんすよ。DDTお家芸路上プロレスどうなってるんすか?俺の世代はほとんどいねーし、あんたみたいな老害がいつまでもでしゃばってんじゃねーよ!次の両国路上マッチ、俺がマイク・ベイリーと組んで世代交代だ!」と主張し、MAO&ベイリー組、高尾蒼馬&宮本裕向組の出場を決める。

 すると突然場内が暗転し、モニターに中澤マイケルが現れると「高木三四郎、両国での路上プロレスおもしろそうじゃねーか俺も参戦してやる。貴様を葬り去るためにニューヨークから助っ人を用意してる!パートナーはこいつだ!」と呼び込み、会場には『The Rising Sun』が響く。
 入場ゲートから中邑珍輔が現れ場内は思い思いの歓声を上げると『イヤァオ』の大合唱。三四郎は中邑のジャケットを剥いで担ぐが、ロープを掴んで耐えた中邑がラリアットも、避けた三四郎にレッグラリアート。中邑は三四郎を場外に投げ捨てOTRさせると、ロイヤルランブルを優勝したかのような歓声に包まれ、バルコニーに掲げられた『両国MANIA』のボードを指差し中邑珍輔が両国国技館大会への出場権を手にした。

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