【試合結果】2・24 新日本プロレス後楽園ホール大会 飯伏幸太&ケニー・オメガvsCody&マーティー・スカル 【ROH王座】ダルトン・キャッスルvsバレッタvsビアシティ・ブルーザー
『HONOR RISING:JAPAN 2018』
日程:2018年2月24日(土)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,714人・札止め
▼シングルマッチ 20分1本勝負
●トーア・ヘナーレ
4分25秒 ミルウォーキー・ベスト・スプラッシュ→片エビ固め
○ビアシティ・ブルーザー(ROH)
▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
ジュース・ロビンソン/デビッド・フィンレー/○ジェイ・リーサル(ROH)
6分35秒 ヘイル・トゥ・ザ・キング→片エビ固め
[BULLET CLUB]高橋裕二郎/チェーズ・オーエンズ/●ヒクレオ
▼タッグマッチ 20分1本勝負
田口隆祐/●フリップ・ゴードン(ROH)
10分17秒 インスルヘンデス→片エビ固め
[L・I・J]BUSHI/○高橋ヒロム
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/BULLET CLUB】バッドラック・ファレ/○タマ・トンガ/タンガ・ロア
9分16秒 ゲリラ・フォー・ウェア→体固め
【挑戦者組】獣神サンダー・ライガー/デリリアス(ROH)/●チーズバーガー(ROH)
※第14代王者組が2度目の防衛に成功
▼スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]YOSHI-HASHI/チャッキーT/●ジェイ・ホワイト
12分35秒 ライト・オブ・パッセージ→体固め
[BULLET CLUB]ニック・ジャクソン/マット・ジャクソン/○ハングマン・ペイジ
▼ROH世界選手権試合3WAYマッチ 60分1本勝負
【王者】○ダルトン・キャッスル(ROH)
16分0秒 ジャーマンスープレックスホールド
【挑戦者】●ビアシティ・ブルーザー(ROH)
※もう一人は【挑戦者】バレッタ
※ダルトンが防衛に成功
▼スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
[ゴールデン☆ラヴァーズ]○飯伏幸太(飯伏プロレス研究所)/ケニー・オメガ
20分15秒 ゴールデン☆トリガー→片エビ固め
[BULLET CLUB]●Cody/マーティー・スカル
ゴールデン☆ラヴァーズが新合体技で完全復活!ROH王座戦が急遽3WAYになるもダルトンが王座防衛!ファレ&タマ&ロアがライガー組相手にNEVER6人タッグ王座防衛!
第1試合
ブルーザーが罵倒すると、ヘナーレはバックを取っていくがブルーザーはエルボーで逃れ罵倒。ヘナーレは胸を突き出し打ってくるよう指示すると、ブルーザーはナックルからチョップとガットショットでコーナーに押し込む。チョップの打ち合いからブルーザーが膝蹴り。ロープに振るとラリアットも、ヘナーレは避けてフライングショルダー。だがブルーザーは避けて自爆させると、ストンピングからビール缶を持ち出し顔面にビールを噴射。のたうつヘナーレにチョップから四方のコーナーに叩きつけるが、ヘナーレは自らコーナーにヘッドバッドを連発すると、チョップを打ち込んでから串刺しボディスプラッシュ。さらに担ごうとするが、ブルーザーはエルボーで逃れてラリアット。だがヘナーレは避けてフライングショルダーで倒しフォールも2。
ヘナーレはコーナーに登りダイビングショルダーアタック。フォールも2。
ヘナーレはラリアットも、受けきったブルーザーに再度ラリアット。倒れないブルーザーにもう一度ラリアットも、ブルーザーはその腕を巻き込みDDTからコーナーに上るとダイビングフィストドロップ。これで3カウント。
<試合後コメント>
ビアシティ・ブルーザー
「ニュージャパンの全員に告ぐ!このブルーザーがやってやったぞ!俺がニュージャパンを乗っ取ってやる!後藤洋央紀、見たか!昨日は負けたが、まだ終わってないぞ!」
第2試合
BULLET CLUBが急襲し試合開始。
リングではチューズがフィンレーをロープに振り、バックエルボーで倒してフォールも2。チューズはナックルからロープに振ると、フィンレーはロープを掴んでタイミングをずらすとエルボースマッシュ。走り込むが、チューズは避けてロープに振ると、ジュースがエプロンからフィンレーを掴みタイミングをずらさせ、スワンダイブショルダータックルで倒しリーサルにタッチ。
リーサルはボディスラムからフォールも2。リーサルはフィンレーにタッチ。
リーサルがフィンレーとともにブレーンバスターからフィンレーがセントーンを投下しフォールも2。
エルボーの打ち合いから、チューズがコーナーに振るもフィンレーはこれを避けてロープに飛ぶが、裕二郎が場外から足を引っ張り倒し、チューズがジュースにトラースキック、ヒクレオがリーサルにビッグブーツを叩き込んで迎撃。チューズは裕二郎にタッチ。
裕二郎はナックルからコーナーに叩きつけて串刺しビッグブーツ。さらにスライディングキックからフォールもリーサルがカット。裕二郎はチューズにタッチ。
チューズはナックルパートで倒し、コーナーに叩きつけるとヒクレオにタッチ。
ヒクレオはコーナーに振って串刺しラリアットからアバランシュホールド。フォールもジュースがカット。
フィンレーはエルボー連打も、ヒクレオがエルボーで倒しロープに飛ぶが、ジュースが出てきてダブルトラースキックからダブルのフラップジャック。フィンレーはリーサルにタッチ。
リーサルはヒクレオにラリアット連発から場外に投げ捨て、裕二郎にもラリアット連発から場外に投げ捨て、トペ・スイシーダを二人に発射していく。
リングに戻るとヒクレオがエルボーを要求。リーサルはエルボー連打からロープに飛ぶも、ヒクレオはこれをラリアットで迎撃。ジュースがザ・テイストから走り込むがヒクレオはコンプリートショット。フィンレーがミサイルキックで場外に叩き出すが、裕二郎とジュースが連携攻撃で迎撃し、裕二郎がリーサルを羽交い締めに。だがチューズのトラースキックを誤爆させたリーサルがリーサル・インジェクション。しかしヒクレオがチョークスラムも、リーサルが着地し、ジュースがナックルからフィンレーがPrima Nocta。ジュースがパルプフリクションからリーサルがヘイル・トゥ・ザ・キングを投下しフォールすると3カウント。
<試合後コメント>
ジェイ・リーサル
「こういうことをスノーボール・エフェクトって言うんだ。勢いがついたな。なぜならば俺は次のROH世界チャンピオンになるからだ!」
デビッド・フィンレー&ジュース・ロビンソン
ジュース「また勝ったな!サンキュ!(フィンレーとハイタッチ)ジェイ・リーサルと一緒に組んで勝ったぞ。彼は元ROH世界チャンピオンだからね。いいチームになったよ。マッチョマンのような動きと俺のパルプフリクションが合体すれば最強だ」
フィンレー「グレートマッチだ。俺達はチーム・リーサルであり、チーム・フィンレーだ。俺達の勝利だ!」
第3試合
先発はゴードンとヒロム。リストの取り合いからゴードンがハンドスプリング連発で牽制。さらに走り込んできたヒロムをショルダータックルで倒し、倒立してからのヘッドシザースホイップで場外に投げ捨てコーナーに飛び乗ってバク宙でリングへ戻りポーズを決める。だがBUSHIが後ろから殴りかかり倒すと、ヒロムが場外に投げ捨て場外乱闘へ。
リングに戻るとヒロムがフォールも2。ヒロムは足へのストンピング連打からBUSHIにタッチ。
BUSHIはストンピングから膝をマットに叩きつけるとフォールも2。
BUSHIはTシャツを使ったスリーパーから、ゴードンのハイキックと水面蹴りを避けるがゴードンはオーバーヘッドキックを叩き込み田口にタッチ。
田口がヒロムにヒップアタックからBUSHIをコーナーに振り串刺しヒップアタック。ヒロムにも串刺しヒップアタックからまとめてDDT。
田口はスリーアミーゴスを狙うが、BUSHIが耐えてショートレンジラリアット。避けた田口がアンクルホールドも、BUSHIは前方回転して逃れると延髄斬り。避けた田口がラ・マヒストラルも2。
田口はどどんを狙うが、耐えたBUSHIにトラースキック。だがBUSHIはロープに振るが、田口はヒップアタックもBUSHIはアトミックドロップで迎撃しブラックマジック式延髄斬り。BUSHIはヒロムにタッチ。
ヒロムはストンピングからロープに振ろうとするが、田口が逆に振ってヒップアタック。田口はゴードンにタッチ。
ゴードンはスワンダイブミサイルキックで場外に叩き出しノータッチ・トペコンヒーロ。ゴードンはコーナーに登りファイヤバードスプラッシュ。ヒロムが避けて走り込むが、ゴードンは担ぐも着地したヒロムへブーメラン式スリングブレイド。フォールも2。
ゴードンは串刺しボディスプラッシュを狙うが、ヒロムが避けるとBUSHIが串刺しダブルニーからサンドイッチドロップキック。フォールも田口がカット。
田口はヒップアタックも、BUSHIが避けると田口は場外に落下。BUSHIはゴードンにストンピングも、ゴードンはヒロムとBUSHIに交互にチョップからロープに飛ぶが、BUSHIとヒロムはダブルスーパーキックからBUSHIが田口にトペ・スイシーダ。ヒロムがゴードンにコーナーへ叩きつけるデスバレーボムから担ぐも、ゴードンは丸め込むが2。ゴードンはスーパーキックからブーメラン式スリングブレイドを狙うが、ヒロムがキャッチしBUSHIとともに合体ジャックナイフ。フォールも2。
ヒロムが肩車し、BUSHIとともにインスルヘンテスで3カウントを奪った。
<試合後コメント>
田口隆祐
「世界は広いですね。色んなまだまだ知らない選手、見たことない選手、見たこと無い素晴らしい選手……いっぱいいますね。世界を舞台に、日本の代表たちが戦って素晴らしい結果を残している今、同じく日本を代表してタグチジャパンはしっかりとこれからも栄養をしっかり取って、必ず世界で金メダル獲りたいと思います。これからもタグチジャパンを応援よろしくお願いします。まだまだ終わらない。潰れるわけにはいかないんでね。サッカー・ワールドカップ、ラグビー・ワールドカップ、そして2020年!東京オリンピック!行きましょう!」
フリップ・ゴードン
「昨夜、ニュージャパンでの俺の第一戦。俺は髙橋をあのリングの中で倒した。しかし、今夜は別の結果になってしまった。髙橋が俺を倒したんだ。昨日と同じリングでね。ただ、ベスト・オブ・スーパージュニアにエントリーしたいという気持ちは変わらない。1vs1でやりたいんだ。髙橋、お前はアメリカに来たらどうだ?ROHに来たらどうだ?そこで1vs1でやろうじゃないか」
第4試合
BULLET CLUBが急襲し場外乱闘で試合開始。
リングにファレが戻ると、チーズバーガーが背中に飛び乗りスリーパー。ファレは構わずデリリアスとライガーをショルダータックルで倒し、チーズバーガーを正面に落とすとエルボードロップを投下。チーズバーガーはなんとか逃れてライガーにタッチ。
ライガーとチーズバーガーはコーナーに振るとチーズバーガーは串刺し掌底アッパー。ライガーの串刺し掌底アッパーからロープに振るも、ファレは二人まとめてショルダータックルで倒す。ファレはロアにタッチ。
ロアはライガーを担ぐとコーナーに叩きつけてガットショット連発。ロアはタマにタッチ。
ロアとタマがサンドイッチヘッドバッドから、タマがチーズバーガーにブレーンバスター。ライガーをコーナーに叩きつけてボディブロー連発からファレにタッチ。
ファレはボディブローも、ライガーは突き飛ばすが、タマがライガーを羽交い締めにしてファレはボディブロー連発。ファレはロアにタッチ。
ロアはバックドロップからフォールも2。
ロアはヘッドバッドから、ライガーをコーナーに振って串刺し攻撃。ライガーは避けるがタマがガットショットから羽交い締めに。ロアのランニングエルボーを誤爆させたライガーがチョップからデリリアスにタッチ。
ロアはデリリアスにガットショットからコーナーに振るが、デリリアスはバックエルボーで迎撃しローリングエルボーから裏拳とエルボーを交互に叩き込んで地獄突き。デリリアスは変則ロープワークからラリアット。だが後ろからタマがエルボーで殴り掛かるが、デリリアスはコーナーに振って走り込んで来たロアもタマに誤爆させると丸め込むが、ロアはタマに誤爆させて、再度ロアのラリアットをタマに誤爆させるとスクールボーイも2。
デリリアスは投げようとするが、タマがドロップキック。チーズバーガーがタマにエルボー連打も、タマはナックルからロープに振ってラリアット。避けたチーズバーガーが前方回転エビ固めを狙うが、タマが耐えて投げようとするが、チーズバーガーが逆にコルバタからメサイア。フォールも2。
チーズバーガーは掌底を狙うが、タマが避けてドロップキック。チーズバーガーにBULLET CLUB三人でストンピング連打から、コーナーに振って走り込むも、ライガーが次々掌底でカット。チーズバーガーがタマにスクールボーイも2。チーズバーガーは低空ドロップキックからスクールボーイも2。
チーズバーガーは首固めを狙うが、タマがぶっこ抜くがチーズバーガーはなんとか首固めも2。
チーズバーガーは掌底アッパーを狙うが、タマはトンガンツイストからフォールもデリリアスがカット。
タマとロアはゲリラ・ウォーフェアからフォールし3カウント。
<試合後コメント>
タマ・トンガ
「ちっちゃなチーズバーガーだったなぁ。ただのチーズバーガーじゃ腹ペコだ。食った気がしないね。次はダブルチーズバーガーを持って来い!」
第5試合
先発はチャッキーとニック。ロープワークの交わし合いからチャッキーがブーメランホイップ。ニックもブーメラン・アームホイップで投げ捨てるとマットとタッチ。
ヤングバックスでダブルのガットショットからニックがマットを飛び越えてのドロップキック。チャッキーは場外に落ちるが、リングに戻るとジェイとタッチ。マットはペイジにタッチ。
ペイジのラリアットを避けたジェイとエルボーの打ち合いから、ペイジがサミング。ロープに振るが、ジェイは避けてランニングエルボー。ジェイはチョップ連発でコーナーに押し込みナックル連打。ペイジが逆コーナーに振るが、ジェイは避けてチョップ連打。ペイジはガットショットから走り込むが、ジェイはドロップキックで迎撃しチャッキーにタッチ。
チャッキーはロープに降ってドロップキックからフォールも2。チャッキーはYOSHI-HASHIにタッチ。
YOSHI-HASHIはブレーンバスターからフォールも2。
YOSHI-HASHIはストンピングからコーナーに振ると、ジェイとトレイン攻撃を狙うがペイジは避けてジェイを担ぐと、バックフリップで叩きつけてYOSHI-HASHIをドロップキックで踏み台にしてのムーンサルトプレス。
ペイジはチョップで倒しフォールも2。ペイジはニックにタッチ。ヤングバックスで合体ドロップキックからペイジがその場飛びシューティングスタープレス。マットはニックにタッチ。ニックはすぐさまマットにタッチ。
マットはスリーパーからショートレンジラリアットもジェイはDDTで切り替えしてYOSHI-HASHIにタッチ。マットもペイジにタッチ。
YOSHI-HASHIは連続エルボースマッシュも、ペイジが避けてガットショットからラリアットも避けたYOSHI-HASHIがヘッドハンター。走り込んでたニックをロープにかけてドロップキックで迎撃し、ペイジもロープにかけてドロップキック。フォールも2。
ペイジはロープに振るが、YOSHI-HASHIはショルダースルーでエプロンに落とすが、ペイジは走り込んできたYOSHI-HASHIにジ・アダムス・アップル。ペイジはニックにタッチ。
チャッキーがナックル連打も、マットがカットしニックが飛び越えてのドロップキックを狙う。だが避けたチャッキーが逆片エビ固め。カットに来たマットに逆片エビ固め。だがニックがスーパーキックでカットし、交互にスーパーキックを叩き込みカットに来たYOSHI-HASHIにもスーパーキック。ニックがランニングニーからフォールも2。
チャッキーにトレイン攻撃を狙うが、ヤングバックスを誤爆させてチャッキーは避けてペイジにコードブレイカーからジェイにタッチ。
ジェイはチョップを打ち込んでいくが、ペイジはロープに振りラリアットも、避けたジェイがバックエルボーで迎撃。ヤングバックスを次々バックドロップで迎撃し、ペイジに串刺しエルボースマッシュからコーナーへのダブルアームスープレックス。フォールも2。
ジェイは投げようとするが、着地したペイジにジェイがチョップ。ペイジは走り込むと担ぎ上げてコーナーにパワーボム。さらにそこへヤングバックスがダブルの延髄斬りでサンドイッチ。フォールも2。
ペイジはライト・オブ・パッセージの体勢になると、ヤングバックスがコーナーに登るがCHAOSが足をカットし落とす。ジェイは丸め込むが2。
次々選手がスイッチして出てくると、ヤングバックスが蹴散らしダブルのプランチャ。
ジェイが飛び込んできたペイジにジャーマンからブレードランナーの体勢も、ヤングバックスがダブルスーパーキックからペイジがライト・オブ・パッセージで3カウント。
試合後、ペイジはジェイにイス攻撃から、イスへのライト・オブ・パッセージを叩き込んだ。
<試合後コメント>
ハングマン・ペイジ
「お前らの聞きたいことは一つだけだろ?ジェイ・ホワイト、俺はお前を倒したぞ。あのクソ野郎にやってやった。俺は今、アイツ以外目に入っていないんだ。お前らジェイ・ホワイトがやられたところを見ただろう?俺が強者だということが分かっただろう?アイツはIWGP USヘビー級チャンピオンだ。どんなにアイツがハードにやってきても俺がその上を行ってやる。すぐには実現しないだろうが、遅かれ早かれ実現することだろう。そのタイトルマッチで勝つのは俺だ!」
第6試合
ブルーザーが乱入しマイクアピール。バレッタに殴りかかり、ダルトンにも殴り掛かる。ダルトンがこれに怒り3WAYでのタイトルマッチを承諾。そのまま乱闘で場外乱闘で試合開始。
リングに戻り、ダルトンがエルボーでエプロンのブルーザーを場外に落とすとトペ・スイシーダ。再度場外乱闘へ。
バレッタがエプロンに登るとブルーザーへ場外へのミサイルキック。バレッタがダルトンをリングに投げ入れ、串刺し攻撃を狙うがダルトンはキャッチしジャーマン。ブルーザーがダルトンにラリアットも、ダルトンは避けてバックをとるが、ブルーザーはそのまま下がってコーナーで潰すと、バレッタとダルトンに交互に串刺しボディスプラッシュ。
ブルーザーはダルトンにボディブローも、ダルトンはエルボー連打。そのままコーナーに登るが、ブルーザーはビンタで場外に叩き落とし、バレッタにビッグブーツから腕固め。バレッタは下から蹴り上げこれを逃れるが、ブルーザーはバックエルボーからアームホイップ。フォールも2。
バレッタはブルーザーを下から蹴りつけるが、ブルーザーはストンピングからフィストドロップ。フォールしようとするがダルトンが足を引っ張り阻止。
ブルーザーはダルトンを場外に投げ捨て、バレッタをコーナーに叩きつける。そのまま場外乱闘へ。
ブルーザーはコーナーに上るが、ダルトンが足を蹴りつけ動きを止めると、エプロンを走り込んでのジャンピングニーで場外に叩き落とす。
リングに戻り、ダルトンがブルーザーに串刺しジャンピングニー連発からバックを取るが、バックエルボーで逃れたブルーザーにダルトンはローリングエルボー。さらにスパインバスターで倒しマウントナックル連打も、逃れたブルーザーへビッグブーツ。だがバレッタが串刺しエルボーをダルトンに叩き込み、ブルーザーを踏み台にしてのスイングDDTをダルトンに叩き込む。だがブルーザーがバレッタにラリアットを叩き込んで倒すとコーナーに登るが、バレッタがエルボーで動きを止め正面登る。ダルトンもその横に登ると、ダブルの雪崩式ブレーンバスターでブルーザーを叩きつけるが、バレッタとダルトンも後頭部をリングに打ち付け悶え苦しむ。
バレッタがエプロンに出たブルーザーを投げようとするが、ブルーザーは担いでエプロンへのデスバレーボム。ブルーザーはエプロンに登ると、走り込んできたダルトンにエルボーからラリアットで巻き込み場外に共に落下する。
ブルーザーはバレッタをリングに投げ入れコーナーに上るとダイビング・ボディプレスを投下。だがバレッタは避けて後頭部にランニングニーからパイルドライバー。フォールも2。
エルボー合戦も、ダルトンがリングに走り込み二人に交互にチョップ。さらにブルーザーに串刺しニーも、ブルーザーは避けてダルトンは場外に落下。ブルーザーはバレッタにランニングニーからダイビング・ボディプレスを投下しフォールも2。
バレッタはヘッドバッドも、ブルーザーは背中にエルボーを押すと走り込むが、ダルトンがビッグブーツで迎撃し、バレッタを担ぐがバレッタは丸め込むが2。ダルトンはエクスプロイダーでバレッタを投げ捨てブルーザーも投げようとするが、耐えたブルーザーが走り込んでラリアットも、ダルトンはこれを避けてエベレストジャーマンスープレクスホールドで3カウント。
<試合後コメント>
ダルトン・キャッスル
「お前ら見たか?俺のタイトルマッチを!俺は馬鹿なキャラに見えるかも知れないが、俺はマジなんだよ!ブルーザーが挑戦してきたが、それを受けたのはなぜかと言えば、俺は何も怖くないからだ。何が起こってもどんなハプニングが起こっても俺はこのベルトを守り抜く。なぜなら俺は心の底からこのベルトのチャンピオンであることを誇りに思っているからだ。なにがあっても俺はこのベルトを守る。絶対に負けない。そういう自信があるんだ」
第7試合
先発は飯伏とスカル。リストの取り合いから飯伏がカニばさみで倒しグランドの攻防になるが、飯伏がコーナーに振るとスカルは飛び越えてチョップから、飯伏のビッグブーツを避けて髪を掴んで引き倒す。
スカルが走り込むと、飯伏はドロップキックで迎撃しケニーにタッチしようとするがcodyが走り込んでケニーを落とそうとする。だがケニーが避けると飯伏がミドルキックを叩き込んで倒しケニーにタッチ。
スカルはケニーにエルボースマッシュから走り込むが、ケニーは避けてエプロンに落とすもスカルはエルボーから前方回転エビ固めを狙う。ケニーは耐えるとこれを逃れ、場外にCodyへプランチャを投下。スカルはエプロンを走り込んでトラースキックをケニーに叩きこむとcodyにタッチ。
Codyはケニーをリングに投げ入れ、スカルがショートレンジラリアットからcodyがガットショット。さらに腕を蹴りつけヘッドロックからナックル。codyは飯伏を挑発していくが、ケニーはチョップもcodyはケニーをコーナーに叩きつけようとする。だが逆にケニーがcodyの顔面をコーナーに叩きつけると殴ろうとするが、命乞いをしたcodyに容赦ない喧嘩キック。ケニーは飯伏にタッチ。
飯伏とケニーはダブルのリープフロッグから飯伏がミドルキック、ケニーがコタロークラッシャーからクロススラッシュ。だがcodyとスカルはそれぞれ足を引っ張り落として場外に落とすと、飯伏がcodyをリングに投げ入れるがスカルが飯伏の足を引っ張り動きを止める。さらにそこへcodyがミドルキックから、スカルと合体DDT。codyは場外の飯伏へスワンダイブ・ラリアットを投下。
リングに飯伏を投げ入れると、スカルがエルボースマッシュからCodyがナックル。Codyは腹へのストンピングからコーナーに叩きつけスカルにタッチ。
スカルは飯伏にビンタからブレーンバスター。首へのフットスタンプからCodyにタッチ。
Codyは正面へのブレーンバスターから投げようとするが、走り込んできた飯伏とお互い交わし合い、codyが走り込むと飯伏がパワースラム。飯伏はケニーにタッチ。
ケニーはダイビングクロスボディアタックからハンマーブローで倒すが、codyはガットショットから走り込むもケニーはフランケン。codyはスカルにタッチ。
ケニーはバックを取るが、スカルが取り返すも飯伏がミサイルキックでカット。
ケニーはカミカゼから飯伏がその場飛びシューティングスター。さらにケニーがムーンサルトから飯伏もムーンサルトを投下しフォールも2。
ケニーと飯伏はゴールデントリガーを狙うが、codyが飯伏の足を引っ張り落とすと、スカルがケニーに指折り。
codyがエプロンの飯伏にクロスローズを狙うが、ケニーがVトリガーでこれをカット。
スカルがケニーにカサ攻撃も、ケニーは避けて片翼の天使を狙うがカサ攻撃で逃れたスカルがネックスクリュー。
スカルが肩車し、そこへcodyがミサイルキック。スカルはクロスフェイス・チキンウィングで捕らえ、codyが飯伏へアメリカン・ナイトメア。
ケニーはなんとか強引に立ち上がり、codyへスカルを背負ったままセントーンを投下。
ケニーとCodyはエルボーの打ち合いからcodyがガットショットから下からナックル。ロープに飛ぶが、ケニーがジャンピングニーでカットし走り込むも、スカルがスネを蹴ってコケさせ走りこむが、飯伏がオーバーヘッドキックをスカルに打ち込み迎撃。飯伏はスカルにラストライドを狙うが、スカルが着地し羽交い締めにした飯伏にcodyがトラースキック。走り込むが飯伏はミドルキックで迎撃しロープに飛ぶがスカルはラリアットで迎撃。スカルは飯伏を肩車すると、codyがミサイルキックを叩き込むも、飯伏は着地しハーフネルソン・スープレックス・ホールド。さらにケニーがcodyを蹴りつけ、飯伏がコンビネーションキックから、ケニーが飯伏にパワーボムでcodyを投げ捨て、飯伏がキャッチしジャーマン。
飯伏とケニーは間合いを見合ってからのクロススラッシュから、ケニーが蒼い衝動式牛殺し。ケニーは飯伏にタッチ。
ケニーが走り込むが、codyがクロスローズ。飯伏がcodyにハイキック。codyが避けてスカルがトラースキック。スカルがブレーンバスターの体勢からcodyがトラースキックを叩き込んでのネックブリーカー。フォールも2。
スカルが飯伏を羽交い締めにするが、codyが走り込むも飯伏が避けるがcodyはリップロック。飯伏はこれでキレてグーパンチからソバット。さらにパワーボムで叩きつける。だがスカルがスクールボーイも2。ケニーがジャンピングニーをスカルに叩き込み、肩車すると投げ捨て飯伏がハイキック。
飯伏とケニーはゴールデン☆トリガーを叩き込んで3カウント。
エンディング
ケニー「もう、バックステージで言ったんですけども、会場で言いたいことがある。ゴールデンラバーズの復活ができました!でも、もちろん、俺はカナダ人、そしてこれはROHの大会ですから、ちょっと英語でマイクしますね。新日本プロレスのファン、ゴールデンラヴァーズが約4年ぶりに帰ってきたぞ。カナダから出てきて、初めて頂点に立ったのは飯伏とのタッグだった。そしてあれから時が経ち、俺と飯伏が組んだ今のゴールデン☆ラヴァーズは世界一のタッグチームだ」
(ヤングバックスがリングへ現れる)
マット「ゴールデン☆ラヴァーズが世界一のタッグチームだって?違うだろ、世界で一番ではない。ヤングバックスこそが世界一のタッグチームだ。ヘビー級になって闘ってやるから待ってろ」
(ヤングバックスはバックステージへ)
ケニー「ヤングバックスがヘビー級のタッグチームになりたいって?だから挑戦かどうかわからないですけど、いつかはゴールデン☆ラヴァーズで闘うはずじゃないですかね。正直、それは、どう感じるかわからないけど、気持ちがよくわからないんですけど、ちょっと、もっと考えると、それは楽しみじゃないですか。見たい試合じゃないですか。もしいつかヤングバックスとやったらどう思いますか!?」
飯伏「ケニー、絶対に良い試合になるから、組んでください。お願いします」
ケニー「しかも、ベストバウト取る可能性高いから、久しぶりに、飯伏さんとベストバウトとりましょう!ケニー・オメガ、飯伏幸太、ゴールデン☆ラヴァーズ、グッド・バイ、グッドナイト!」
<試合後コメント>
飯伏幸太&ケニー・オメガ
ケニー「飯伏さん、アリガト!ゴールデン☆ラヴァーズは世界最高のタッグだ。一番の親友である飯伏さんと組んでるんだ。ヤングバックスなんかに負けないよ。俺達が最強だ!」
飯伏「いつでもヤングバックスと僕は試合したいので、いつでも組んでいただいて。僕とケニーのゴールデン☆ラヴァーズが世界最高というのを見せたいです。証明したい。証明しましょう!ありがとう!」
――二日間通してゴールデン☆ラヴァーズで戦った感想は
飯伏「まだまだ今からなので。まだ試運転。これから多分もっともっともっと良くなる。絶対にゴールデン☆ラヴァーズはもっと良くなる」
ケニー「今日は新しい連携とか技とか出しましたから、それは楽しかった。もちろん100%完璧ではなかったけど、これからですよね。これからでしょ?(飯伏に)」
飯伏「これからですよ。まだ練習してないのに(笑)」
――三年半の空白があっての再結成ですが、それを感じる部分は
飯伏「三年半ぶりとは思えない感覚ですね。それはもうケニーが上手いっていうのもあるし、自分も別のところで成長してきたっていうのもあるんで、全然違和感なく。これからも頑張りましょう!」
ケニー「ガンバリマショ~♪」
――この二人のタッグで目指すところは
飯伏「色々タイトルマッチとかもあるし、絶対に。最終的にはIWGPヘビーのタッグのベルトが獲りたい。それまで各自一人ずつ獲るべきものがあると思うんで、それを達成しつつタッグのベルトも獲るという」
ケニー「私にはベルトとか関係なく、本当は世界のベストであることを証明したいです。ベルトを持つか、持たないかは関係ないです。We are the BEST!! We can change the world!!」
――フィニッシュの技は“ゴールデン☆トリガー”で決定でしょうか
ケニー「私が勝手に名前つけたんだけど、ゴールデン☆トリガーでいいかな?(笑)」
飯伏「いいです!(笑)」
ケニー「OK!! ゴールデンに“☆”でトリガーで」