EVIL&SANADAがK.E.S.を破りIWGPタッグ戴冠!EVIL「俺は常にIWGPおよび新日本を支配していく」

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 2018年1月4日、新日本プロレス東京ドーム大会『ブシモ 5th ANNIVERSARY WRESTLE KINGDOM 12 in 東京ドーム』の第4試合で、“K.E.S.”ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.が持つIWGPタッグ王座に“Los Ingobernables de Japon”のSANADA&EVILが挑戦した。

 開始早々K.E.S.がEVILにキラーボムを叩き込み試合終了かと思われたが、これはSANADAがカットし場外乱闘へ。止めようとするヤングライオンも蹴散らし暴れまわるK.E.S.が圧倒していくが、SANADAはムーンサルトで組みついてSkullEndを狙う。しかしランスがチョークスラムで叩きつけ、スミスがバックドロップホールドでフォールもEVILがなんとかカット。トドメのキラーボムを狙うが、これをカットしたEVILがランスにEVILを叩き込むと、スミスにマジックキラーからSANADAがラウンディング・ボディプレスを投下し逆転の3カウントを奪った。

 EVILは「どんなにモンスターでも、どんなに強烈な技を持っていようと、すべてはこの俺様の、このEVILの世界の中だ。このベルトを俺とSANADAが手にして支配した限りな、シングルのIWGPのベルトと同等の価値まで高めてやるよ。それと、もう一つ重要な事がある。俺は常にIWGPおよび新日本を支配していくぜ。それだけは何も変わらないからな。よぉく覚えとけ!!」と宣言。

 2017年の1月4日にBUSHI&EVIL&SANADAでNEVER無差別級6人タッグを戴冠した際には、翌日の1月5日に棚橋弘至&中西学&田口隆祐のワンチャンタッグに奪われ三日天下ならぬ一日天下に終わっている。今年の1・4のメインでは内藤哲也がオカダ・カズチカに敗北しており、高橋ヒロムもベルト戴冠ならず。幸先の良いスタートを切った二人にL.I.Jの期待がかかる。

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