RIZIN第1試合で敗北した北岡悟がベルト返上を示唆
29日、さいたまスーパーアリーナで『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND』が開催され、第1試合では北岡悟vsストラッサー起一の試合が行われた。
北岡がリングを周り距離を見ていくが、ストラッサーがプレッシャーをかけロープ際に追い込み、北岡のタックルも冷静に切っていく。右ストレートで倒したストラッサーが北岡にパウンド連打も、北岡はこれに耐えるがダメージが残る。北岡は試合終了まで攻めきることができず、判定3-0でストラッサーの勝利となった。
ストラッサーは「今回KOはできなかったんですが、次回必ず腕磨いてやるんで五味選手と矢地選手の勝者とやらしてください。絶対KOするんで」と要求。
北岡は「力及ばずという感じ。右のパンチを当てられて力が抜けてそれで勝負あったと言う感じ。もらい過ぎだった。今後は…なんとも言えないが、選手を辞めるということはない。ただ2連敗なのでDEEPに対して申し訳ない。ベルトを持っていていいのかと思う。佐伯さんと話し合う」とDEEPライト級のベルト返上を示唆した。